« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »

2017年8月

超ドSフェスタしずおかへ 

えっ?  超ドSって?   ドSってどう言う意味? 
首をひねったのは私だけなのでしょうか?

超はより優れた、ドは強めの助詞、Sは静岡県人と、勝手に解釈してみました。
強烈な
表現ですねぇ! 
しずおかを元気づける夏まつりらしい。
 ド高齢者の私は参加できるのでしょうか? 
とにかく行ってみましょう。

Cimg0309

 沖縄が返還された1972年に「ふるさと再生発見」を謳って 1999年まで28回を重ねた「フェスタ静岡」が閉幕され 18年ぶりに静岡市で復活する夏祭りイベントが 2017年8月18日から3日間 静岡市葵区の駿府城公園で開催されたのが 「超ドSフェスタしずおか」です。

 あれから18年も経っていたなんて! 
    月日の経つのは早いものです!
 あの「フェスタ静岡」(静岡新聞社・静岡放送主催、静岡市特別後援)が より魅力的に 日頃おとなしい静岡県民に 「もっと動こう! もっと楽しもう! しずおか人よ!」と ド活を入れての再開です。

ひゃ~! やっぱり子供連れや、若い人ばかり~!
Cimg0310_2

 30度を超す蒸し暑い駿府城公園内では

野外ライブを繰り広げる「ミュージック」、駿府城への理解を深める「カルチャー」、カレーの名店が出店する「フード」の3部門を中心に色々な企画が展開された3日間でした。
 

、、でした。と言っても主な催しを覗けば、人気歌手や若手アーティストに依る歌謡ショーなど 野外音楽ステージが繰り広げられたり、若者に人気のカレーのワールドカップ人気投票など 熱気ムンムン大混雑の園内では高齢の私など立ち入る場はないようです。
ところが、

有りました有りました。舟で楽しむ駿府城です。
身長100センチ以上なら もちろん無料の整理券での乗舟です。

遠い昔の懐かしい中堀の風景が蘇っています。
50年前の高度成長期先駆けの風景が蘇っているのです。
Cimg0304

 巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさるやぐら)を結ぶ 乗り合い和舟(葵舟)や 50年ぶりに復活の手漕ぎボート(葵ボートの)が ゆらりゆらりと中堀にお目見えするということですが、私は乗舟よりも撮影を楽しんで参りました。
Cimg0302
 東御門橋の元の乗舟場は、すでに長蛇の列です。
Cimg0316

 中堀を観光資源として生かそうと活動する市民グループ「駿府城中堀めぐり舟実行委員会」が中心となり、事業を進めています。

Img_2803
和船 「葵舟」は身長100センチ以上 定員6名
道行く人は珍しそうに涼し気な舟遊びを眺めております。

ゆら~りゆらりと、30分の遊覧を楽しんだ乗舟者は静岡の街を そして石垣に見る歴史に 新たな発見があったでしょか?

1917年に製造された歴史ある舟(葵舟)は、東御門橋を起点に巽櫓(たつみやぐら)から坤櫓(ひつじさるやぐら)までの中堀を約30分の景色を楽しむのです。
Cimg0321_4

 例え撮影だけでも 蒸し暑さも忘れて こんな粋なフェスタに 高齢の私も参加できたのです。
3日間で述べ20万人が楽しみ まつりは大成功だったそうです。

 「超ドS」のスローガンはこれでおわらせてはなりません。
願わくは
これを機会に「葵舟で中堀遊覧」観光企画を。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

蓮華寺池公園の蓮の花

 東海道の宿場町として、品川からかぞえて二十二番目にあたる藤枝宿は、問屋場の宿場駅、田中城の城下町として栄えてきました。

下のタイル絵は、JR東海道線新蒲原駅玄関前の路上に嵌め込められた「東海道五拾三次」の一枚です。
Cimg1435

 藤枝市 旧東海道は今では商店街になっております。
Cimg1237_2_2
 静岡県藤枝市のほぼ中心地にある 四季を通じて市民の憩いの場所と成っている「蓮華寺池公園」は、東京ドーム約六個分もあり、周囲千五百メートルの池を中心に 梅、椿、桜、シャクヤク、藤、つつじ、蓮など四季の花々を楽しめむことができます。 
中でも私は「藤」と「蓮」が咲く頃が好きでよくここを訪れます。

