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2016年3月

第22回世界の椿展 in Shizuoka

  第22回世界の椿展(静岡ツバキ会 小川秀世会長主催)が3月19・20日に 今年も静岡市葵区東草深町の「アイセル21」で開催されました。
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 この5年来毎年のように楽しく観賞させて戴き その都度ブログ記事で申し上げておりますが、私が「世界の椿展」を 初めて観賞させていただいたのは、5年前の東北大地震の大津波と、福島原発事故の凄まじい報道に 悲しみと不安に独り恐れ戦き 部屋に引っ籠っていた矢先 静岡新聞に掲載された大輪のカメリア展開催記事に一縷の希望をいだいたことでした。
あの時の感動と心の安らぎは今でも忘れることはございません。

 元来私達日本人の椿に対する思いは、茶道にも通ずる侘び寂び 和の花として親しんでおりました。
欧米諸国に渡った和の椿は、熱心な品種改良家の丹精なご努力で粋を極めたカメリアとなって逆輸入され 日本の彼方此方の熱心なカメリア愛好家に依って 私たちは感嘆させて戴いて
おります
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国内で海外のツバキをこれだけ一堂に集めた展示は無く、非常に貴重な機会で 多くの人の心を癒やし感動させてくれました
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静岡ツバキ会(小川秀世会長)の皆さんがこの日のために並々ならないご苦労で絢爛に咲かせた約100種類 300点以上のカメリア、直径20センチ近い大輪の花の色目も鮮やかで、幾重にも重なる花びらの絢爛豪華な切り花をカップに浮かべるなどの欧米感覚のオシャレな展示は 私にとって一種のカルチャーショックでした。

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 カメリアを熱く語る小川会長さん ちょっと失礼します。スマホならではの宙玉アプリで カシャッと撮らせて戴きました。

 開催中小川会長さんは鑑賞者の質問にも熱心に説明され、会場は和気合い合いの雰囲気でした。

 夢中で撮り溜めた数々の画像をお馴染みのムービープロジェクトで編集してみました。 BGMはヴェルディの歌劇椿姫より「乾杯の歌」です。  会場を一巡してみましょう。

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旅の後の楽しみ

 本来牡丹は晩春から初夏にかけて咲く花です。
日本最古のぼたん苑発祥の地 可睡斎では 「ぼたん燦燦まつり」が4月9日(土)~5月5日(水・祝)に開催され、ピンク・紫・白・赤など60余種約2000株が見られることでしょう。
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 大草山中腹の見事に仕立てあげた昇竜しだれ梅園、禅の寺、花の寺、味の寺として様々な寺の顔を持つ東海屈指の古刹可睡斎の3000余体の供養雛、室内ぼたん園での妖艶な牡丹に感嘆! した私の旅の後のお楽しみは、、、

 このたびオーダーしておいた旅の思い出のフォトブックが届きました。 
 
(14センチ四方 20ページ nohana mixi社提供 毎月1冊は無料のサービス)
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旅をしながら、これはと思う被写体をカシャカシャ撮って、今回は特に旅の前日に「パソコンサロン」で習い覚えたばかりの スマホならではの珠玉の そらたま撮り 「宙玉(そらたま)」 ・・・Apple Storeで ダウンロードした soratama 有料アプリに初挑戦屈指しての早業の出来栄えに 思わずニンマリ!
   へぇ~? スマホでこんな事も出来るんですねぇ~!

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20点の画像を厳選して出来上がった思い出深いフォトブックです。
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悦に入り 楽しみながら、今回撮った数々の旅画像のムービープロジェクトを なつかしい「ふるさと」のメロディに乗せて編集してみました。
  ごゆっくりご覧いただければ嬉しゅうございます。

 【大草山しだれ梅園と可睡斎ひな祭り】

 

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可睡斎のひな祭り

  大草山の見事な「昇竜しだれ梅園」を堪能した しずてつオリジナル企画「花ごよみ2月梅花編」一行は 浜松西インターチェンジから袋井インターチェンジに向かい、昨年から開催された 禅寺可睡斎の 夢の様なひな祭りを拝観することになりました。
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 可睡斎は東海道一の禅の修行道場で、600年の歴史があり、徳川家康公が名付けた古刹です。
これには面白いエピソードがあるのですが、、、

