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カルガモ母子の散歩

 5月27日に城北公園滝の広場で誕生し、母ガモに見守られながら水苔をついばんでいた13羽のコガモたちはその後どうしているのでしょうか?

 【生後1週間目のヒナを見守る母がも】
 
Cimg1673
コガモが誕生して4週目の6月24日に行って参りました。

 当初順調に育っていたはずの13羽のうち いつの日か数羽が行方知らず、1羽は給水管に挟まれたり、カラスにやられたりして とうとう5羽が残り母鴨に見守られながらすくすくと育っておりました。

 【見るからに本物そっくりのカラスおどし】
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 地元のボランティアさんの手厚い保護のもと、特にボランティアのK・Mさんは自費を投じて「カラスおどし」を購入して対策に余念がありません。
この時季は、K・Mさんはじめご近所の皆さんは一喜一憂しながら無事に巣立つまで見守っているのです。
「カラス脅し」を吊り下げてから カラスによる被害はないそうですが、残った5羽のうち1羽だけが群れから離れ 母ガモが心配そうに寄り添っては居るのですが、
どうも様子がおかしいのです。
Img_35681jpg

 4羽に比べ成長も芳しくありません。よくよく見ると右脚に障害があるらしく鴇色の くの字に曲がった小さな脚が気になります。
元氣に泳いではいますが、自力で園庭に出ることも出来ません。 充分に育ってくれるのでしょうか? 心配です。
地元のボランティアさん達が動物病院か日本平動物園に連れて行くべきか? それとも自然界の生態系に従って 母ガモにまかせるべきか?悩んでいるのです。
Cimg1680


 突然4羽が池を飛び出し園内散歩をはじめました。
母ガモは大慌て! 「障害コガモ」ちゃんを置いて、さっと池を飛び出し4羽の行動に就いて見守りはじめました。
居合わせた絶好のチャンスとばかり 夢中で撮った動画をどうぞ。


水苔だけで育ったいたコガモたちは、生け垣に潜り込んで 土中の小虫やミミズを漁っているのですって。

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やがてコガモたちを引き連れて安全な池へ向かう可愛いよちよち行進がはじまりました。

慈愛に満ちた けなげな母ガモに癒やされ いつまでも いつまでも見飽きることはありません。

* この散歩中のカルガモ母子たちはその2日後、6月26日に滝の池から日本庭園の池に引っ越しましたと、ボランティアのK・MさんからYou tubeを通してコメントをいただきました。
水の匂いを感知して移動する野生の本能の神秘さに感動するばかりです!

そうこうしているうちに、3日後の6月29日に日本庭園の池に引っ越したはずの母子たちは、また定位置の噴水の池に戻ってきたと、K・Mさんから再度コメントが入りました。 
縄張り争いで追い返されたのでしょうか? 
野生の世界も大変ですね。  

  母鴨さん がんばって~!

 

追伸!
7月2日にまたまた、4羽のコガモを連れて親子が、日本庭園の池に移動したとボランティアのK・Mさんからコメントをいただきました。孵化して1ヶ月と1周間たって、コガモたちは母ガモの半分ぐらいに成長し、これでカラスも諦めることでしょうと、安堵のコメントです。


♪ カルガモ保護ボランティアのK・Mさん
早速近況のお知らせありがとうございます。
13羽を孵化させながら、幾多の苦難を乗り越えて、残った4羽を守るために、試行錯誤の母さんガモの奮闘ぶりが、K・Mさんさたちボランティアさんの保護活動のおかげで実に感動的です。

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癒し」カテゴリの記事

コメント

ぽちさん
生物の世界ってスゴイですね。
弱肉強食とか、自然淘汰とか、よく言われますが、
13羽が5羽に減ってしまった事実が、自然界で生きてく
難しさを感じさせますね。
5羽のうちの1羽のカルガモちゃんはちょっと心配ですね。
何とか、元気に育って欲しいと思いますが。。。
いずれ解決策が出てくるのでしょうかね?