 「蓮華寺池」は、慶長十八年(1613年)に灌漑用水として村人総出で掘った人工池として田畑や生活用水に貴重な水資源となりました。

近くにお住まいだった藤枝出身の今は亡き作家小川国夫さんも この池の周辺をこよなく愛され、下駄履きでよく散策されたそうです。

 「暑いのによく出かけるわねぇ」と呆れられながら、待ちに待った梅雨が明けた7月19日の午後 しずてつ路線バス「藤枝駅行き」で約一時間ほどかけて 蓮の花を見に行って参りました。
Img_2624
ぱっと咲く蓮の開花は早朝と云いますが、距離的には無理なこと、炎暑のこの時季は片陰を選んで参ります。
蓮の花を愛でながら 蓮特有の香放つ池の周辺を散策することがこの時季の私の楽しみの一つです。
Cimg9648
 七月に入って咲き始め、まだまだ蕾も多く見られますが
Img_2631


 もはや花片も散って如雨露(じょうろ)の口のような蜂の巣の形状もあちこちに見られます。
Cimg9640_2
 やがて 種子の詰まった蜂巣も褐色に変わり 秋が次第に訪れるのです。 
 蓮は蓮(はちす)とも呼ばれます。  
なるほどね。

付記
冒頭の東海道五十三次タイル絵は、JR東海道線「新蒲原駅」玄関前の歩道にはめ込まれております。
 五十三枚の絵タイルを一枚一枚撮影した画像をムービープロジェクトした動画です。 
お楽しみください。
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

花パークフィオーレ小淵沢のカサブランカ

 しずてつオリジナル企画「花を巡る」8月の旅は、山梨県北杜市「花パークフィオーレ小淵沢」 ひまわりとカサブランカの花畑散策日帰りバス旅でした。

 8月5日は、迷走豪雨長寿台風5号の進路予想報道を気にしながら、蒸し暑さを覚悟しての出発でした。
Img_2753
 新清水ICから国道52号線を六郷ICへの道すがら山間に見え隠れする富士山もすっかり夏の姿です。
Img_2780

 増穂PAから双葉JCT~中央道~小淵沢ICへと途中休憩を挟みながら小淵沢の花パークフィオーレには11時50分に到着しました。
Cimg0278


 山梨県北杜市の「花パークフィオーレ小淵沢」は、標高1000m 富士山、南アルプス、八ヶ岳の大パノラマを望みながら、四季折々の花が咲き誇る公園といわれ、16ヘクタールもある広大な丘陵地帯には幾種類もの宿根草が四季を彩り 当初第3セクターが運営していたものを余りの広さに運営困難となり、北杜市が買い取り無料で開放されたと言われます。

 広いお花畑散策の前に 先ずはランチタイムを楽しみます。

地元で採れた 野菜スパイスカレー・トマトカレー、地鶏、牛・豚肉をふんだんに取り入れた若向きも良し。
何より珍しい新種5色のミニキャロット、彩り良いズッキーニや宝石のような色とりどりのミニトマト、歯応えも甘味も自慢のトウモロコシなど 思わずカシャット撮影してしまいました。 
野菜そのものの素朴な美味しさを お好みのドレッシングでどうぞ!

Photo

 ここは知る人ぞ知る地産地消 地元で採れた野菜をふんだんに取り入れた自然食品自慢のバイキング形式の昼食です。
外界の蒸し暑さも忘れ レストランを吹き抜ける心地よい高原の涼風に食欲も増進! 
自然界の贈り物を存分にいただきました。

 実は はじめて訪れる「花パークフィオーレ」を事前にインターネットで調べて見れば 16ヘクタールもの広大な台地の花パークについての評判は 例えば、花パークと言っても花が無かったとか、荒涼とした台地だったとか、余り芳しいものではありませんでした。
Cimg0272

 という事で、当初個人的には大した期待もなく参加した今回の旅でしたが、整列するコキアの道の先には色とりどりの宿根草が美しく咲き乱れているではありませんか! 
Page_2
 私の開いたインターネットには一言も触れていなかった咲き始めた「カサブランカ」の見事な光景を目の前に一同思わず、、、
  「わぁ~! 素晴らしい~!」 感嘆の声! 
 

