« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月

温泉を楽しむ

 隔月に温泉を楽しむ旅。
ひとり暮らし同士の4人組 「温泉と食事やおしゃべりが弾む旅」の今回は、6月21日に一泊二日の熱海温泉でした。

 21日の朝は いつもの晴れ女には珍しく 夜来の雨も本降りの険しさの中の旅立ちでしたが、JR静岡を10時33分発の列車が富士駅を通過する頃には急速に雨も上がり 夏の富士山も車窓からくっきりお目見えの回復ぶりとなりました。
熱海駅に着く頃は あっぱれな梅雨晴れです。
 Cimg7178a1_2

 ホテル特別のお取り計らいで、なんと!最上階10階の2方総ガラス張りの広々したアップグレードのオーシャンビュー客室に案内され 「 わ~ぃ! 素晴らし~! わらわは満足じゃ! 長生きはするもんじゃの~」の興奮ぶりです。

 展望のよい窓からは 雨上がりの静かな入江、丘の上の熱海城もくっきりと望めます。
ライトアップに輝く熱海城、眼下の夜景の素晴らしかったこと!
 温泉を楽しみ 晩餐の後のおしゃべりも花盛り、眠りについたのは月も高く輝く 子の刻となりました。

 翌日は、薄日も期待できるということで、熱海駅前始発のバスで約40分、秋季の旅予定の十国峠の下見をすることと相成りました。
Cimg7186a11

バスは十国峠へのケーブルカー/レストハウスに到着の頃ともなると、下界は晴れても 俄
に立ち籠める霧、梅雨時のお山の変身ぶりです。

霧が晴れれば 視界360度絶景の富士山、相模湾に浮かぶ初島や伊豆大島が見渡せるはずですが、全てをさえぎる霧襖。

絶景の楽しみは 秋季旅までのお預けとなりました。
Cimg7191a1

せめて旅の無事を 十国峠のお願い地蔵様に祈りを捧げました。
 Img_1_2
「わ~! これは珍しい~!」
 十国峠レストハウス前に見つけた 黒いタマゴ!
 世にも不思議な炭のように真っ黒な茹でた鶏卵は、箱根は大涌谷だけの名物と思っておりました。
近頃
すっかりお見限りの「温泉黒タマゴ」ではありませんか!
 大涌谷では「黒タマゴ」 十国峠は「温泉極楽タマゴ」と云います。

Img_2

 昨年5月に箱根山の微小噴火警戒レベル2で 販売中止でクローズアップされた大涌谷名物「黒タマゴ」が、十国峠でまさかの出会いに驚喜したのでした。
「1個食べれば7年寿命が伸びる」 と云われる黒いタマゴ。
 1ダースもゲットした私  健康で楽しい余生 まだまだ長生きするつもりです。


 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

6月の花めぐり旅

 しずてつオリジナル企画6月の花めぐりは「可睡ゆりの園」がメインの日帰りバス旅でした。 
 梅雨時とあって傘マークの天気予報に 覚悟して迎えた11日(土)は 予報を見事にくつがえして、薄日射す絶好の花めぐり日和となりました。

Cimg6949a11_2

 先ず向かったのは、遠州32観音霊場のひとつ、周智郡森町草ケ谷にある 日本三大ききょう寺、花と観音霊場「ききょう寺」の愛称で親しまれている香勝寺に立ち寄りました。
Cimg7017a1
俳句界でも「ききょう」は秋の季語とか 秋の七草のひとつと思いきゃ、今年は温暖な気象の影響でしょうか例年より早く5月下旬に咲き始めたそうです。、、、が、
Cimg6988a1

空梅雨時にもかかわらず ききょうに負けず劣らず咲き競う紫陽花
5

 「ききょう寺」と云え 抜きん出て鮮やかな夏の彩りを競うのは何と言っても精彩を放つ紫陽花は見事な咲きっぷりです。
Page1

いっぽう 庭苑いっぱいに慎ましく たおやかに咲くききょう
Page3

 ききょうの花言葉は「変わらぬ愛」 ご本尊 聖観世音菩薩が坐す香勝寺のききょう園の15種類4万5千株の桔梗は これからが見頃のようです。

 いよいよ今回の旅の本番 バスは、3月にひな祭り、5月にぼたん苑を楽しんだ可睡斎のすぐ隣り「可睡ゆりの園」へ着きました。
 南口から入園すると突然 黄金の世界がぱっと目の前に広がり、異口同音歓声の声が上がります。

Cimg7147a1

期待に胸踊らせながら進むさきには 黄金に輝くエリアあり、5色混合に競い咲く丘陵あり、見る人を唸らせます。

三脚を据える人、デジカメやスマホを構える人、にわかカメラマンの真剣な眼差し!

Cimg7103a1

 鯉が優雅に泳ぐ3000坪の池を囲む3万坪の広大な丘陵地には、世界の150余品種200万本の百合の競演に 私たちは圧倒され しばし酔いしれるのです。 
Page6
「クーリア」 「デリラック」 「コルコバード」 「トライアンファター」「アルブフェイラ」 「レディラック」 「セベコデジール」 「???」

  わ~! もう舌をかみそう~!

