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幻の梨

 幻の梨を戴きました。 その名も「かおり梨」
名の通り、他の梨には無い甘い香りがするのです。
  幸せな香りで癒されるのです。

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2年前の事。
Yさんから珍しい梨が贈られ、お裾分けとおっしゃりながら S先生に戴いた 初めてお目にかかった梨の芳しさ 美しさ  大きさに魅了されました。

 手にずっしりと重く 大切に帰宅した私は、しばらくは香りを愛で 大きさに感嘆し 眺めまわし すぐに食べて仕舞うには余りにも勿体無くて 視覚、嗅覚を研ぎ澄まして食卓に飾っておりました。 

 

 私一人でいただくには余りにも勿体無くて、姉の家族と戴くことにしました。
水分が多く、ジューシーで、梨としてのほんのり心地よい香りと甘さと贅沢さに感嘆し合ったのでした。

 

姉一家は無類のグルメ派 美味しいものはとことん追求し お取り寄せも余念がありません。

 

 翌年 つまり昨年の9月中旬のこと。
あの時一緒に賞味した甥が Y生産者さんを訪ね、直々に頼み込み やっと手に入れたと、得意満面の笑顔で届けてくれ、今年もその恩恵に浴しました。
こんな折も折 一昨年お裾分けにと下さったS先生からもです。
わ~! 嬉しい~ ! 天にも昇る心地です。

 

「かおり梨」 正式名称は 「平塚16号」
 茨城県農業試験場で昭和30年代に「新興」と「幸水」の交配に依って作られ、特徴は果実の大きいこと、水分が多く、ジューシーで梨としてのシャリシャリ感が心地よく甘く、正に理想の梨と云われます。

 

700㌘ ひときわ目立つ大きな梨のほのかな香りと甘味は 梨好きには勿論のこと 特に女性に大人気のようです。

生産者Yさん 梨が大好物のご主人がリタイアされてから ご夫妻のご趣味で「かおり梨」を栽培し始められたそうです。
添え書きによれば、2008年には 1,250㌘の特選大玉を収穫されたそうです。 
 写真の梨が700㌘ほどですから「おどろ木 桃の木 山椒の木」ならぬ かおり梨の木ですね。
 栽培方法が大変難しく、面積辺りの収穫高も著しく少ないため 店頭では中々見られない 「幻の梨」 と云わる由縁です。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ぽちさん
ワ~ッ! 一度お目にかかりたい逸品です。
こんな梨に出会ったら、すぐには頂けませんね。
ぽちさんの仰る通り、嗅いで、眺めて、手に取ってみて。。。
ぽちさん、今年もこんな素晴らしい梨を食されたのですから
寿命が大分延びましたね。(^◇^)
それにしてもお肌のきれいな事!見ただけで中の
ジューシーさが、伝わってきます。

私も、梨が好きで、スーパーでいろいろ見るのですが
今年は天候の関係もあるのでしょうか、お値段もなかなか
良くて、じっと見つめては止めてしまう事もしばしばですよ。
今日はいいものを見せて頂きました。

投稿: みず | 2016年9月18日 (日) 08時51分

♪ みずさん
 「かおり梨」は名の通り 戴いた時の密閉したポリ袋からもほんのりいい香りがしたのです。
何せ店頭に出回るだけの生産量が少ないのですから
正に「幻の梨」なんですね。

 栽培された梨好きのYご夫妻の趣味が昂じての傑作と思います。 素敵なお話です。

投稿: みずさんへぽちより | 2016年9月18日 (日) 14時04分

ぽちさん、こんばんは~
かおり梨、初めて知りました。
私もお目にかかりたいです。
リンゴ等と違って梨は販売期間も短いですよね。
ホント、このなしを食されたぽちさんの寿命はぐっと長くなったはずです。
梨と言えばいつも母を思い出します。
母は梨をむいてくれる時に決まってこう言うのでした。
「梨の皮厚くおむきよ、後で皮食りゃ同じこと」...
母がむいた皮はほんとうに厚かったです。

投稿: ひろ | 2016年9月18日 (日) 19時03分

♪ ひろさん
 「かおり梨」は梨の女王です。
容姿端麗、風格、気品、何より美味!
三拍子、四拍子揃った逸品です。
 店頭ではお目にかかれない幻の梨を
ここ三年も賞味出来た事、恐悦至極です。

 ひろさんのお母上は梨の皮を厚く剥かれたそうですが
私は出来るだけ薄く剥いておりました。

 健康で長生きを続けたいと願っています。

投稿: ひろさんへぽちより | 2016年9月19日 (月) 08時42分

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