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2017年12月

無病息災 感謝の一年でした

 2017年平成29年が暮れようとしています。

 クリスマスがすぎれば我家のBGMは、ジングルベルから、ベートーヴェンの1~9までの交響曲が大晦日まで流れます。
ヘルベルト・フォン・カラヤン率いる ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン学友会合唱団。 
1962年 カラヤン壮年期収録のCDです。
カラヤン没後今年は丁度28年になります。

 心引き締まる思いで聴きながら 老体に無理の無い様かばって 手抜きをしながらの年用意に勤しむ?のですから名曲鑑賞に没頭と云う事でしょうか。

 日本人はべトーヴェンの第九がお好きなようで、大晦日にはラジオやTVから流れて、一年の総締めくくりを感じさせてくれのです。そして来年への希望と活力をいただくのです。

 第九はベートーヴェン最後の交響曲ということで一年の総仕上げ そして明日への希望を抱くにふさわしいシンフォニーです。

 私個人的には、第四楽章の合唱は、シラーの「歓喜に寄せ」の人類愛を謳った合唱で、この一年をつつがなく過ごせた感謝と、新しい年への心構えの応援歌として勇気をいただいています。
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 感謝と勇気をいただくと云えば、郷土の母なる川 安倍川の川岸からの雄大な富士山です。
殊に年末の夕焼け空 茜に染まる雄大な富士山には この1年無事に過ごせた感謝と 来年もきっと元気でいられると どれほど勇気づけられることでしょう。

 ブログをご高覧下さった皆様にも沢山の勇気をいただきました。
心より厚く御礼申し上げます。
来る年も たとえ細々でもブログを継続できますよう心がけて参りたいと思います。

 以前収録した比叡山延暦寺の鐘の音をお聴きいただきながら、佳い新年をお迎えくださいませ。

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なばなの里 イルミネーション

 しずてつオリジナル企画 花を巡る今年最後の日帰りバス旅は12月16日 雨マークをくつがえし 幸い好天に恵まれて、
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三重県桑名市長島町の「長良川の水辺の夢のような小さな村 なばなの里」と謳われているベゴニアとイルミネーション観覧の旅でした。

 今回の旅のメインは 夜を彩るイルミネーション観覧のため、静岡駅南口を正午に出発。 浜松SAでの休憩を挟んで、お弁当を戴きながら眺める素晴らしい景観の伊勢湾湾岸道をひた走り、午後3時半に目的地「なばなの里」に入りました。

 ここからは、帰りのバス出発の18時までは自由行動です。
先ず向かった先は お目当ての「ベゴニアガーデン」に直行。

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アンデスの花園 ベゴニアガーデンは 約9000平方米の大温室のベゴニアや珍しい南国の植物の鑑賞です。

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 国内は勿論、ここは日本? と思わせるほど外国からの観光客の多さには驚くばかりです。 
異口同音「わぁ~ 素晴らしい~!」 笑顔の写真撮影に余念がありません。

 世界各国からの600種 1万2000株のハンギングタイプ、スタンドタイプのベゴニアに囲まれた夢の世界が年中楽しめるのです。

 今年は早くから冬将軍の襲来で、思いっきりの着ぶくれ旅装の私たちは、26度前後に保たれた汗ばむほどの大温室でのベゴニアたちに身も心も癒され すっかり温まりました。

 いよいよ、夢の様な光の世界を楽しむ時間となりました。
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 カウントダウンの合図とともに17時丁度 光のトンネル開通が始まりました。
全長200メートルの光のトンネルには、開通とともに2000人余りが「わ~! 凄いねぇ~!綺麗ねぇ~!」と歓声を上げながら続々とトンネルに吸い込まれて行くのです。

大群衆の中で旅友同士、絶対にはぐれないようにと しっかり手を繋いでの大行進です。

、、が、俄カメラマンよろしく 私は当初から予期したとおり 早くも旅友を見失ってしまい、全くの単独行動で動画取りに夢中でした。

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 光のトンネルを抜ければ、2017年~2018年のテーマエリア「くまもとだモン」光のページェントが暗夜に異彩を放っております。

くまモンのふるさと紀行、壮大なスケールと圧倒的なクオリティで注目のテーマエリアです。

 阿蘇や天草、熊本城など日本の美を象徴して、復興に努める元気な熊本の美しい風景がモチーフで、雄大で美しい景観や 夢の様な情景が光り 鮮やかに展開する心温まる演出に 人々は寒さも忘れて酔いしれるのでした。
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 花のテーマならではの もう一つの光のトンネルは、可愛らしい花びらを模した「暖かなあかり」を基調としたLEDで、日本を代表する「桜」をイメージした淡いピンクのさくら色と 新緑の淡いグリーンで表現した煌めく幻想的な100メートルの「桜並木のトンネル」に癒やされたのでした。