Page7
 余計な事は云いません。
「可睡ゆりの園」と題したムービープロジェクトを どうぞごゆっくりお楽しみいただければこの上ない幸せです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

静岡浅間神社のホタル鑑賞会

 梅雨が始まる頃になると 今では貴重となった怪しいまでに光を灯すホタルの観賞が待たれます。

 70余年前 
私の幼いころは、近くの小川のほとりに飛び交うホタルの乱舞を追って 

♪、、ホ~ホ~ほたる来い あっちの水は苦いぞ こっちの水は甘いぞ♪、、 
と歌いながら、
遊び戯れる夏の風物詩の一つでした。
  ホタルにとっては自然豊かな水の流れが命です。

 戦中戦後 食糧事情が困難な時代、食料増産増産で農薬使用などのためホタルの生息場が失われ、長い年月ホタルの光は幻となってしまいました。

 ホタルの棲む水路は、自然回復や河川の浄化などで豊かな自然のシンボルとして見直されてきましたが、街に住む人にとってホタルの光は今だに「幻のともしび」です。
Cimg1154a1

 一昨年駿府城公園の紅葉山庭園に灯す たった数匹のホタル鑑賞に集まった人の多さに驚かされました。
 暗闇を牛歩の足取りで 幽かに灯すホタルの光を追い求め、ベルトコンベアに乗せられたように一巡。
 10分間隔で100人ずつの入園入れ替えで 8時を過ぎても長蛇の列でした。
Photo

今年は6月4日に静岡浅間神社斎館中庭の「ほたる鑑賞会」に行って参りました。
Cimg69401

 7時開館の斎館まえには古式豊かに対の薪も灯され、夕方6時ころから人の列もでき始めます。

Cimg6934a1

 今年で11回目を数える静岡浅間神社のホタル鑑賞会は6月3・4・5日の三日間開催されました。

Cimg6936a1

 幼い子供連れやご年配に至るまで多くのファンが 築100年の斎館の和室から中庭に飛び交うホタルを観賞したのです。

 中庭泉水の涼し気な垂水の音、ホタルを逃がさないように 軒から軒に目立たないように張られたネットの設営もよろしく、中庭を鍵の字に囲む広い和室には立錐の余地もないほどのファンで埋め尽くされました。
  当然のことながらホタルの撮影は禁止です。

 夕闇迫る7時頃から灯し乱舞し始めるホタルの光に あちこちから感嘆の声がもれ 築100年の和室から飛び交うホタルの観賞は 浮世離れした昭和の昔にタイムスリップ 他に類のない味わい深いホタル観賞となりました。
Cimg6943a2

 30分ほどで辞し 館外へ出てみれば、未だ入りきれない長蛇の列に驚きを隠しきれません。
 妖艶に灯すホタルは、日本人にとって自然へのあこがれと 癒やしの「ともしび」なの
ですね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

城北公園の子ガモのお引っ越し

 Cimg6854a1

 5月28日2組のカップルに23羽の子ガモが誕生して、野良猫やカラスから子ガモを守る地元のボランティアさんの活動が始まりました。
Cimg6893a1_2

 初夏とは言え、冷たい水に脛まで浸かって池の淵にネットを張ったり、隙あれば容赦なく子ガモを狙う無頼カラスを威嚇するカラス威しを吊る作業を見守る私達も真剣な眼差しです。
Cimg6903a1

 子ガモ誕生の朗報を聞きつけたご近所の皆さんは 生まれたばかりの23羽の子ガモのファミリーが遊ぶ賑やかになった池の面を嬉しそうに見守り続けています。
Cimg68731a

子ガモは生まれたその日から母ガモに見守られながら 自分で餌を探し生きていかなければなりません。
 可愛い仕草に慈愛の歓声が彼方此方で聞かれます。

Cimg6880a1_2

Cimg6881a1


  ところが、、、! 
Cimg6913a1_2

6月2日に再びこの池の様子を見に来た時のことでした。
二日がかりで地元のボランティアさん総動員で設置した子ガモ守り隊の奮闘も束の間、2~3日前に13羽の子ガモを連れた母ガモを先頭に、安東小学校辺りに向かってヨチヨチと引っ越しをしたと、園丁さんから聞きました。 
 水の匂いを感知出来る野鳥のエコシステムと思えば仕方のない事かも知れません。

Cimg6912a1_2

 狭い住宅地の路地に沿うように流れる安東川に移動したとすれば 安東川は清水巴川に合流するので途中の危険さえなければ良いのに、と仰る園丁さん。

Cimg6916a1

引っ越ししたカモファミリーと 居残り組5羽の子ガモの無事の成長を祈るばかりです。


それにしても よその子ガモまで連れて行かなくてもいいのにねぇ!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »