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今年のお茶飲み会

 日本平から二十キロメートルほど奥まった静岡市清水区布沢に親子孫三代が風土にあった先人の訓えを守り「お茶に心をのせて」をモットーに励む 心温もるお茶農家「豊好園」さんにお招き頂いてのお話です。

 どんなに美味しい高価なお茶でも、入れ方一つで台無にしてしまうと言うことで、作法にとらわれないで一番美味しいお茶の入れ方を知っていただきたいと、「お茶飲み会」と銘打って今年で二十三回目の十一月二十三日 近郷近在縁者を招いての会に 今年もお誘い戴き楽しんできました。
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 最上級の手摘みのかぶせ茶。品評会受賞茶「燦(きらら)」を 作法にとらわれないで、一番美味しく飲む「お茶飲み会」が ご自宅客間と仏間を開放しての体験会です。
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 四人一組 お膳には小さな急須、茶碗、湯冷まし、ビーカー、温度計、砂時計などと、十グラムの「燦」が用意されインストラクターのご説明手順に従って和気合い合いの雰囲気でお茶飲み会が始まりました。
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 一煎目はお湯の温度は五十度、一分待 って とろっと濃厚な旨味を均等の味になるように注ぎ分けます。



 手順はイラストや動画でご確認頂いた通り、日本のお茶のマニアックな世界を堪能する体験でした。

前庭から里の秋のいい匂いがしてきましたよ~

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 多くの家族連れや老若男女が小春日和の山里に集い 野趣の会を楽しんでいます。
薪で麦ごはんを炊く人
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 七輪でおでんを煮る人、
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 すり鉢を抱え ごりごりととろろ汁を作る人、
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椎茸や里芋を焼く人など、地元の農家さんも総出のおもてなしです。

今年は思いがけなく、六十五年ぶりの旧友 Mちゃんとの再会がここ「豊好園」さんのお茶飲み会でありました。
中学校の教師をしていたMちゃんの 現在茶問屋さんを営んでいる当時の教え子さんとご一緒に今年始めて参加され 偶然の再会に手を取り合って喜び合いました。
お互い名乗らなければ気付きもしないほど歳を重ね 六十五年ぶりの奇遇な再会でした。
つるべ落としの夕暮れ迫るまで 互いの来し方を語りあい別れを惜しみました。



 

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コメント

ぽちさん、こんにちは~
本当に楽しそうなお茶のみ会の様子がよく伝わってきます。
あのようにしてお茶をいれて飲めば美味しいこと間違いないですね。
皆さん楽しそうでしたね。
おでん、とろろ汁、焼き椎茸、焼き里芋、なんて贅沢な食べ方でしょうか。
65年ぶりのお友達との再会には大感動だったことでしょうね。
いいお友達との楽しい交流があるから、ぽちさんはいつまでもお若いのだと思います。
急に寒くなってきましたね、どうぞご自愛くださいませ。

投稿: ひろ | 2015年11月29日 (日) 10時53分

♪ ひろさん
 豊好園さんのファン感謝祭「お茶飲み会」も
今年で24回目ということですから、24年間も
こんなに大勢の皆さんに無償のおもてなしを
続けてこられた事も感動してしまいます。

 まして、ご近所の農家さんの皆さんも 
しいたけや里芋、自然薯などを持ち寄って
総出の奉仕ですから、その絆の深さには
頭が下がります。 
今時 こんなに心温まる集いがあることに
参加者一同感謝感激です。

投稿: ひろさんへぽちより | 2015年11月29日 (日) 19時55分

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