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2018年3月

世界の椿展 in Shizuoka

 静岡ツバキ会(小川秀世会長)主催 第24回「世界の椿展」が静岡市葵区のアイセル21にて3月17・18日に開催されました。
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10時開場と聞いて10時10分に到着したときには すでに多くの愛好家で賑わっておりました。
知る人ぞ知る 「世界の椿展」は静岡市の早春の風物詩なのです。

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 今年は新たにビニールハウスで洋種ツバキを栽培する会員もあって 過去最も盛大な展示と云うことで、多くの愛好家が連日途切れること無く訪れていました。
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 約200種類にも及ぶ洋種の中でも 手のひらサイズもある「スワン・レイク 」や「フランク・ハウザー」(上の図)は特別目を惹きます。
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 今回初めての企画で イエローのカメリアコーナーが設置されているのも興味深く、黄金を意味する「ダロー・ネガ」「ジュリーズ・イエロー」「フラッシュ・フィールズ・イエロー」など珍しく 本邦初出展は必見です。

この日のために手塩にかけた見事な洋種ツバキがずらり、会場のあちこちから、感嘆の声が聞こえます。 5

 一見カーネーションかしらと思わせる華やかなカメリア

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 繊細で優雅な日本の椿の前に立つと、落ち着いた雰囲気が漂います。

この日に合わせて 最高の艶やかさに咲かせ保つご苦労のほどが窺われます。
 日本には、これほどの洋種ツバキ専門の展示会はほとんどありません。  
地元静岡市民が誇れる「世界の椿展」です。
同会には
海外の愛好家からも問い合わせも寄せられているそうです。
 いずれ劣らぬ逸品揃いに 繁々と見入っている人、スマホで撮影する人、一つ一つメモを執る人、栽培方法を熱心に質問される人など皆さんの関心度の高さも むべなるかなと思います。

 小川会長は「洋種ツバキの豪華さ、華やかさの魅力を多くの皆さんに知ってほしい」とにこやかに話されました。

 リストの「愛の夢」のBGMで、展示会場一巡をお楽しみ下さい。

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静岡マラソン

 長引く風邪で鬱々過ごしていた3月4日、いつも携帯メールで元気付けてくださっているひろさんから、「静岡マラソン一緒に応援できると良いよね。そろそろですよ」と、9時ごろメールをいただきました。

 10日余り買物すら出かけられず、引きこもりがちだった私は、穏やかな晴天に恵まれて デジカメとスマホを持って ひろさん宅前の大通りで応援を試みました。

有り難いことにひろさんが私のために椅子まで用意してくださっての観戦です。
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 静岡市、静岡陸上競技会などが主催する静岡マラソンは、3月4日静岡市役所静岡庁舎前からJR清水駅前までの 42,195キロで行われました。

フルマラソンは1万753人が出走し、9,676人が5時間半の制限時間内に完走したそうです。

「ファイト! ファイト!」と 傍らのひろさんの 身を乗り出して手を振り 応援する勢いにつられて、風邪なんかなんのその!とばかりに デジカメやスマホを手に応援したのです。
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 約1時間後、走者は次第に少なくなり、「AED」を背負った救護の自転車隊が目の前を通り過ぎ、救護最終バスを見届けて 私のマラソン応援は、清々しい気持ちで終わりました。

「やれば出来るではないか!」 この日以来長かった体調不良に怯え続けた私も 急速な回復の兆しの手応えを嬉しく実感したのです。

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河津桜

 温暖な静岡に住みながら 高齢の為でしょうか? 今年の寒さほど身に堪えられない年はありませんでした。
それでも、旅の予定が近づいてくれば 心は弾んで参ります。

昨年秋 熱海の旅の宿で、予約した伊豆は伊東の溫泉を楽しむ日がやって来ました。

有り難いことに2月14・15日 この両日だけは珍しく晴天に恵まれ春先特有の少し強めの風はあるものの 日中は15度のポカポカ陽気、高齢者には有り難い旅日和となりました。
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 静岡発10時33分の各駅停車で 車窓の富士山を眺めながら12時丁度に熱海着、1番ホーム伊東線で熱海を10時24分発の「リゾート21」に乗り換え、オーシャンビューを楽しむ おしゃれな展望車両に陣取って いよいよ伊東へ向かいます。