親子のお散歩の映像では、母カモがどんどん石垣を
乗り越えてしまうのを、4羽が登らんばかりに考えて
いましたね。そこが、とっても可愛くて思わず、「頑張れー」っと
声をかけたくなりました。母親としては、いろんな
シチュエーションを見させて、成長を促しているんだなぁと
思った次第です。
可愛い動画を見せて頂き有難うございました。

投稿: みず | 2018年7月 1日 (日) 13時13分

こんにちは。
このブログとYouTube動画で紹介されております
カルガモ親子の保護ボランティアのイニシャルKMであります。

早速、重箱の隅をつつくようで恐縮でありますが、
このブログで紹介されているカルガモ親子たちの
雛たち13羽の誕生月日は、5/24が正解です。

また非常に残念無念でありますが、
右足負傷中の非常に小ぶり雛は、
6/29(金)の午後に、カラスの被害に遭った模様で、
現在の噴水池には、
大きく成長した4羽の雛たちと母鳥が暮らしております。

また、
怪我をした野鳥の保護と治療の制度に変更があり、
現在、日本平動物園での、怪我をしたカルガモ雛の
保護と治療は行っておらず、
静岡県庁の環境局自然保護でも、
カルガモ雛は、保護リストに載っておらず、
行政でのカルガモ雛の怪我の保護治療は不可能であります。

また、
鳥獣保護法により、
野鳥であるカルガモの捕獲・移動は禁止されている為に、
個人的な理由での、怪我をしたカルガモ雛の保護と
動物病院での治療も非常に難しい問題でありますね。

おそらく、
環境省再度でも、
余りにも過保護になりすぎて
カルガモが異常繁殖してしまい
生態系保全・環境保全に問題が出てしまう危険性を
危惧しているようでもありますね。

正直、少しシビアでドラスティックですが、
城北公園も何の防護策も無ければ、
カルガモ雛は絶滅してしまうエリアでもあります。

更に、カラスも野鳥であり、鳥獣保護法により
個人的理由での駆除・捕獲移動は出来ません。

故に、
我々ボランティアが出来るカルガモ雛の防護策は、
カラス除けのワイヤーとCDとダミーカラスの設置、
野良猫除けのネット張り程度しか出来ませんが、
城北公園クラスの環境下で誕生したカルガモ雛たちが
約半分近く生き延びて飛来出来るまで成長出来る事は、
専門機関が見ても、カルガモ雛の非常に生存率が高い方
なのだそうです。

出来たら、孵化した雛たち全部が無事に育てば理想的
なのかも知れませんが、
本来なら雛たちが全滅してしまうエリアで、
カルガモの異常繁殖があっても、
生態系保全・環境保全に支障が出てしまうので
その辺りが、とてもシビアで難しい問題でありますね。

投稿: 保護ボランティア・通称:イニシャルKM | 2018年7月 1日 (日) 21時30分

ぽちさん、おはようございます~
カルガモ親子のお散歩を見せていただいてありがとう。
本当に微笑ましい姿ですね。
自然界で生きることが大変なのがよくわかりますね。
K.Mさんのおっしゃるように生態系保全・環境保全の管理
は難しい問題なのですね。
コガモちゃん達がまたこの池に戻ってきてヒナちゃんを産んで
くれることを祈っています。

投稿: ひろ | 2018年7月 2日 (月) 07時30分

♪ みずさん
 毎年カルガモ親子に癒やされに、バスを乗り換え乗り換えして城北公園に出かけます。
この日は、庭園の池に新しく生まれた13羽のヒナたちを見に出かけたのですが、全員浮島の茂みに休憩中でした。
今年は庭園の池や、噴水池に生まれたヒナたちはいずれも13羽誕生でしたが、自然の生態系、自然淘汰で一体幾羽が無事に育ってくれるのでしょうか?

投稿: みずさんへ ぽちより | 2018年7月 2日 (月) 09時58分

♪ 保護ボランティア・通称:イニシャルKM さん
 毎年城北公園のカルガモ親子に癒やされたくて訪れるたびにボランティアさんの献身的な活動に頭が下がります。
 この度もご多忙の中貴重なコメントをお寄せいただきありがとうございます。
 環境局自然保護・環境省の生態系保全・環境保全問題・鳥獣保護法・カラスも野鳥 などなど一般市民にはなかなか分かりづらい事柄を学ばせていただきました。 ありがとうございました。

 

投稿: 保護ボランティア・通称:イニシャルKM さんへ ぽちより | 2018年7月 2日 (月) 10時22分

♪ ひろさん
 平和な日本でありながら、毎日のようにいろんな事件や自然災害のニュースの氾濫に怯えている昨今ですが、毎年この時期になると、カルガモ親子にどれほど癒やされることでしょうか。
 城北公園の「なんじゃもんじゃ」の群生は静岡市民の誇りですが、献身的なボランティアさんの保護活動のおかげで愛らしい「カルガモ親子」の様子も自慢の公園となってきました。
子供虐待のニュースを聞くたびに 母ガモの慈愛に満ちた様子など 多くの人に見ていただきたいのです。 

投稿: ひろさんへ ぽちより | 2018年7月 2日 (月) 10時45分

ぽち様

返信ありがとうございました。

さてさて、やれやれ、またまた、
本日7/2(月)、
このブログとYouTube動画で
紹介されている噴水池のカルガモ親子(5/24誕生)が、
またしても、再々度、日本庭園池に移動しておりますよ!

投稿: 保護ボランティア・通称:イニシャルKM | 2018年7月 2日 (月) 20時25分

♪ 保護ボランティア・通称:イニシャルKMさん
早速近況のお知らせありがとうございます。
13羽を孵化させながら、幾多の苦難を乗り越えて、残った4羽を守るために、試行錯誤の母さんガモの奮闘ぶりが、K・Mさんさたちボランティアさんの保護活動のおかげで実に感動的です。
4羽のヒナたちもすっかり大きくなっているでしょうね。

 

投稿: 保護ボランティア・通称:イニシャルKMさんへ ぽちより | 2018年7月 3日 (火) 09時23分

ぽち様、こんにちは。

昨日7/2に、三度日本庭園池に引っ越しした
このブログで紹介されているカルガモ雛たちは、
生後1カ月と1週間を超えて、
現在、母鳥の半分くらいの大きさに成長中で、
遠くから見ると、大人のカモに見えますよ!
もう、カラスも攻撃を諦めるでしょうね。

投稿: 保護ボランティア・イニシャルK.M. | 2018年7月 3日 (火) 10時59分

♪ 保護ボランティア・イニシャルK.M.さん
 コガモ達も日一日と成長も早く、母ガモさんもボランティアさんも、一息つきましたね。
13羽が4羽の生存をどう表現してよいのか分かりませんが、ボランティアさんの保護あっての生存と思います。
ありがとうございます。

投稿: 保護ボランティア・イニシャルK.M.さんへぽちより | 2018年7月 3日 (火) 17時33分

ぽち様、こんにちは。
返信ありがとうございます。

5/24に噴水池で誕生した13羽の雛たちが
4羽になってしまった件ですが、

振り返って見ると・・・、

6/6と6/7にカルガモ親子が公園外に出て
麻機街道を北上して移動いた時に
5羽の雛たちを失った事が大きかったですね。

上記の被害をを除けば、
1羽が、給水パイプに挟まれ溺死、

右足負傷の雛を含めて3羽がカラスの被害、

それらを考慮すれば、
そんなに悲観的にならなくても良いのではと思います。

カルガモ親子の公園外への移動は
カルガモの習性であり、止める事は出来ませんし
公園外までの保護は無理ですよね。

ただ、私が思うに昨今の城北公園周辺には
一寸、カラスが多すぎるように思えます!

投稿: 保護ボランティア・イニシャルK.M. | 2018年7月 3日 (火) 18時00分

♪ 保護ボランティア・イニシャルK.M.さん
 野生の性と云いますか車の往来の激しい麻機街道を
ノコノコ移動するなんて、なんと!大胆不敵な行動でしょうか。
動物保護云々ですが、カラスは一体どんな益があるのでしょうかね! どうにかならないのでしょうか?
K.M.さん 今回は多くのことを教えていただきました。 
 ありがとうございました。

投稿: 保護ボランティア・イニシャルK.M.さん | 2018年7月 3日 (火) 20時24分

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