 ひな祭り拝観の前に、自然の恵みに感謝する健康ごはん、精進料理「ひな御膳」を戴きました。
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 地元で採れた食材を使った野菜が主役で 素材が持つ本来の味が引き立つ精進料理はシンプルですが、自然の恵みが味わい深く戴けるのです。

先ずは和尚さんの先導で 有り難い「五観の偈」(食事の心構え)を唱和して、ことさらに美味しく戴きました。

 3000余体のおひな様を拝見いたしましょう。

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広い院内の彼方此方に飾られたおひな様に 私たちは驚きの眼差しで拝見致します。

かぐや姫を連想させる楽しいアイディアに思わず微笑みが、、、

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 昨年から始まった「可睡斎のひな祭り」は、物の命を大切にする心を学ぶとともに、日本の伝統文化に親しんでほしいと 人形供養で納めた3000余体のおひな様を大事に保管して、役目を終えたおひな様にもう一度命を与えると云う思いから ひな祭り開催となったと云う事です。

 ご覧ください! 
  可睡斎 日本最大級のひな壇を!

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花吹雪のような花餅に彩られたひな壇 
    いっそうの華やぎに息を呑みます。

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 3000余体のおひな様は院内の随所に飾られておりますが、中でも 国重要文化財に登録された 132畳の大広間「瑞龍閣」 極彩色模様の天井に届くほどに飾られた32段1200体(今年は1250体)のおひな様は圧巻です。
随所に飾られた様々なおひな様を観賞していると、、、

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えッ? 禅寺の室内にぼたん園とは?

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 可睡斎のひな祭りは、おひな様にとどまらず、屋外では4~5月
に咲く「牡丹」が ひな祭り開催中の元旦から3月31日に「室内ぼたん園」で拝観出来るのです。
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 室内と云え、純日本建築の真髄 禅寺のお座敷でのぼたん園の真骨頂に緊張し 息をこらしての観賞は 正に極楽浄土そのものでした。
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初夏に咲くはずの牡丹の管理 真冬の三ヶ月間展示のご苦労は如何ばかりと、一糸乱れぬこの艶やかさに感嘆しきりでございました。

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昇竜しだれ梅園

 2月27日 天気晴朗 風もなく穏やか観梅日和に恵まれて 浜松市は大草山中腹を彩る「昇竜しだれ梅園」に行ってきました。
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(上の地図は 「昇竜しだれ梅園」さんホームページより転載)

 

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 浜名湖を見下ろす大草山中腹を彩る 「大草山昇竜しだれ梅園」は 5000平方メートルの緩やかな傾斜敷地に10種類以上約350本の梅、全てがしだれ梅が見頃です。
 八重咲きは抜きん出て華やかで 中でも天に昇る龍の姿に仕立てた 「昇竜しだれ梅」は園主の会心の力作です。

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 今年で 開園21年目を迎える園主の佐藤一敏さんは、自己流で育て上げた「昇竜しだれ梅」 正に龍が雲をつかみ天に昇るように仕立てられ 威厳に満ちた美しい姿は神々しくさえ感じられます。
ここに至るまでの育成のご苦労や楽しみ、剪定のツボなど 学生時代から培ったしだれ梅への極意を熱っぽく語ってくださいました。

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 しだれ梅は満開の花盛り、風もなく 明るい春の日差しを浴びて あたり一面仄かに芳香が漂い 正にこの日は絶好の観梅日和です!

 

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 広大な大草山中腹に 白、赤、ピンクなど、植栽の梅はすべて「しだれ梅」 樹齢50年以上、樹高も5メートルを超えるしだれ梅が所狭しと 今を盛りに咲き誇っておりました。
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園内の梅の木の下には クリスマスローズが いたるところに植えられてあり、しだれ梅との共演も楽しめるのです。
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テントを出て、道路を挟んだ向かい合わせの平坦な梅園には 名物の「しだれ梅のトンネル」があります。
ここも、クリスマスローズとの競演も見応えがあります。

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 白・赤・ピンクのしだれ梅の あたかも龍の体内をイメージするかのような 芳香漂う梅花のシャワーを浴びながら通り抜けるトンネルは霊験あらたかな心地です。

 美しくしなやかな湾曲線に仕立てられた しだれ梅のトンネルも クリスマスローズと相まって、佐藤園主の傑作中の傑作です。

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