 車中では 富裕層のR子さん差し入れのお弁当をひろげ、積もる話に花を咲かせながら相模湾を楽しみます。

 伊豆半島に最も近いだけあって、車窓にはっきり見えるのは伊豆大島でしょうっか? 海は穏やかです。
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 伊豆急沿線では、海上が良く晴れていれば車窓から伊豆七島が望めるそうですが、のたりのたりの春の海は天気は晴朗でも、微かに霞む七島に思いを巡らすのでした。

伊豆七島
大島(おおしま) 利島(としま) 鵜渡根島(うどねしま) 三宅島(みやけじま) 新島(にいじま) 式根島(しきねじま) 神津島(こうずじま)

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 車中ではランチを楽しみ いつもながら話題には事欠かず、あっという間に伊東駅に着きました。

夕食には金目鯛のお刺身やお煮付けに舌鼓を打ち、溫泉にゆっくり浸かりながら 明日は何処を目指しましょうか?と、いつもの予定は未定にして しばしば変更ありと言いながら、 折角此処まで来たのだからと、伊東を更に南下、「河津」の桜を見に行く事に決定しました。
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 今冬の厳しい寒さでお目当ての「河津さくら」の開花は遅れ気味と地元の噂を耳にしながらも、河津駅に着いた時の群衆には驚きました。
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 第28回河津桜まつりのお花見マップを手に、
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 河津駅から僅か5分で河津川が流れる川沿いの土手を延々と桜の並木が続いていますが、
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残念ながら桜は未だ2分咲きの初々しさでした。

 早咲きの桜 「河津桜」のピンクと白の美しいグラデーションにいち早く春を感じさせてくれるのです。

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 河津桜は、オオシマザクラと カンヒザクラによる種と推定され
、河津川堤防沿いの桜並木は 昭和50年ころから植栽が行われ 現在では河津町各地に約8000本が植栽されているそうです。
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 「河津桜物語」 河津町商工会青年部の説明板には、、
 昭和30年ころの2月のある日、田中地区に住む飯田勝美氏が、河津川沿いの豊泉橋上流で、冬枯れの雑草の中で芽吹いている約1メートルに育った桜の苗木を偶然見つけ、自宅の庭先に植えた事が始まりでした。
 10年後の昭和41年1月下旬、やっと花が咲き始め、同年4月飯田勝美氏は花が咲くのを見届けて永眠されました。
後に美しく咲く桜を見て 譲って欲しいと云う話しもありましたが、思い出の桜の為 手放さなかったのです。
当時飯田氏の屋号からこの桜は「小峰桜」と呼ばれ親しまれました。
 その後の調査で、これが新種の桜と判り、昭和49年に河津で生まれた桜であることから「河津桜」と命名されました。

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(河津桜の原木 上図は河津町公式HPから頂きました)

勝美氏の植えた桜は、「河津桜の原木」として、現在も飯田氏宅の庭にあります。 
樹齢約60年、樹高約10メートル、樹巾約10メートルです。

 今年は開花も遅れ、このブログアップの頃には満開が楽しめることでしょう。

 近年早咲きの桜として「河津桜」は全国的にも有名になり90万人を超す花見客で賑わうそうです。

 2月27日静岡新聞の朝刊に、ここ河津町の4キロに亘って約800本の河津川沿いの「河津桜」並木がやっと見頃を迎えたとありました。3月10日まで「河津桜まつり」が開催されております。

 *告白
 前回のブログは 風邪を引いてしまった記事でした。実は、今回の旅を楽しんでから 3日目の早朝に 喉の痛みを覚えたのが そもそもの風邪の始まりでした。
 原因として考えられることは、ホテル宿泊の夜中のこと、信じられない程の強風が吹き荒れ 、高層階の部屋の揺れや一晩中続いた激しい風の音で一睡も出来なかったのでした。
そんなわけで 出来るだけ体力を温存して帰宅したつもりでしたが、免疫力低下で 老体に相当なダメージを受けたのが原因としか考えられないのです。

充分な睡眠を執ることは、大事なことと、今更ながら思い知らされ反省しております。

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