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NHKしずおか「ドラマチック!秋まつり」

 11月11日(日) 穏やかな小春日和に誘われて、今年の春に西草深町から八幡1丁目に新築開局になったNHKしずおかの「ドラマチック! 秋まつり」を楽しんでまいりました。
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新局舎NHK しずおかは局の建物としては4代目になります。

初代は1931年(昭和6年)開設のラジオ放送”JOPK”は、昭和一桁生まれの私が幼稚園から小学校・中・高時代まで柚木にあり、1959年に東海大学に移譲されました。 
ラジオから流れる 「♪、、”ジェーオーピーケイ”しずおかです」 は、今でも耳に焼き付いております。
小高い谷津山に聳えるシンボルの放送塔の鉄塔は
懐かしい。

戦後1954年(昭和29年)追手町、今の静岡市役所葵区役所にあった静岡市公会堂の跡地に県民会館が建ち、この館内に日本放送協会(NHK)
静岡”JOPK”があり、ここまではラジオ放送局でした。

 やがてTV時代となって、1963年に西草深町に建設移転し半世紀余りの長きに亘って親しまれました。

 戦前から戦後こうした変遷を遂げて、2018年3月に静岡市駿河区八幡1丁目に新局舎が開局したのです。

一度行ってみたかったので、秋まつりは絶好のチャンスです。
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JR静岡駅南口から歩いて 私の足でも10分足らずにある 新局舎の前では既に大勢の人で賑わい小春日に輝く、”ふわふわジャンボどーもくん”がチビっ子たちの砦となって観覧者のお出迎えです。

館内では、『NHK』2020応援ソング「パプリカ」をおどろう!のステージ、8Kで体感する”ルーブル美術館”などなど 多彩なイベントやスケジュールが満載です。
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 既に「ドラマチック・ハイスクール」 NHKしずおか公開生放送が始まっておりました。
日頃TVの画面やラジオの声で親しんでいるアナウンサーやキャスターが目の前に居るのですから親しみを込めて座席に着きました。

清水区出身のハリウッドザコシショウと県内の高校生との和やかな公開トークバラエティです。
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 隣接では、TV放送でお馴染み夕方6時10分からの「たっぷり静岡」のスタジオで、キャスター体験が始まりました。
「あぁ ここがあのスタジオ!」と、実際のスタジオを間近に観察しながら、カシャカシャ撮影も許されました。 
スタッフの説明を聞きながらTVニュースキャスターの体験コーナーでは興味津々の小学生や友人同士が楽しんでいます。

【とくダネ!】
 おや? 屋外ふれあいエリアでは賑わしく人々が駆け出していますよ!
  チコちゃん静岡に現る!
大人気の「チコちゃん」がいると云うのです! すわ! 急げ!
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今人気沸騰! 逆切れ「ボーット生きてんじゃねえよ!」の本物のチコちゃんです。

 これは会わずには帰れません。

人波をかき分けかき分け 可愛らしいチコちゃんをカシャカシャ孤軍奮闘の画像をムービープロジェクトしてみました。

チコちゃんに会えたのは、まさにドラマチック! お祭りならではの、 またとない絶好のチャンスでした\(^o^)/

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お街で大道芸

 「大道芸ワールドカップin静岡2018」が11月1日~4日まで開催されましたが、寄る年波には勝てず、大混雑での観覧は到底無理と諦めておりました。
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初日の11月1日は偶然静岡市の「お茶の日」で、葵区役所ロビーでの呈茶サービスを頂いた後、青葉シンボルロードの人混みに紛れ込んだとき、3人のクラウンさんに出会い、冗句を交わしながらポーズよろしくカシャッと1枚! 
 この瞬間 婆~ばは晴れ晴れと躍動したのです!

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 そこへやってきたのがドンチャカドンチャカ賑々しい3人娘。 

 まるゆん・ヒロ・はっちと名乗る3人娘の音モノユニット「プリコロハウス」です。
ステージあり、回遊あり、ストリートあり、場所を選ばず赤ちゃんから年配に至るまで虜にしてしまうほど幅広いレパートリーと、目も覚めるようなド派手な衣装、パワフルな演奏にすっかり魅了されてしまいました。 

 眼の前での愉快なドンチャカ・ピーポー演奏2題をお楽しみください!  あなたもきっとウキウキして仕舞いますよ!

【黒猫のタンゴ】

  

 【ひょっこりひょうたん島】

 お街の楽しい出会いにすっかり若返ってしまいました!

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11月1日は静岡市の「お茶の日」

 お茶の町静岡市は「静岡本山茶」「清水のお茶」があり、その歴史は古く、あちこちに茶畑が見られ全国有数の茶処です。

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 * お茶の町静岡市 より抜粋

 平成21年4月 静岡市めざせ茶どころ日本一条例が施行されました。
静岡のお茶に親しみ、静岡のお茶の伝統、文化、産業などについて理解を深め、その魅力を国内外へ発信するため、平成22年3月に11月1日が静岡市「お茶の日」と決まりました。

 おや? お茶は何と云っても新茶の季節に脚光を浴びるのに、なぜ秋たけなわの11月1日が静岡市の「お茶の日」になったのでしょうか?

 「お茶の元祖」と呼ばれる聖一国師の誕生日が11月1日だからとされています。
建仁2年(1202)11月1日 駿河国安倍郡栃沢(静岡市)に生まれ、仏教の修行に行っていた宋(そう)現在の中国から持ち帰ったお茶の種を現在の静岡市葵区足久保に播いたのが静岡茶の始まりと云われます。
聖一国師が宋から帰国して今年は777年になるそうです。


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 まだまだ知名度の低い静岡市の「お茶の日」を広く伝えたくて、様々な形で彼方此方に「秋のお茶まつり」が繰り広げられております。

徳川家康公の故事を再現して、今年で36回目の「駿府本山お茶壺道中行列・口切り
の儀」が、10月28日に静岡市で営まれました。

葵区茶町通りで初めてお茶壺道中行列を見送る機会を得ました。

時代衣装に身を包み、茶壺を載せた籠を中心にお姫様や腰元、お茶農商家、ちゃっきり娘約60名が市街地を経由して久能山東照宮に奉納する行列です。
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静岡市葵区井川の蔵で熟成させた新茶入りの茶壺を市街地を経由して久能山東照宮に奉納する儀式が執り行われるのです。

久能山東照宮に先日参詣した私にとって険しかったあの石段を、時代衣装に身を包み茶壺を載せた籠を中心に登りつめた一行のご苦労は如何ばかりと推測してしまいます。

久能山東照宮まで運ばれた茶壺は社殿で玉串奉納の神事のもと「口切りの儀式」が厳粛に執り行われ初めて開けられるのです。

【お茶の日区役所での呈茶】
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 11月1日静岡市の茶の日には、葵区役所、駿河区役所、清水区役所1階ロビーで、静岡市茶っきり娘さんに依る美味しいお茶のご接待もありました。

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静岡の「お茶の日」

11月1日は静岡市が定めた「お茶の日」です。
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 【シンボルロードで開催されたお茶まつり】
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11月1日が「お茶の日」の知名度はまだまだ低く、さまざまな機会を通じて広めたいと、10月13日静岡市葵区のの青葉シンボルロードで「お茶まつり」が開催されました。
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「お茶まつり」は第7回目を迎えて、駿河総合高と静岡商業高も出店し、地場産品を使って考案した軽食や、熊本地震復興支援とした特産品の販売や粉茶作り体験など、37店が並ぶブースを巡りながら多くの来場者がお茶の魅力を味わいました。
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小型製茶機で緑茶が出来るまでの実演や、
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静岡市茶手揉み保存会による、お茶の手揉み体験や手揉み茶の美味しい入れ方
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自分で石臼で挽く体験・お抹茶を戴く「お点前」体験など、和気あいあい笑い声や、お茶の香りが来場者の憩いの場所となりました。

 【お茶まつり体験動画】

 11月1日静岡市の「お茶の日」には、葵区、駿河区、清水区各区役所の1階ロビーで、静岡市茶っきり娘による呈茶が無料で行われるそうです。

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甲斐路旅

   安宿の予約を鳥の渡る頃

 いつもの八十路四人旅で信濃路を楽しんだ7月に10月石和温泉宿泊の予約をとって、早くも3ヶ月が経ちました。

待ちに待った今回は一昨年楽しんだ甲斐の国 石和温泉にゆったり2泊3日です。
 「旅は私にとって精神の若返りの泉だ、旅をすると私の精神は若返る」と、アンデルセンの逸話にあるように、80歳も半ばの4人連れも旅によって健康を維持しているかのようです。

 静岡から石和まではホテル玄関横付の無料バスの利用は、キャスター付きの旅鞄を引き、足腰に不安を抱えている私達には実にありがたいのです。

 一夜明け10時20分ホテル送迎バスでJR中央線石和温泉駅へ。
上りふたつめの「山梨市」駅下車。
駅名が「やまなしし」とは面白い!

 四人で乗ればバスより便利と、親切なタクシードライバーさんの観光さながらの説明を聞きながら目指す「笛吹川フルーツ公園」に到着。

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 粧える峰々を統べ富士の山

 一昨年の11月に感動した、峰々を支配するかのように富士山がくっきりと聳え、眼下に広がる甲府盆地があたかも水墨画を見るような絶景に誘われたのです。
新日本三大夜景(夜景百選)の一つと云われます。

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 今回は残念ながら富士山は雲にお隠れでした。
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見晴らし抜群頂上から一昨年利用しなかったロードトレイン(定員54名)に乗り込み 噴水広場~花の広場~ウオーターガーデン~くだもの広場~フルーツアドベンチャー等などを巡りそよ吹く秋風に癒やされ 風景を楽しみながら童心に還ってゆっくり下山します。
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季節や気候に左右されず楽しめるガラスドームの「くだもの館」

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オシャレなぶどう棚
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干し柿にする甲州名物見事な「百目柿」(100匁=375グラム)
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おひとつ如何?と言わんばかり
色づき始めた次郎柿の下でお迎えのタクシーを待つのです。 Cimg8180
 公園内は綺麗に管理されて、季節の花々が咲き乱れ、流石果物の里だけに この季節は名残のぶどう、色づき始めた柿やカリンが随所に見られ、空気は美味しいし絶好の秋日和でした。

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久能山東照宮参詣

やっと秋らしくなり運動不足解消にと一大決心をして、久能山東照宮参詣を試みました。
八十路の坂も半ばを過ぎようとしている昨今、次第に足腰も弱くなり無理は禁物。 これが参詣納めになるかも知れません。

私の場合当然のことながら路線バス利用ですが、日本平ロープウエイまではウィークデイは一日6本しかありません。
13時03分新静岡発路線バスで小一時間 14時頃日本平ロープウエイに到着。
帰りのバスは、15時代は無く16時31分が最終です。
2時間30分の間に険しい石段を上り下りして久能山東照宮拝観、家康公ご墓所参拝です。

 【日本平側のロープウエイのりばへの階段】
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 【東照宮側のロープウエイのりばへの階段】
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ロープウエイに乗り降りするまでの階段の何と多いことでしょう!
この階段の上り下りだけでも喘ぎ喘ぎです。
無理ならば引き返せばいい。 
兎に角行ってみましょう!

 僅か5分ですが 標高270メートル眼下には太古の海底隆起に依って作られた屏風谷や崖など独特の形状を覗き見したり、駿河湾の絶景を楽しみながらの空中散歩です。

西暦600年ごろ久能忠仁が初めて山を開き、補陀落山久能寺を建てたとパンフにありますが よくぞ!こんな険しいところにと思いを馳せてしまいます。

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【久能山東照宮楼門】
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 あたかも遠来の参詣者気分よろしく、敬虔な思いで国宝久能山東照宮前に到着。

 ロープウエイ開通前、ここまでは駿河湾沿い山下からの石段で1159段(いちいちごくろうさん)がメインの参道です。 
便利になりました。

 社務所から楼門へ、楼門から拝殿、家康公のご廟所までの80段余りの伊豆から運ばれたという伊豆石の石段の上り下りは自力本願!

 楼門をくぐり拝殿横にはこんな札が、、
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ここからは極彩色の権現造り社殿を拝観します。
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日光東照宮より19年前に造られた久能山東照宮は、僅か1年7ヶ月と云う短期間で権現造り、極彩色の総漆塗りなど、桃山時代の技法を採り入れられた江戸時代初期の代表建造物として平成22年12月24日に国宝に指定されました。

 【家康公の手形】
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【家康公の好物 折戸ナス】
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楼門下から家康公のご墓所までの80段余りの石段の上り下りは、依る年波には至難の業で、途中休み休みの挑戦でしたが、家康公の手形に自分の手を合わせてみたり、家康公好物のふくよかな折戸茄子に一息入れます。

 家康公は晩年駿府城に隠居されましたが、元和2年(1616年)4月17日75歳で薨去され、ご遺命によりその夜この地に葬られました。

【神廟と云われる家康公のご墓所】

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平和、開運、学問、厄除けの神様として崇められております。

 【しかめ像】   追平陶吉作
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 社務所脇に面白い塑像を見つけました。
三方ヶ原の戦いで武田信玄公に惨敗し、命からがら逃げ帰った家康公は負けて憔悴しきった自分の姿を絵師に描かせて自分への戒めとして「しかめ像」が生まれたそうです。

【東照公御遺訓】

 人はただ身の程を知れ草の葉の

          露の重きは落つるものかな 

御遺訓をしっかりと心に刻んで下山します。

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中秋の名月回想

平成30年 今年の中秋の名月は9月24日月曜日です。
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この写真は2011年9月12日の名月です。

 「中秋の名月」とは、陰暦の8月15日の月のことで、農事の行事と結びつき「芋名月」とも呼んでいます。

名月と云えば満月と思われますが、今年の満月は翌日9月25日で名月は必ずしも満月ではありません。

満月は地球から見て、月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを指して今年は9月25日真夜中11時52分に満月の瞬間が見られるそうです。

 ついでに、陰暦9月13日の夜を十三夜と云いますが、今年は10月21日に当たり「豆名月」とか「栗名月」とも云います。

 先日、アメリカの宇宙開発ベンチャースペースXが2023年に一人の日本人が月の周囲を飛行する宇宙旅行の契約を結んだニュースがありました。

 名月をとってくれろと泣く子かな   
                                  小林一茶

 富士山は遠くに眺めるが良し、と云われるように月は地球上から眺め慈しみ、想像し、お月さまを信仰の対象にして収穫に感謝するという日本人のお月さまに対する親しみ方のほうが私個人的には好きです。

9月24日は曇りや雨マーク優先の天気予報で、どうやら今年の中秋の名月は期待できそうもありません。

7年前(2011年)亡母七回忌法要を済ませた宵 吐月峰柴屋寺での中秋の名月を愛でる「月見の会」が彷彿と蘇ってまいりました。
天下に名の知れた名園で仰いだ名月。
幽玄の世界に浸り至福を得た宵でもありました。

 平成23年9月12日は中秋の名月でした。
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 静岡市丸子泉ケ谷にある吐月峰柴屋寺は、
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 室町時代の連歌師「柴屋軒宗長」が草庵を結んで閑居した処で、「吐月峰」として知られます。
まだ宵の口、あちこちに配置された燭台灯る観月石のある庭園も開放され、本堂ではお茶会や琵琶の演奏が間近に楽しめるイベントがありました。

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名月にお供物の前では、暗闇の庭園にすだく虫の音も、
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平家物語の一節「祇園精舎の鐘の声、、、♪」
五臓六腑に染み入る琵琶の調べは、月見の宴に一層の風情を添えました。

10分間の収録 月見の宴での琵琶の調べをお楽しみくだ さい。

◯百億円を使っての宇宙旅行は夢のまた夢の世界ですが、月光を浴び、虫の音すだく中でしみじみ味わう月見の風情は、いつまでも遺しておきたい日本人の心の故郷ではないでしょうか。

追記
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静岡市葵区では天気予報を見事に覆して7時には中秋の名月を仰ぐことができました。

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日本平展望台

 こころ温まる作風で小学3年生の女の子の日常をほのぼのと描いた代表作「ちびまる子ちゃん」で知られる 静岡市清水区出身の国民的漫画家 さくらももこさんが8月15日に53歳で亡くなりました。
ご訃報は8月27日にTVに流れるテロップで初めて知りました。

 謹んでご冥福を祈ります。

図らずも8月18日撮影の日本平山頂に望む富士山です。
棚引く雲に鎮座する富士山を名残り惜しく じっくりと眺めました。

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 さくらももこさんがこよなく愛した日本平山頂からの富士山です。
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8月18日は突如5月下旬以来の日中28度と新涼に恵まれて、日本平山頂を目指し心地よい初秋を感じながら展望台建設進行状況を見に行って参りました。

【一周200メートルの建設中の展望回廊】
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昨年平成29年8月から始まり 「日本夜景遺産」に認定された日本平山頂の夜の魅力をアピールする施設工事が展開中です。
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 吹き抜け鉄骨3階建て 正八角形の外観 2020年東京オリンピック・パラリンピック主会場の新国立競技場を手掛ける「隅健吾建築都市設計事務所」が設計されました。
隅健吾氏と云えば、、、

【アカオ&ローズガーデンのオープンカフェ】

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【総檜造りの内装】
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 熱海のアカオ&ローズガーデン丘陵にある近代建築の粋を極めた珍しい総檜造りのオープンカフェも隅健吾氏の設計です。