 ご覧ください! カサブランカの群生を! 中空の白亜の世界を!
Photo_2
 純白な大輪の花を咲かせ 華やかで気品があり、ユリの女王とも呼ばれる『カサブランカ』 は、オランダで作られて世界的なブームに乗って日本でも結婚式などに華麗に彩られ 高価な花として珍重されています。

 「花のない花パーク」だなんて悪口を叩いたのは誰ですか?
見渡す限り咲き誇る純白の大輪『カサブランカ』の群生です。
 しばらくは呆然と立ち尽くしてしまいました。

Img_2773

辺り一面上品な芳しい香りを放ち 正に花王国のプリンセスです。
Photo_4

 甲府盆地を眼下に 中空のカサブランカのお花畑は「花パークフィオーレ」の今正に主役を演じています。
Cimg0277

 因みに、もう一つ夏の主役の筈のヒマワリはこれからのようです。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

石和温泉と桃の旅

 今年三月 甲斐路石和温泉の旅で花桃の里を訪れた私たちは 余りの見事さに桃が熟れる頃には必ずまた来ましょうねと 同じメンバーで七月二十四日から二泊三日にかけて 甲州街道は石和温泉と桃の里を再び訪れました。

 甲府までの身延線三時間あまりの車中、お定まりのオシャベリをしながら、私
「実は六月に楽しんだサクランボ農園の芳果園さんから 昨日恵送された桃が もぎたて新鮮で 殊の外美味しかったの!」と 話したその時、「親戚縁者友人には そんな桃を送りたかったの~!」と誰もが認める富裕層の〇子さんの真剣な口ぶりです。
即 先方さまのご意向も聞かぬまま満場一致で急遽「芳果園」さんに変更して翌日訪れることにしました。 

「芳果園」さんへは、六月のさくらんぼ狩りに 観光バスで訪れたものの、行先道程は皆目知らぬ存ぜぬ プライベートの高齢の身、 さて? 無事に辿り着くことができるのかしら?
あれこれ思案の挙句 ホテルのフロントで調べていただくことに致しました。

 武田信玄ゆかりの山梨甲斐路に「美肌の湯」と謳われる 甲府盆地のほぼ中央にある石和温泉は、五十年余り前のある日、ぶどう畑から忽然と湧き出た湯が、近くの川に流れ出し 自然に出来た「青空溫泉」から始まったそうです。
Img_2741

宿は、ワイン風呂や美肌溫泉と 伝統を誇るシェフ自慢の食事もさることながら、
Img_2739

四阿でくつろぐ足湯や  四季を彩る自然豊かな広い日本庭園も自慢です。
夜は 私達の泊まる ホテル最上階七階の窓から「笛吹川花火大会」の花火も居ながらにして楽しめたのも偶然でした。

 桃園訪問は 当初の笛吹市から南アルプス市へと突如変更となった「芳果園」さんの所在は、ホテルフロントさんに調べて頂き、先方さまへ突然の連絡をとって翌朝 中央線石和温泉駅10時17分発 小淵沢行きで10時29分竜王駅に着きました。
 厚かましくも お迎えいただいた車で走ること20分。

甲府盆地大平野にさしかかると 桃の香りがしてきました。
Cimg0234_2

 見渡す限り驚くほど広大な桃園に着きました。
Cimg0141_2

六月のさくらんぼ狩りに訪れた時に撮影した隣接のぶどう棚の青ぶどうも 今は袋の中で順調に育っています。

Img_2647

 小野家初代が戦国時代にこの地を開拓され 当初は綿花の栽培から始められ サクランボ、桃、葡萄を育て 地元でも由緒ある18代目の「芳果園」として 
未来へ継承するご繁栄ぶりが窺えます。
Cimg0233_2
 
 その名の通り芳しい香りが桃畑一帯に微かに漂い 程よく熟れ輝く大きな桃たちが私達を迎えてくれました。
日照時間が全国一永く 水はけも良く 果物の生育に適した土壌に恵まれた南アルプス市は正にフルーツ王国です。

 突然の訪問にもかかわらず 園主の小野さんは ご多忙の中 これが○種、これが何種と次々差し出される試食は 軟らかく滴る果汁の甘さもさることながら、もぎ取ったばかりの硬めな桃は 皮も剥かずにコリコリと 地元流に香りと共に戴く甘い食感もたまらない!

 親戚縁者、友人知人への発送を依頼し 受け取ってくださる先方さまの笑顔を想像しながら 私たちは至福の一時を満喫したのでした。

 「芳果園」小野さんご夫妻 遠路の送迎 お土産まで頂き心温まるおもてなしありがとうございました。

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »