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2016年11月

初冬の龍潭寺と小国神社

 しずてつオリジナル企画 花巡り11月の日帰り旅は、来年のNHK大河ドラマの舞台 浜松市は引佐町の「龍潭寺」と、そろそろ見頃の紅葉の名所 周智郡は森町にある小国神社参拝・散策です。
 近頃の激しい温度差と日替わる天気に惑わされながらも、23日の勤労感謝の日の引佐地方は穏やかな小春日和の晴天に恵まれました。

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 浜松市周辺にはためく「井伊直虎ゆかりの地」の幟も賑々しく、ひときわ旅愁を覚えます。
龍潭寺六堂伽藍は江戸時代そのままの佇まい 静岡県指定文化財で、小堀遠州作の心字池のある庭は国の名勝記念物に指定された東海の名園です。
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 歴史と緑の古刹、井伊直虎ゆかりの「龍潭寺」は 江戸時代初期に本堂北側の庭に築かれた小堀遠州の庭園の秋色に染めるドウダンツツジの紅葉とサツキの緑、苔むした庭石のコントラストに暫し心癒やされるひとときを得ました。
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本堂の鶯張りの廊下の一隅に掲げてある左甚五郎作 「龍の一刀彫」 今にも飛びかかりそうな迫力に恐怖心さえ覚えます。
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 本堂奥座敷にある凛々しい「井伊直虎座像」に、拝観者は飽きること無く見入っておりました。
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 井伊家千年の歴史を祀る霊屋の傍にある 直虎を含め井伊家の墓所に詣でます。
向かって右が、元祖共保公、左が22代直盛、左奥から二基目が直虎の墓です。
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 続いて龍潭寺から200メートルほどにある井伊谷宮(いいのやぐう)参詣です。
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ここも龍潭寺同様 井伊家に縁の深いさびた神社ですが、むしろ威厳さえ感じます。
ご祭神は南北朝時代に活躍された後醍醐天皇の皇子、宗良親王を祀り ひっそりとした中にも荘厳な佇まいでした。
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 境内の庭の一隅に 宮内庁の侍医だった俳人 水原秋櫻子の句碑がありました。 
  「水無月の落葉とどめず神います」
6月の降りしきる夏落ち葉 さすがは神社の境内 清々しく掃き清められている神々しさを句に詠まれました。
 井伊家ゆかりの美しい里山 悠久の時に思いを馳せたのでした。

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 午後 太古の社 因幡の白兎を助けた大黒様をお祀りする 1400年余りの歴史ある格式高い「小国神社」参詣の後は 紅葉観賞です。
境内領域はひんやり霊気も漂い身も心も穏やかに癒やされます。

11月23日はグラデーションが初々しい小国神社の紅葉風景です。
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 杉や檜の巨木の森の境内を流れる宮川に架かる朱色の欄干に映える紅葉鑑賞スポットでしょうか?
 緑から朱色に美しく色づくモミジを愛でる観光客が途絶えません。


 

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森のテラスのイルミネーション

 東京に住む10歳年下の妹が10数年ぶりの来静をチャンスに、魚料理を味わって欲しくて 鮮魚料理自慢の焼津グランドホテルに共に宿泊いたしました。
焼津はとれたての食材の宝庫。 特に魚料理は絶品です。

 11月12・13日は穏やかな絶好の小春日和に恵まれて上々の小旅行気分です。
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婆~ば二人に「いい夫婦」用の落ち着いた畳の良い香りの日本間。
茜色に染まる富士山と駿河湾絶景の窓辺で 姉妹の数十年来の積もる話に花を咲かせました。

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 この日は小さな滝から流れるせせらぎのあるホテルの燦めく木漏れ日「森のテラス」で、恒例の冬のイルミネーション点灯式が夕暮れ5時に開催されました。
私達宿泊客は「森のテラス」に三々五々集い、オーナーさんのご挨拶に続き、カウントダウンを唱えながらイルミネーション点灯式に立ち会いました。
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夕闇迫る「森のテラス」に燦めく七色の光のページェント!
 ここはもう、おとぎの世界!