 美しい「なばなの里」 旅の動画3題を お楽しみください。

【200メートルの光のトンネル】

【 くまもとだモンがテーマのイルミネーション】
ベゴニアガーデンとイルミネーション 個々の画像をムービープロジェストしました。 
流れるBGMは、ドルドラの「思い出」です。

  

 【桜のトンネル】 

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初冬のアカオ ハーブ&ローズガーデン

 時の流れは正に光陰矢のごとし あっという間に2017年も師走も半ばとなりました。

忘年とは、歳の老いたのを忘れる、年齢の差を気に留めない、一年の苦労を忘れる事と広辞苑にあります。
と云うことで12月6・7日 熱海の忘年旅を楽しみました。

 昨年も一昨年の忘年旅には熱海梅園の日本一遅い紅葉を楽しんできましたので、秋ばらの季節は終わったものの、今年9月19日にオープンした「COEDA HOUSE」を楽しみたくて アカオ ハーブ&ローズガーデンを目指すことになりました。

 

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 熱海駅前路線バス〇番乗り場から1時間に2~3本の「湯~遊~バスフリーきっぷ(1日700円)」で、坂の温泉街 お宮の松→サンビーチ→銀座→マリンスパあたみ→錦ヶ浦入り口→熱海城を経て11番目のアカオ ハーブ&ローズガーデンで下車 ガイドさんの流暢な観光案内に耳を傾けながらの さながらバス旅行気分です。
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 「アカオ ハーブ&ローズガーデン」の門をくぐれば待ってましたとばかり リゾート園内無料のバスで海抜150メートルのなだらかな丘陵頂上まで送っていただきます。
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 先ず目に入ってきたのが お目当ての今年9月19日にオープンのカフェの全貌です。 

近代建築の粋を極めた珍しい建物に触れたくて来たのです!
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 2020年東京五輪・パラリンの国立競技場を設計された 隅健吾氏が設計された「COEDA HOUSE」は、樹齢800年を超える アラスカヒノキ1500本の8センチ角の角材を49層に積み上げた香り高い柱が中心に、ぐるり強化ガラスの明るいカフェは正にオーシャンビュー。 
海抜150メートルから相模湾や初島の展望は誰もが感声を挙げるほど素晴らしい!  

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 加えて、傍らの日本庭園の巨大盆栽の「鳳凰の松」は圧巻です。

 さぁ これより なだらかな坂をのんびりと下りながら初冬の園内めぐりを楽しみましょう。

 アカオ ハーブ&ローズガーデンは、名称「錦ヶ浦」の地形を活かした眺めも素晴らしい丘陵地帯に 世界中から集めたバラやハーブが楽しめる世界中でここしか無いオンリーワンのガーデンを目指しているのです。

小春日の斜面には輝くばかりの照葉に しばし足を止めて行く秋を惜しみます。
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銀杏黄葉も さながら絵画のようです。
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 初冬の今はバラは終ってはいるものの、名も知らぬ花々も楽しめ、何より名残の紅葉の素晴らしさに魅了されたのでした。

 

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 自然の丘陵地を活かし海を借景に雄大な美しい景色の中に庭が点在して 老いた歳を忘れる忘年の旅にふさわしいゆったり気分の散策が楽しめました。

 折々に撮りためた画像をムービープロジェクトしてみました。
隅健吾氏の日本的な技術が美しい自然との合体が見事です。

 ごゆっくりお楽しみください。

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五木寛之さんの講演に臨んで

 嬉しいことに 友人から「しずおか信用金庫第27回文化講演会」の招待チケットをいただき 平成29年11月21日 静岡市葵区 静岡文化会館大ホールで、五木寛之さんの「心の風景」と題しての講演を拝聴してまいりました。
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13時30分開場、14時講演とあって いそいそと13時15分に会場に着いた時にはすでに2000人余りの長い列が出来 周辺には昂揚が漂っておりました。

 五木寛之さんは 前日の11月20日には金沢の講演を終えられ静岡へ直行されて今回の静岡講演となりました。
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 1900年時代の人生年齢と云えば イギリス46歳、アメリカ45歳、日本は43歳だったそうで、当時の日本では人生50年を願望としておりました。
今や人生90~100年 超高齢時代となりました。