日本平展望仮設の階段を登りきれば富士山が望めるのです。

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 心地よい新涼を覚えても、まだ8月の山頂は、逝く夏を惜しむかのように蝉時雨や工事のブルトーザーの唸る音で、賑わっておりました。
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 静岡県が整備する3階建ての日本平山頂シンボル施設と、広さ1200平方メートルの庭、市が整備する1周200メートルの展望回廊は、今年11月3日にオープンと決まりました。

傍らには岩崎きみちゃんの「赤い靴」の像が置かれるリニューアル中の土台も見られます。
【赤い靴像の土台】
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 さくらももこさんの生まれ育った日本平の麓、静岡市清水区で生まれ「赤い靴を履いた女の子」の原点として建てられた 薄幸のきみちゃん母子の「赤い靴」像は
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 今年の秋の展望施設完成時には、「ちびまる子ちゃん」同様、以前にも増して観光の一助になってくれると思います。

 

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名残の蓮の花

 例年7月も半ばまでには鑑賞する藤枝市蓮華寺池公園の蓮の花ですが、今年は早々明けてしまった梅雨のあと、追い打ちをかけるように予想外の猛暑に襲われ、外出をためらっているうちに、気がつけばお盆も過ぎ 「あぁ! 今年は、、」と諦めかけておりました。

 ところが、8月19日の朝、手のひらを返したような19度という肌寒さ、日中も29度という秋がいきなりやって来たのです。
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 ひょっとしたらまだ間に合うかも知れないと、20日の午後藤枝市は蓮華寺池公園に行って来ました。
藤の季節には 広々した池の面に翻る鯉のぼりを映してはおりますが、池の底には、蓮の芽が育んでいるはずです。

  蓮(はちす)の芽秘めたる池のかぎろへり

この俳句は俳句を習い始めた30年ほど前 春の吟行でこの池の辺りで詠んだ一句です。

 7月にはこの水面を覆い尽くしてしまうほど、蓮が生い茂り清楚なビンク色の花が見られ、辺り一面蓮の香りが漂うのです。

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東京ドーム約6個分にも及ぶ広さと云われる、周囲1500メートルの池の70%を覆ってしまうほどの蓮が群生するのです。
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 すでに最盛は過ぎておりましたが、なんとか名残の蓮の花を今年も見届けることが出来ました。

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秋を思わせるこの日は、まだ夏休み中とあって、多くの家族連れが賑やかな散策を楽しんでおりました。

 往く夏を惜しむにふさわしいひと時でした。

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しぞーか夏の風物詩

 お盆の恒例行事として定着した「静岡夏まつり夜店市」
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今年で56回目を迎え、8月10日~12日の3日間開催です。

【JR静岡駅北口から呉服町を望む】

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 JR静岡駅北に位置する呉服町は、江戸時代から続く商店街です。
呉服町・呉六・紺屋町・七間町の4つの名店街 「しぞーかのおまち」です。
毎年8月のお盆には夜店市が開かれ、夏物バーゲン・掘り出し物・イベントありで、しぞーかおまち夏の風物詩となっています。

 今年の夏は、全国的に記録的な猛暑に悩まされました。
 本来買い物以外は混み合う人なかに出かけるのが苦手な私でしたが、「おまち」の魅力をより高めようと頑張る各名店街を、夜風に誘われて楽しんで来ました。

【中町より呉服町通り入り口】
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まずは、静岡伊勢丹前から、呉服町通りを紺屋町に向けて人混みに紛れ込みました。
【静岡伊勢丹前 奥へ七間町名店街】
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あれ? 軽快なリズムが聞こえてきましたよ。
折よく通りかかった「つたや」前の特設イベントステージで、華やかな【舞姫たちのフラダンス】が繰り広げられておりました。

 

 6時を少し回った時点でご覧のような大混雑です。
日中、人出控えめの溽暑の名店街に どこから集まってきたのでしょうか?
ムンムンするほどの人混みを縫って、デジカメ片手に夜店市探訪を楽しみました。

【呉服町名店街辺り】

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 【静岡市役所・葵区役所を背に】

 

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 【呉六名店街の鮮やかな行灯】
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【小梳神社(おぐしじんじゃ)】
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お買い得なワゴン 掘り出し物に群がる人 演奏と歌と踊りの競演、老いも若きもこのときばかりは暑さも忘れ、笑顔笑顔の大集団です。

 平和な日本! 温和な風土 しぞーかの夏の風物詩でした。

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