イベント

静岡マラソン

 世界文化遺産となった富士山をはじめ 穏やかな駿河湾・家康公に愛された歴史文化をそなえた静岡市を国内外にむけて発信するのにふさわしい大イベント「2017年静岡マラソン」(静岡市、静岡陸上競技協会など主催)が3月5日 日曜日に静岡市内で開催されました。

 全力で走る人、全力で応援する人、全力で警護・誘導する人、全力で実況報道する人等 多くの関係者が携わるドラマを 一体となって静岡発信にふさわしい絶好のマラソン日和に恵まれました。
日本陸連公認のフルマラソンに国内外から10,713人が参加したそうです。

(下の写真は安倍川橋西側堤より撮影)
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 葵区市役所静岡庁舎前を出発し、中心市街から雄大な富士山を臨む安倍川沿いや駿河湾沿いの絶景を望みながら ゴールJR清水駅前の42,195キロを 途中「石垣イチゴ」や「静岡おでん」を楽しみながら駆け抜けました。
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 マラソン・ファンラン(楽しみながら走る)8時20分静岡市庁舎前をスタートしたトップランナーの一群が 葵区本通10丁目沿道で応援する私の目の前を走り抜けた9時03分の映像をキャッチしました。 
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 さすがに ベテランランナーの走りは格好良いですね。
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 昨年からコースを変更した今年 葵区本通10丁目辺りの折り返し点の沿道は、1時間20分の間 途切れること無く馳せ交わすランナーと 応援者の賑わいは相当なものでした。
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 「ファイト! ファイト!」の声援に応えて 沿道の応援者とハイタッチを交わしたり 大仰な素振りを見せるランナーの楽しそうな笑顔 笑顔に活力を戴きます。
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 疲れ切ってうなだれながら走る最後のランナーを見送ったのが10時20分。
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(↑ 静岡新聞切り抜きコピー)

 男子総合は、ギザエ・マイケル・ムゴが2時間11分40秒の大会新記録で連覇。2位の鈴木忠とスズキ浜松AC勢が1,2位を独占。青山大の小田俊平が3位入賞でした。(静岡新聞より)

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 肌寒く、中盤から降り出した冷たい雨でランナー泣かせだった昨年に比べ、今年は穏やかな快晴で 絶好のマラソン日和に恵まれました。

 景色を楽しみながら走る人も 沿道で応援する人も最高の「静岡マラソン」にパワーをいただきました。

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おまけ

 2012年5月4日 Shizuoka in サンバ・カーニバル

毎日が日曜の婆~ばも この日ばかりは、人混みも何のその!
押し寄せる人混みかき分け リズムに合わせてデジカメシャッターを押し続けました。 
 元気をいただきましたよ~。

 どんちゃかドンチャカ! 

  「No Samba No Life」 サンバ無しでは生きていけない! ブラジル・サンバの心意気!

『バルバロス』の華麗にして にこやかなパワーをお楽しみください。

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大道芸ワールドカップ in Shizuoka カウントダウン

 ちょっと気の早い話題ですが、静岡市で毎年開催される「大道芸ワールドカップin静岡」の今年の大会は、11月3~6日に開催されると、先日の我が地方新聞に載っていました。大地震直後、一時は開催が危ぶまれたうわさもありましたが 実行委員会は、「東日本大地震災害を受けた こう云う時だからこそ、大道芸の力で元気を届けたい!」と力を込めて、改めて発表されました。

  春まだ浅い3月2日、買い物帰りに たまたま通りがかった市庁舎前で、今年秋に開催される 第20回恒例の「大道芸ワールドカップ in静岡」カウントダウンデジタル表示の除幕式が執り行われるところでした。

Photo  思えば3月2日と云えば、大震災のちょうど10日前のことです。よもや こんな大惨事が起るなど想像だにしない 和やかな平和そのものの式典でした。 

挨拶は当時の小嶋市長です。懐かしい笑顔ですね。

 除幕式の当日は開催まで246日からのカウントダウンでした。

Photo_2  静岡市庁舎 呉服町側玄関前には 大道芸応援飲み物自動販売機も設置され、この自販機の売上金は 大道芸活動に活用されるのだそうです。

 

 式典後のお祝いパフォーマンスは、「ももっち」さんの 手に汗にぎるハラハラドキドキ 見応えある演技です。 思わず動画に収めました。お楽しみください。

 あれから2ヶ月 大道芸ワールドカップin静岡開催まで カウントダウンも165日を切りました。

 新聞によれば、今年で20回目の節目に当たる事から、大仕掛けの「スペクタル公演」や、歴代6組のチャンピオンの招聘など、記念事業も予定しているとか。 700名のボランティアスタッフの募集も開始されました。

 今年はどんなパフォーマンスが楽しめるでしょうか?

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世界のツバキ展

 11日の東北・関東巨大地震、大津波、ライフラインの混迷、はたまた福島原発事故の恐怖の悲鳴、終息の予想もつかないこの国家一大事のときに、一点のともし火になればと 勝手な判断で、ブログを発信する事をお許し下さい。

今の私には、僅かな義捐金と こんな事しかできませんが、原発事故の一刻でも早い終息と、被災者の救済を祈るばかりです。

 第17回世界椿展 (静岡ツバキ会小川秀世会長主宰)が、3月12・13日静岡市葵区のアイセル21で開催されました。 

 折も折り11日には、東北・関東巨大地震があり大津波など、不安と悲しみの報道に恐れおののいておりました。 遠隔地の災害とは云え, 凄まじいTVの報道に 独り居の高齢の私は居たたまれぬおもいで、「ツバキ展」を訪れたのでした。

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Photo_2   そこはもう別世界! ギャラリー展示場には ツバキが豪華に咲き誇っているではありませんか!

 先日訪れた椿の里「静峰園」さんの日本・中国のツバキの出展ご協力と 「静岡ツバキ会」の世界のツバキ 約150種類 200点からなる 国内外のツバキが一堂に集められ、ところ狭しと咲き競い 訪れた人たちを楽しませ あちこちで感嘆の声も洩れております。

 かつて日本から持ち込まれたアメリカやオーストラリアなどで 品種改良された外国のツバキを中心に展示され、赤・ピンク・白・まだら模様など 目にも鮮やかな大輪は実に見事です。

Photo_3 中にはこれがツバキ?と思われる始めて目にする 「ポップコーン」と呼ばれる珍しい品種に驚きの声も上がるほど!

「ラスカ・ビューティ」 「マジック・シティ」など、アメリカ人好み。

ツバキを豪華絢爛というには 侘び・寂びの日本人としてはオーバーな表現でしょうか?Photo_5

「えっ! これもツバキ?」 カーネーションと思われるような八重咲きの艶やかさなど、どれも見応えのあるツバキの勢揃いです。

 「世界の椿展」は今回で17回と聞きました。この展覧会の事は 恥ずかしながら 私は新聞で今回始めて知って会場に赴いたのです。 侘び・寂びの趣を好む 日本・中国のツバキしか知らなかった私にとって、単なるカルチャーショックで終わる訳にはいきません。 初心者ながらデジカメに収めたり、素人なりの情報キャッチで 多くの方々にお伝えしなければと思ったのです。

Photo_6  最近アメリカのツバキ愛好家を訪問された「静岡ツバキ会」の小川会長さんのお話によれば、 日本からアメリカやオーストラリアに渡ったツバキは、愛好家によって盛んに品種改良され、見事な大輪を咲かせ 競いあう「アメリカ椿愛好会」が活躍されているそうで、日本人の一人として意外な発展に改めて驚いたところです。   小川会長さんと 小川さんの作品 白い鉢の椿の画像です。Photo_7  

右の画像は見事に咲かせた小川さんのツバキです。 → 

 「静岡ツバキ会」会員一年目にして 見事な大輪を咲かせ楽しむビギナーさんもいらっしゃいます。  

 「品種改良された素晴らしいアメリカ椿は 日本に逆輸入されているのですか?」の私の質問に 「アメリカの椿愛好会と、日本の椿愛好会とのパイプがないため現在は、交流も、逆輸入もされていないのです」と、小川会長さんはおっしゃいます。

とは言え、最近では日本でも アメリカでの改良品種を日本のツバキ会の皆さんによって目映い開花楽しみながらなお普及にいそしんでおられます。

 会場の素晴らしいツバキを画像に収めて動画に編集しました。

 どうぞお楽しみください。

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高松宮妃のおひなさま展

Photo  春を告げる年に一度のお披露目「高松宮妃のおひなさま展」が、今年も静岡市駿河区のグランシップで2月18日~3月3日まで開催されました。

1999年(平成11年)に静岡県が 高松宮家から譲り受けた 男雛女雛など19体のお雛様に加え 牛車や葵のご紋があしらわれた お道具類約600点が、絢爛豪華に いずれもガラスケース越しに拝見する事ができました。

 徳川慶喜公のお孫さんに当たる 故高松宮喜久子さまが 今から81年前の昭和五年二月四日にお嫁入りされた時のお支度として 

Photo_2  お持ちになられたおひなさまに加えて、ご婚礼の調度品「御殿火鉢」 葵のご紋のお道具の雛形など、精巧を極めた数々の逸品は目を見張るばかりでした。

衣桁に掛けられたお着物、長持とお布団など 豪華な夜具一式、御針箱には、幾色もの幾何学模様に巻き取られた糸巻きから にぎりハサミに至るまで寸分違わずの雛形。 葵のご紋があしらわれた高蒔絵の技法に加え、今日までの保存の素晴らしさに感嘆しきりでした。

     今上を葵の紋のおひなさま       

              (残念ながら撮影禁止です)

Photo_3  今回 富士宮本町振興組合レディース会ご協力の 『全国お国自慢つるし雛』 同時展示は お琴による ひな祭りの曲が流れるやわらかな雰囲気です。 緊張感の中に 思わず微笑むほど、和やかなコーナーでした。

     童等にもまばゆき雲上のおひなさま 

 北海道から沖縄までの48都道府県ごとの ご当地特産品を題材にした「つるしかざり」です。

 このコーナーだけは 撮影が許されましたので せめてもの 「つるしかざり」の数々の動画をご覧ください。

 

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消防出初式

 日ごろの運動不足解消に1月9日 キーンと張り詰めた冷気の中、デジカメをぶら下げて駿府公園前に着きました。

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Photo  お濠の周囲をぶらりと散策のつもりが、巽櫓、東御門に差し掛かると、「あっ! 今日は消防出初式!」

 午前9時ちょうど、吸い込まれるように御門を潜り、公園広場に向かえば、市内各消防車が、ずらりと所狭しと並んでいます。

 静岡市消防局と消防団員の皆さんによる恒例の出初式が ちょうど開催されるところでした。 偶然にしても始めて見学する私は、少々緊張した足取りです。

Photo_2  市内の消防自動車総勢65台、広場には2000人余りの団員勢揃いで、厳粛にして規律正しく出初式が挙行されました。Photo_6

 消防局音楽隊の高らかな演奏が静寂を破り、広場に響き渡り寒空の下 緊張した2時間近い式典のあと、 救命救急訓練の実況を遠巻きのギャラリーも緊張して見守ります。 消防局消防本部のはしご車は、真冬の青空にくっきりと、30メートルも延ばしに延ばし、その雄姿に大人も子供も大喜び!

Photo_7  やがて、江戸時代末期から伝承された火消し頭 「新門辰五郎」の木遣り唄が朗々と流れると、はっぴ姿の団員が勇壮な妙技を繰り広げる「はしご乗り」が始まります。 5台のはしごが整然と立ち並び始めると、観衆は今か今かとわくわくして見守ります。

 古式豊かな息を呑む、離れ技は、寒空の中で見守る観客に大きな感動を与えました。

     木遣り唄流れ寒空へはしご乗り

     はしご乗り華を添えたり出初式

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初笑いは「TOKAI亭勇楽」さんの落語で、、

 古典落語の演目の一つ、五代目古今亭志ん生や八代目三笑亭可楽が演じた落語「松山鏡」に初挑戦した、にわか落語家?「TOKAI亭勇楽」さん演じる落語の動画をお届けしましょう。 初笑いはこれに限ります!

 私が学んでいるパソコン教室恒例のクリスマスパーティが昨年12月25日に開催されました。 新年を迎えて、今更クリスマスパーティもなんですが、、、 洩れなく賞品大当たりの大ビンゴ大会あり、X'mas Special Live あり、温もり溢れる演出で大いに盛り上がり楽しみました。

 Tokai  今年は思いがけなく、クリスマスパーティとしては 少々ミスマッチ?の 落語が登場したのです。

えッ? この人が落語を?(何と!この方は、、、!) ひゃ~! 咄嗟に構えたデジカメで 動画に収めたことは云うまでもありません。

 演題は古典落語 「松山鏡」です。  お節介ながらお話のあらすじは、、、

桂文楽の囃 『松山鏡』 によると

 越後の国 新田松山村には鏡がありませんでした。

ここに住む正直者の庄助は、特に親孝行で、両親が亡くなって18年間墓参りを欠かしませんでした。 この事がお上に届き、褒美が出る事となりました。

 お金も田畑も何もいらないが、どうしてもとおっしゃれば、お上の威光で 「とっつぁまに夢でも良いから会わせてくんろ」  これは無理な願いとは云え、お上は今更断れません。

 お上は庄助が父親に瓜二つと聞いて、鏡を渡しました。 箱の中の鏡を覗くと父親が居るではありませんか! 「あ~んれ! とっつぁま~! こ~んな処に、、!」 庄助は涙を流して話しかけます。 お上は「これは絶対に他人には見せるではないぞ!」と鏡を賜りました。

 家に戻った庄助は、他人に見つからないように、裏の納屋の古い「つづら」に仕舞いこんで、「とっつぁま~行ってきます」 「只今もどりやした」と、毎日やっておりました。 それを見ていた女房のお光が、不審に思って「つづら」を開けて、鏡を見てビックリ。そこには女が居るではありませんか! 

お光が鏡の女とやり合っている所に、庄助が帰ってきました。 お決まりの夫婦喧嘩となって取っ組み合いになってしまいました。 

たまたま通りかかった尼寺の比丘尼(びくに)さん。 二人の話を聞けば、庄助は「とっつぁまだ~!」と云い、お光は「女をかくまっている~!」と。

比丘尼さんはお光に、「そのつづらの中の女によ~く云って聞かせるから」と、蓋を取ると、、「庄さんよ、お光よ、あんまり二人が派手に喧嘩するもんで、こん中の女が気まり悪いって坊主になったぁ!」

 お待たせしました 「TOKAI亭勇楽」さんの落語 始まり~! 始まり~! 

    

おっと失礼! 途中ですが、ムービー撮りタイムリミットです。

次の動画 「落ち」は、さすが! にわか新打ち? 「TOKAI亭勇楽」さんの真骨頂を発揮する見逃す事の出来ない珍場面です。

お客さんに助けを求める仕草なんざぁ 勇楽さんならではの演技力ですねぇ! 

   初笑い 大いに笑って下さ~い。

        

     初鏡皺が笑ふて華やぎぬ

     (はつかがみしわがわらってはなやぎぬ)

 

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静岡県警察音楽隊のクリスマスコンサート

 12月に入れば我が家のBGMは、巷の喧騒にも引けを取らず、クリスマス・キャロルが流れます。 

 もちろん1999年版CD・DVD 「三大テノールのクリスマス・イン・ウィーン」が定番です。 若かりし世界の三大テノールとウィーン国立少年少女合唱団とのクリスマス・キャロルに独り居の私も心温まる毎日を過ごします。

   ウィーンに思いを馳せて祝ふやクリスマス

   三大テノールをひねもす聴きてクリスマス

     

 12月17日 毎度おなじみの朝7時前 TV 「静岡きょうの動き」で、静岡県警察音楽隊によるクリスマスコンサートが12時20分より静岡県庁新館21階で、、、との報道に 「スワッ!と出動!」 と相成りました。

 定刻10分前に会場に入った時には既に 会場いっぱいの大入りです。

Photo  ← 画像は静岡県庁新館21階 窓越しの富士山です。

 開演前には 年末年始にあたり 「飲酒運転根絶!! 飲酒運転は 絶対しない! させない!」  「振り込め詐欺に注意!  まず疑う! 家族に相談! すぐ相談!」  事の重大さ。  気付いた時にはもう遅いよ! とのお話は 聞き逃す事はできません。

 さぁ! 約1時間のクリスマスコンサートの始まりです。お楽しみください。

オープニングは、リズムも軽やかに 「サンタが街にやってくる」

  

スローバラードの 「ホワイト クリスマス」

クリスマスキャロルの定番 「ジングルベル」や、ナット・キング・コールが歌ってヒットした 「The Christmasu Song」 につづいて、 

Kiroroが歌って大ヒットした 「冬のうた」はほのぼのと心が温まりますね。

ディスコ風にアレンジした クリスマスソングメドレー 「クリスマス ディスコ キャロル」は演奏する人も聴く人も乗りに乗っています。

 アンコール曲は 「赤いお鼻のトナカイさん」

老いも若きも男も女も手拍子添えて大いに楽しみました。

約一時間にわたり SHIZUOKA POLICE BAND の 心温まる「Xmas コンサート」は会場を埋め尽くして大盛況のうちに今年一年のコンサートが終わりました。

静岡県警察音楽隊の演奏 来年も楽しみにしています。

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駿府そば祭り ~2~

 我が家の夕食は、麺類が多いのですが、そのほとんどが「日本そば」です。 お蕎麦が好物なのです。

Photo  先日の「駿府そば祭り」で、そば打ちの実演を目の当たりにして以来、おろそかにも 「おそばでも食べようか!」 と軽い発想でいただいていた事を深く反省して、「そばの効用」について調べてみました。

「蕎麦」はタデ科の一年生作物で、原産は東アジア北部、ロシアに多く栽培され、中国、朝鮮から日本に渡ってきたと云われます。 夏ソバ、秋ソバに大別され、収穫までの期間が短く 荒れ地でも良く育つとされています。

  そう云えば65年前 戦災で焼けただれた我が家の焼け跡に、ソバを育て食糧難をしのいだ苦しかった頃が思い出されます。

 ソバの栄養素は、ほとんどがデンプンですが、他の穀物より粒子が細かく、水に溶ける唯一のタンパク質で、消化も良く、ソバ粉と水さえあれば、ギリギリ生きて行けるのだそうです。

なるほど! お蕎麦をすすって、噛まずにのみ込む食べ方は、単に江戸っ子に限る話では無いのですね。  

 その昔、比叡山での修験行者は、五穀を断ち、千日回峰行にソバ粉を携帯して、山中の清水で溶いて食べたのだそうです。

 ソバは 米や小麦に含まれていない ソバ特有のポリフェノールや、良質のタンパク質が多く、しかも体内では作れない必須アミノ酸が、穀物の中でも群を抜いてバランス良く含まれているそうです。

ポルフェノールのルチンが、生活習慣病予防に効果的 と云う事は見逃せません。

 ビタミンB群が豊富ということjは、疲労回復、口内炎、脚気にも良いのです。 頭がぼんやりしていたり、物忘れやイライラにも良いそうです。 老化防止、シミ・ソバカス・日焼けにも、、、と、私にとって打って付けの ソバ礼讃は、枚挙に暇もありません。

 さて! 先日の「駿府そば祭り」では、思いがけない光景に出会いました。

Photo_2  蕎麦好きの誰もが賞賛する そば処 「八兵衛そば」親方直々のそば打ちを じっくりと拝見する事ができたことは、ラッキーと云う以外たとえようがありません。

 デジカメを構える私に こころよく名人は そば打ちの妙技を見せて下さいました。Photo_3

 

 八兵衛さんのそば打ちをじっくりとご覧ください。

 前回ご紹介の 大テントでの実演は、2:8の割合 500gでのそば打ちでしたが、さすがそば打ち名人 「八兵衛さん」は、混ぜ物が一切無い そば粉100%の いわゆる生蕎麦(きそば)2500g(25人前)での妙技です。

   

  いとおしむ様に黙々とご披露の合間には そば打ちに欠かせない説明をされたり、にこやかに来店客に挨拶されたり、和やかな雰囲気の中に、ギャラリーも真剣な眼差しでした。

       新そばや粗食と云うはおこがまし

     新そばを打つ名人の心意気

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駿府そば祭り ~1~

 11月13日、14日 静岡市駿河区丸子の「駿府匠宿」で、『そば好き大集合! 第二回 駿府そば祭り』が開催されました。

Photo  静岡市内有名そば屋さんの出店あり、名人のそば打ち実演あり、そば打ち体験あり、等々そば好きには堪りません。

13日の土曜日、朝からの小春日和で じっとして居られず 15分ほどバスに揺られて行って参りました。

街の有名なそば屋さん そば好き同好会の皆さんによってのそば打ち実演に、多くのお客さんもその技に魅せられました。Photo_4

Photo_2  中央に張られた大テントには、そば粉をこねる人、打つ人、切る人 それぞれの分担を担っての実演。目前には、押すな!押すな!と、一点集中の見物人です。

 そば粉8割、小麦粉2割いわゆる「二八そば」 500gの粉に対し10%の水を、除々に除々に合わせ、捏ねて、練って 丁寧にまとめて行く工程に見ている私たちは釘付けです。

Photo_7  別の棟では、「そば打ち体験」で大賑わいです。 仕事をリタイアされた初老の男性の前掛けに鉢巻き姿、白髪交じりの女性の真剣な眼差し、新婚ほやほやのカップルありの 「そば打ち体験」も中々の盛況ぶりで 順番待ちの行列が出来るほど体験会場は熱気ムンムンです。

あァ! お蕎麦の良い匂いが 澄み渡った山峡に漂ってきましたよ~!。

 匂いに誘われて お休み処の前には、長い列で賑わっております。

打ったばかりの あつあつの「かも南蛮」をいただいて会場をあとにしました。

     ねんごろにねんごろに新そばを打つ

     山あいにそば切る音の小春かな

     新そばを打つ体験を長き列

     蕎麦つゆの匂ひの満ちて峽の秋

     あつあつの新そばすすり緋毛氈

 次回は 必見! 名人「八兵衛さん」のそば打ちの妙技をお楽しみに、、

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