パソコン・インターネット

「家族に頼らない新しい生き方」シンポジウム(後篇)

Photo  標題の高齢者シンポジウムでは、63才から85才の6人が、それぞれの趣味や余生の過ごし方の夢を語りました。

1、地域の役員活動と子供たちに空手を指導

2、85才で点訳ボアンティアをされ、なお成長を求めて

3、パソコンは老いの杖 (概要は前回ブログでご紹介)

4、看護人生で悔いない老後

5、生かされるより生きることを求めて(メッセージ参加)

6、仲間と共同住宅で楽しく共生の提案

 第一部では、六名それぞれの体験や夢を発表し、第二部の対話型パネルディスカッションでは、 奥さまに先立たれ、地域活動をされているパネラーさんに 最近最愛の奥さまを亡くされ、毎日をむなしく過ごす この先の不安から立ち直る方法を、身に詰まされるほど熱心に質問された方。

 親しい仲間同士で賃貸アパートを借り、次世代の為に できるだけ行政の負担にならないよう心掛けて、助け合いながらの共同生活の素晴らしさを、、

また、「パソコンを覚えたい!」 と目を輝かしての感想を戴いたり 質疑応答が活発に交わされました。

 各部門で、専門分野四名の助言者のお話のあと、コーディネーターのNPO法人きずなの会静岡所長 山崎道生様の「パソコンをはじめましょう!」 「仲間と楽しく暮らす共同住宅の提案を広げて行こう!」 を提言されて閉会となりました。 

Photo_4  会場いっぱい75人の視聴者の皆さんの熱い視線を浴びたシンポジュウムが無事に終わりました。

この模様は その日の夕方6時10分からのNHK「たっぷり静岡」で放映されました。

 TV放映が終わらないうちから 我が家の電話のベルは鳴りっぱなし、、

 第一報は、高校時代 秀才のOさん 「TV見たわよ! 見たわよ! わたしうれしかった~!」  

 文学少女で今は俳人のMさん 「一度会いたいわ~!」 Oさん、Mさん お二人は、当時落ちこぼれだった私には 雲の上の存在でしたから、天にも上る心地です。 

 いつも旅に誘って下さるYさんからは 「旅仲間みんなで会場へ聞きに行きたかったのよ~」 「わ~! 恥ずかしい~!」   

 今でもメール交換を楽しんでいるBe~ちゃんは、今回は長々と生電話で喜んで下さった。    

バレリーナにあこがれていたFさんは 六十年ぶりの電話。昔のままの弾んだ声で 「凄い!凄い!」と。 少女の頃の思い出話にも花が咲きました。

 何より引っ込み思案の私を パネラーとして背中を押してくださった NPO法人「きずなの会静岡」の山崎所長さまに感謝申しあげます。

 温かいエールをいただいたTOKAIパソコン教室のスタッフの皆さん有難うございました。

 私の人生で、おそらく初めての最後のTV放映を ご覧くださった友人 知人 ご近所さんから戴いた電話・メールの余りの多さに 面映ゆくもあり、嬉しくもあり 感激しております。 

 TVに映った数秒の ブログタイトルから検索されて 初めてブログ来訪された孫のようなお若い方からも うれしいコメントを戴いた事も、シワだらけの顔が、ゆるみっぱなしとなったのでした。

   パソコンは私にとって、老いの心の支えとなっているのです。

 「No Personal Computer No Life」               パソコン無しでは生きていけない!

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「家族に頼らない新しい生き方」シンポジウム(前篇)

 ビックリ仰天! 78才 一世一代 大仕事の顛末記です。

 標題の高齢者シンポジウムが10月20日 静岡市駿河区のグランシップで、NPO法人「きずなの会」(静岡市駿河区山崎道生所長様)主催で開催されましたをクリックしていただき きずなの会HPへどうぞ!)

Photo  9月中旬 静岡新聞夕刊に 今回のシンポジウム開催のお知らせに 「みなさん老いの独り暮らしを どんな風に生きていらっしゃるのかしら?」 願っても無いテーマに聴講申し込みの電話をいたしました。

 聴講限定70人とあって、幾つかのご質問に、生きがいとしている趣味をお話して、入場を受け付けていただきました。

 ところがです! 大変な事になりました!  2~3日して私のパソコンライフを パネラーとして、是非に!と、お達しがあったのです。

 まさか! 私ごときが ささやかなパソコンライフを大衆の面前で語るなど 青天のへきれき!

散々思いあぐねて、内心 「これを機会に お一人でも多くの高齢者に パソコンの楽しさを分かっていただける よいチャンスかも知れない!」と、思いなおして恐る恐る 六人の発表者の一人として 参加させていただくことになりました。

とは言っても、持ち時間6分間、原稿用紙3枚ほどで、聴衆の面前 マイクでパソコンライフを語るには、或る程度の暗記力も必要で あァ!どうしよう どうしよう!

