« 日本平山頂の夢テラス | トップページ | 静フィル「午後の室内楽」 »

勝手に梅びしお

 「梅びしお」にとろけるチーズをトッピングして香ばしく焼いたトーストの朝食は飽きもせず二十年も続いております。

 「梅びしお」と云っても 私のは超簡単に作る「梅ジャムもどき」とでも云いましょうか「勝手に梅びしお」なのです。
本格派の「梅びしお 梅ジャム」は 梅干をたっぷりの水に晒し2~3日水を変えては塩抜きをしたり、生青梅の場合は 種抜きや煮上げの時間など相当な手間暇をかけなければなりません。 
 加齢と共にこんな面倒な作業はおっくうになりました。 

Cimg1828jpga

と云う訳で 私は塩分控え目の紀州南高梅の形の崩れた安価な「跳ね物」で作ります。
紀州南高完熟梅の微妙な風味が、食欲をそそります。

① 種をはずし、包丁でトントンと細かく叩けば簡単にとろりとなります。

Cimg1831jpga

② ホーロー鍋にペースト状の梅肉と 梅肉の30~40%のグラニュー糖を加えてよく混ぜ合わせます。(糖分はご自由に、、) 

③ 木べらで焦がさないように 中火で鍋底から 「のの字のの字」に まんべんなく20~30分ほど煮詰めます。プクプク フツフツ撥ねてヤケドをしますので 必ずゴム手袋を使用します。

Cimg1832

④ 充分冷ましてから密閉容器で保存します。

梅肉に含まれるペクチンの作用で 冷ませばほどよくぽってりとしたゼリー状の硬さになります。 
日本人ならではの梅干独特の風味旨味は 自然食品特有の「いい塩梅」の味わいです。

独り暮らしの私は、1年間5キロほどの「自己流簡単梅びしお」を楽しみます。

   大寒やのの字のの字に梅びしお

【Umeboshi の効用】

 梅干は世界に誇れる日本古来から伝統的な食品です。

 梅干に含まれるクエン酸は、新陳代謝が活発になり 老廃物を排除させて疲労回復に効果的とか、梅干と聞いただけでも唾液の分泌で消化を促したり、殺菌作用とか血液をサラサラにしたり、、、と 枚挙にいとまがありません。

また、梅干を煮ることで心筋梗塞・脳梗塞予防! 骨粗鬆症・便秘解消にも効果がある情報も得ました。

昔から”朝食べる梅干は一日の難を逃れる” と云います。
八十路の坂を喘ぎながらも7合目を元気で目指して行けるのも「勝手に梅びしお」のおかげかも知れません。

|

« 日本平山頂の夢テラス | トップページ | 静フィル「午後の室内楽」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ぽちさん
梅の効用は大したものですね!
自分で手作りした良い物を食べていることが、ぽちさんの
健康の源になっているのは、間違いないですね。

このジャムをトーストに塗って食べたら、「こりゃ、ウマイ」と
なりますね。(^^♪
塩分控えめの梅を使うことが、仕上がりのコツですね。
しかも、潰して煮込めば出来る手軽さ、これはやってみる
価値ありですね。

この時期は一年でも一番寒さが厳しい時です。
風邪やインフルエンザにかからないためにも、食事は
きちっと、摂りたいですね。
どうぞ、御身ご自愛下さいね。

投稿: みず | 2019年1月20日 (日) 14時30分

ぽちさん、こんにちは~
ぽちさんの元気の元は食にありですね。
良い物をご自分で作ってそれを継続するからですね。
梅干は日本の誇る食文化だと思います。
和の梅を洋のパンと合体させる所がぽちさん流ですね。
ぽちさんは「簡単梅びしお」とおっしゃいますが、なかなか手間
がかかることはよくわかります。
私も梅干作りだけは続けたいと思っています。
ぽちさん、毎週のブログ更新すごいと思います。
私も頑張らなくてはと思っています。

投稿: ひろ | 2019年1月20日 (日) 16時30分

♪ みずさん
 十年一日の如くに飽きもせず「勝手に梅びしお」を作っては食べ作っては食べの余生です。
旅行の時以外は、元日でも朝食は必ず梅びしおを塗ってとろけるチーズのトーストから一日が始まります。
この頑固さは歳を重ねるごとに、、、ですね。o(*^▽^*)o

投稿: みずさんへぽちより | 2019年1月21日 (月) 09時40分

♪ ひろさん
簡単梅びしおと云っても、ケチケチ作戦で出来るだけ実を残さずに種を除く仕事が根気がいる作業です。
以前は4パックくらいは楽々でしたが、今は2パックが精一杯です。
それも、その日の体調のご機嫌を伺ってから、「ドッコイショ」です。 (・∀・)イイ!
 毎年ひろさんの梅干し作りには感心していますよ。
梅干しバンザイ! ですね。

投稿: ひろさんへぽちより | 2019年1月21日 (月) 09時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 勝手に梅びしお:

« 日本平山頂の夢テラス | トップページ | 静フィル「午後の室内楽」 »