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エメラルド色のプールに反映する光のオブジェに足を止め 思わず感嘆の声を上げてしまいます。
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 赤々と燃える森の暖炉では、焼き芋のサービスもあり、温かいココアを戴きながらカウントダウンの合図で イルミネーションが点灯され 彩られた幻想的な「森のテラス」に佇めば 旅の気分も大いに盛り上がりました。
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 大切な家族と過ごすクリスマスシーズンさきがけの心温まるイベントに図らずも立ち会う幸せを味わうことが出来ました。
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 翌 贅を尽くした朝食をいただいたレストランのテラスからの眺望も素晴らしく、私たちは姉妹で過ごした旅の幸せをしみじみと噛み締めたのでした。
 

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甲府盆地一望

 いつもの八十路四人旅の今回は、ゆったり2泊3日の石和温泉です。
悠々自適とは行かないまでも 余生を健康で暮らす何よりの活力は、旅を企画し、公共交通機関はいずれも鈍行利用の乗り換え時刻など 緻密な計画 おさおさ怠りなく、安価に旅を楽しむ事をモットーに 事前の計画を楽しむことから始まりました。

 静岡~冨士~甲府~石和温泉へと いずれも普通列車乗り換え待ち合わせ時間など5時間に亘って 車中で駅弁を食べたり 取り留めのないオシャベリに花を咲かせることも 私達にとって旅の楽しみのひとつです。
 最近流行りのビュッフェスタイルのホテルの食事も、日頃口に入らない美味なるものをあれこれ好きなだけ選んでの食べ放題にご満悦。

 翌朝10時 ホテルの車で石和温泉駅まで送っていただき、JR中央線でふたつ目の「やまなしし」駅までの車中では お喋りに夢中で つい降りそびれて仕舞う処でした。
(あぶない! あぶない!)
 4人で乗ればバスより便利と、親切なタクシーさんの観光さながらの説明を聞きながら目指す「笛吹川フルーツ公園」に到着しました。

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 夜半の雨も朝には上がり、絶好の小春日和に恵まれて、霧立のぼる連山の向こうにそびえる冠雪の富士山がくっきりと輝き、眼下には桃源郷と云われる甲府盆地が霞む大パノラマに 「わ~! 素晴らしい~! こんな素敵な風景に出会えて幸せ~!」 異口同音感嘆の声が上がりました。
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 山梨市郊外の高台にある「笛吹川フルーツ公園」は、正面に富士山、遠くに南アルプスなどの連山が一望できる 果物をテーマにした空気の美味しい都市公園です。
 ワインの里の噴水、

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 遠望の富士山を眺めながら富士山型のポストに思わず微笑みます。
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 ここは、新日本三大夜景(夜景100選)のひとつと言われます。
なだらの丘は色とりどりのお花畑 眼下に甲州盆地 真っ向には富士山の絶景!
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フルーツ公園中腹の紅葉が一際美しい!

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オーチャードカフェでは地元農家直営の地場豚丼が美味。

お迎えのタクシーを待つベンチの傍らには 手に取るほどに鈴なりの柿が熟れていますが、これは特産の甲州百目柿で渋柿。
 立派な干し柿になるでしょう。

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 山梨名産の桃、葡萄も終わり、フルーツ公園はカリンと鈴なりの柿が私達を迎えてくれました。 ( たわわなる柿もぎりたき旅路かな)

 ホテルに戻れば美味しい夕食と 心身温まるワイン温泉が待っています。

 

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黒田富士雄さんの有名人似顔絵展

 静岡市の似顔絵漫画ナンバーワン作家 
黒田富士雄さん
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の新作「有名人の似顔絵展」が 静岡市葵区の秋山郵便局ロビーで開催(2016年10月17日~11月30日)されました。
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 2015年冬の「輝く女性似顔絵展」、同年初夏の「24人の有名人似顔絵展」、今年早春には うわさのスポーツマンルーティングなど「新作似顔絵32人展」に続き、この半年間で描かれた有名人26人のデフォルメ飽くなき探究心の成果を収めた似顔絵展です。
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 就任早々 豊洲市場問題、東京五輪競技会場誘致見直し難題など TVに映らない日は無い小池百合子東京都知事、70才現役を想定してのイチロー選手、テレビ出演創生神話年齢不詳?黒柳徹子さん ご本人がご覧になったら 「あら! 嫌ァねェ~! でも似てるわねェ~!」 と仰るかしら?
 
 相好崩して したり顔したロビーのお客様。 
郵便局ロビーは明るい雰囲気に包まれています。

似てる!似てる! あっぱれ! デフォルマシオン! 
 
先ずはごゆっくりご覧ください。

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