パソコンを始めた動機、パソコンの利便性と楽しさ、いよいよ ブログで世界へ羽ばたく楽しいパソコンライフのあらましを 恥ずかしながら下記してみました。

 「パソコンは老いの杖」 (概要)

 取扱説明書を読む事すら面倒なわたしが、今はパソコンが老いの心の支えとなっている事を、、、

 10年前の68才のとき 当時の森総理大臣の提唱された「IT革命!」の一言に、やがて訪れる独り身に 世間から取り残されてしまうのでは という不安と、90才の母の介護に疲れきって、「自分の時間が欲しい!」と思い切って パソコン教室の門を、、、

 当時パソコンが何であるかも全く分からないまま、取りあえずパソコンを買ってしまい、2ヶ月間は触れる事すら出来なかった告白を

 パソコン教室の初心者コースでは、電源の入れ方から 訳の分からないパソコン用語、マウスの使い方 文字入力 メールのやりとり、インターネットの使い方から その利便や楽しさを 3歩前進 2歩後退しながら、少しづつ引き込まれた経緯を、、、

 独り暮らしをしているとつい、つまらない事や 老後の不安を抱え込んで仕舞いがち その虚しい空白の時こそ危険! と訴え、自分を退屈にさせない事が肝心!   音楽を聞いたり、水彩画も描けるし そんな時こそ良き遊び相手となってくれるのがパソコンであると、、、

インターネットでのお買い物は 高齢者にとって大助かり、、やがて足腰立たなくなっても パソコンに しがみついていれば 何とかなると思える今日この頃と、、、

3年前にブログをはじめて、思いつくままを画像や動画を入れて 世界中の方に見て戴く楽しさ、喜びを、また寄せていただいたうれしいコメントに お礼の返事を書いて 連帯親密感を、、、   そして、、、

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  書き貯めたブログを 一年分ごと手作り冊子にして、いささかの自分史として残す満足感など 熱く語ってしまいました。Copy

 さて! 反響は如何ばかりや!      

  来週に続きます。

  

              律の風よもやわが身に寄するとは

        秋うらら楽しみ語る老いの坂

       独り居を励まし合ふて菊日和

         

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「ゆめいろのえのぐ」で水彩画

 私がパソコンに興味を持った切っ掛けは、森前総理大臣の 「IT革命!」 提唱のあおりからでした。 

2000年(平成12年)の秋、母の介護の明けくれからの気分転換で、パソコンが何であるかも分からないまま、パソコン教室に通い始めました。 当初は訳の分からないカタカナ用語に戸惑うことばかりでした。 三歩前進二歩後退、喜んだりつまずいたり、習うほどに楽しく、奥の深いパソコンです。

 昨年の秋 パソコン教室 で レイヤーなどの複雑な操作も無く  簡単に描ける お絵描きソフトのダウンロードを教わりました。 「ゆめいろのえのぐ」 です。

 元々絵心も無い私の事、カーソルさばきの ブルブル震える操作で、果たして水彩画など描けるのかしら?と、いぶかしげに思いながら始めたのでした。

 Photo インストラクタの適切なご指導と、東京工業大学メディア学部の研究製作された 文字どうり夢のような素晴らしいペイントソフトで、パソコン画面に本物の絵具のように描く楽しみを味わったのです。Photo_2

 それに加え、今回の講座で 描き貯めた数々のパソコン水彩画? をランダムに並べ、好きなメロディをバックに流してブログに掲載する操作も学習いたしました。

 「老い木に花」 とまでは行きませんが、メンデルスゾーンの 「春の歌」 のメロディにのせて、恥ずかしながら、、、、 

『ゆめいろのえのぐ作品集』 として載せてみました。 ご笑覧ください。

     うららかや恥の描き捨て自画自賛

     ゆめいろにカーソルさばくおぼろの夜

     飽きもせでパソコン水彩宵の春

     茶の花やぽっとパソコンキャンバスに

     カーソルのぶれてコスモス揺れにけり

     息詰めてマウスで描く式部の実

     熟れ初めしいちじく描く日の静か

     (うれそめしいちじくえがくひのしずか)

     斑雪嶺の穂高はマウスの意のままに

    (はだらねのほだかはマウスにいのままに)

     キャンバスに光るかぶらの白き肌

     レンコンの穴のめでたき喜寿を祝ぎ

     (れんこんのあなのめでたききじゅをほぎ)

     蓮の実の弾けて憂ふことなかれ

     (はすのみのはじけてうれうことなかれ)    

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