人生100年をどう生きれば良いのでしょうか? 
若いうちに人生後半の50年の生き方を考えておきたいと前置きされて いよいよ1時間30分の講演に聴衆は一言一句聞き漏らすまいと耳を傾けます。

 昭和7年生まれの五木さんは、激動の戦後を生き抜いてきた今、一種の立ちすくみが感じられるとおっしゃいます。
私も同じ昭和7年生まれ 近頃生きることに少々退けありと 大いに共感を覚えました。

 人生後半を生き抜く力として、自立した経済力は勿論、たとえ時代は変わっても 心身ともに健康であることが必須で、精神の自立として 趣味を楽しむことは心身の「養生」であると話題を進めます。

 神戸のほうで内科医を開業されていた「播水(ばんすい)」の俳号をもつ医師五十嵐久雄さんの 「春愁や老医に患者のなき日あり」という句があり、いつかはそういう時が来るんだろうなぁ と思いながら 桜がちらほら散り始めている窓からの風景を眺め 淡々と穏やかに行く春を惜しんでいると解釈され 高齢の医師が しみじみと来し方 行く末に思いを馳せている。

 秋想では無く 「春を愁う」 寂しいけれども人生の最後の季節を憂鬱に捉えるのではなく 穏やかに自然に現実を認める心境こそ播水(ばんすい)さんは むしろ幸せな状態だったでしょうと 賛美されました。

 話題は転じて 柳田国男の著書「涕泣史談(ていきゅうしだん)」にあるように、日本人は本来 泣くことを大切にしてきた民族だったのに 近ごろの日本人は余り泣かなくなってしまった。
泣くことによって 人に思いを伝える、そして救われる。
悲しみや不幸を泣いて笑って 笑いの文化でもある川柳を作ることもよいでしょうと奨励されました。


  (中略)


人生の下山と共に 世の中からなんとなく取り残されてしまう孤独感を克服する、ゆっくり安全に下山する方法のひとつに 
滅入った時には 先ず自分の過去を回想して見る。
回想しているうちに 大事な部分が掴めてくる、それを咀嚼する、思い出をゆっくり回想することは高齢期の仕事であって、過去の宝の山に思いを巡らせて 心を豊かに
しましょう。 
と結ばれました。

約束の講演時間は寸分違わずぴったり1時間30分 
     
流石!です。

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グランシップサポーターの記録写真展

  複合施設 「静岡県コンベンションアーツセンター」 
JR東静岡駅南口にある「グランシップ」の正式名称です。
1999年に静岡県の文化創造と交流の拠点として、人々が集い多くの事業を展開して18年が経ちました。

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 難しい名称「静岡県コンベンションアーツセンター」は外観、大型船をイメージして むしろ私達県民には「グランシップ」の愛称で親しまれています。
この間 複合施設として静岡県の文化芸術の発展に普及に 目覚ましいものがあります。


 【グランシップの3階共通ロビーで開催中のグランシップサポーターに依る記録写真展】 (2018年1月6日まで)

 

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 今年も2016年10月~2017年9月の1年間 文化芸術交流の企画事業を支えたサポーターによる記録写真展が、2017年11月12日~2018年1月6日 3階共通ロビーで開催されました。

 ご挨拶のパネルにはサポーター16名のお名前が、、お知り合いのサポーターさんがいらっしゃるかも、、
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 【2016年11月30日中ホールでのドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団】
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 【グランシップ音楽広場の友 オーケストラパート練習風景】
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 【人形浄瑠璃文楽出前公演】
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 【トレインフェスタ】
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 【楽器紹介】
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 【こどものくに 元気に遊ぼう】
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 【グランシップ静岡能 能楽入門公演】
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 【元NHKアナウンサー 静岡市出身の山川静夫さんの人形浄瑠璃文楽公演事前レクチャー風景】
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 【ハンドベル解説】
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 ご挨拶のパネルにあるように、音楽はクラシック・ジャズ・ポピュラー、伝統芸能は歌舞伎鑑賞教室、能楽入門公演、人形浄瑠璃・文楽の出前公演、「トレインフェスタ」「こどものくに」等など豊かな催しの16名のサポーターに依る記録写真展です。

* グランシップは施設の定期点検の為 全館休館する場合があります。
今回のサポーターに依る記録写真展開催中のグランシップ休館日は下記のとおりです。
  12月5日(火)~7日(木) 12月29日(火)~1月3日(日)

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