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2015年8月

アクリル絵の具で蘇りました!

 ブログデビュ早々の2007年初夏に掲載した「スカートからの変身!」 履き古した羊皮のスカートで リフォームしたトートバッグの記事から8年が過ぎました。

 捨てるに捨てきれないスカートを 近所の手作りバッグ職人さんに トートバックにリフォームして頂いた記事でした。
 以来 この8年間 旅行や買い物に、随分重宝いたしました。

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牛皮と違って衣料用のシープスキンは表皮が薄く しなやかで 所詮バッグには不向きです。
 摩擦に弱く キズ付きやすく あちこち擦り傷が目立つようになりました。
 8年も日常的に酷使して 見るも哀れなトートバッグ。 
そろそろ買い換えようと デパートのウインドウショッピングを楽しんだ時のことでした。

 某デパートで開催の 1週間限定「手作り革製品」 特設売り場で、接客中のエプロン掛けした職人さんと お客さんとの会話は 私にとって 珠玉の手法ではありませんか!
  「これは聞き捨てならない」と
 耳をダンボに そばだててしまいました。

 詳しくご説明しましょう。
「革のバッグに付いたシミやキズを補修したいのですが、靴用のカラークリームを塗ればいいのですか?」 お客様の問いかけに 職人さんは 「小さなシミやキズでしたら、アクリル絵の具が良いですよ。 私達はよくこの方法で補修していますよ」  と親切にアドバイスされていたのです。


 おぉっ! 聞き捨てならない! 
  私にとっては正に天の声!
、、、あの哀れなトートバックが蘇るかもしれない?、、、

 早速文具品店に直行した事は言うまでもありません。
絵を描くことに乏しい私は、新商品溢れる不慣れな絵の具売り場で 目を皿のごとく 色定めに没頭したのでございます。

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革にアクリル絵の具? あれこれ迷った挙句 やっと選んだ ACRYL GOUACHE antiqu gold 1個(\410)を購入し 意気揚々と帰宅いたしました。

 色褪せ、疲れきったトートバッグ表面のホコリを拭い、布切れにしぼり出したアクリル絵の具で 先ずは試し塗り。
一か八か 後は運を天に任せて全面に塗りまくったのでございます。

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  如何です?  この仕上がりは!

速乾性のアクリル絵の具は 塗り上がりがなめらかで無臭 意のままに塗り延ばすこと約1時間 20ml 410円也で 哀れなトートバッグは艶やかなブロンズ色によみがえりました。
 今年の秋のファッションにマッチするかもしれません。
   今年はカーキ色がトレンドだそうですよ。

 アクリル絵の具は 無臭で水溶性でありながら乾燥が早く、乾燥後は耐水性にも優れ衣服への色落ちも無く 紙やキャンバス以外 金属、ガラス、コンクリートなど壁画、装飾に優れた絵の具なのです。 革の補修補色にも優れている! 
 初耳初挑戦のご報告です。

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今年の暑さは格別ですね

 毎年真夏になると「今年の暑さは格別ですねぇ」と 相変わらず通り相場の合言葉が行き交いますが、今年こそ 世界的に 全国的に連日第一級の酷暑が続いています。
今朝の新聞にも、「世界の平均気温最高!」
観測記録が残っている1880年以降で最も高かったと云う分析結果です。

うだる暑さの外出を避けて、この時期の買物は もっぱら夕暮れ時と決めております。

 8月15日の日中は 静岡市内も37度7分 おそらく全国1位の猛暑だったではないでしょうか 文字通り「青菜に塩」のぐったり巣ごもりの体たらくでした。

 冷蔵庫の食料品は ほぼ食べ尽くして空っぽ状態。
日暮れになって 重いお身腰を奮い立たせて買い出しに 「いざ!」

 夕闇迫るこの時刻にしては バスの混雑ぶりに驚くのは暑さボケの私だけなのでしょうか?
バスを降り 静岡第一の繁華街 呉服町に差し掛かると、驚くことにこの賑わいです。

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 14日から始まった恒例の静岡夏まつり「夜店市」だったのです!

 毎年お盆休みのこの時期に地元での買い物を楽しんで欲しいと 今年は53回目で、164の夜店が並んだそうです。

【呉服町タワー前の夜店市特設ステージ】

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【呉服町通りと七間町通り交差点】
 デパート前の交差点は立錐の余地もない!
店内に入るにも人混みをかき分けて、、、、

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 買い物お目当てのデパ地下までの混雑ぶりに 八十路の私はうろたえるばかりです。

【デパート前】
 呉服町へ繰り出
す人、七間町を楽しむ人、ワゴンセールを目指す人。

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【ワゴンセールに群がる人々】

164の夜店が並ぶ名店街 熱気むんむんです。

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 人混みを掻き分け掻き分け デパート前まで辿り着けばご覧の混雑ぶりです。

 昨年は 夜店市のワゴンセールを楽しんだものでしたが、今年は僅かばかりの買い物を済ませ 常磐公園の夜の噴水で せめてもの涼しさを味わいました。

 静岡市の繁華街にはこんな憩いの場所もあるのです。

【常磐公園の夜の噴水】 動画

 

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2015年版手作りブログ冊子完成

 数年来愛用の はたまた酷使していた インクジェットプリンタが、とうとうダウンしてしまいました。

そんな折も折、このたび当選したプレミアム付き商品券3通で得た ありがたいオマケで購入した新しいインクジェットプリンタが我が家に設置されました。

 永年使い慣れた有線対応のE社のプリンタと 今回無線対応の newプリンタC社の使い勝手の違いと 機械に弱く 専門用語の多い取扱説明書を読む事も面倒な私は、「パソコンサロンゆうらく」さんで  じっくりご指導をいただきました。 

 (次の三つの画像は受講中のPCサロンさんからお借りしました)

最新のプリンタは 見た目にもスマート、今まで慣れ親しんだ むき出しの種々の使用ボタンは無く 外観は至ってシンプルで 液晶パネル窓口と スタートボタンが小じんまりとあるだけで どこをどうすれば印刷できるのでしょうか? 
 マシンに疎い八十路の私は戸惑うばかりでした。

【インクタンク入れ替え】 、、、このつまみを押して、、、 

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さすがにnewプリンタはインクタンクの交換も楽々、以前のプリンタでは味わえない両面印刷がスムースにできるではありませんか!

【シンプルさに戸惑う】、、、でも お手軽楽々、、、

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 「おォ~!  凄~ィ! 片面が印刷されると、すかさず機械内に戻って裏面が印刷されて出てくる、、、! えらいねぇ~!」 勝手に両面印刷してくれるのです。
 手取り足取りご指南を受けて いよいよ本格挑戦の運びとなりました。
  

【真剣なまなざしで受講中】、、、 適格なご指導でルンルン気分!

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私にとっての手作りブログ冊子印刷には願ってもない便利さです。

 と云う訳で、2015年版 8作目のブログ冊子 全両面印刷104ページ初版がこのたびやっと出来上がりました。

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 9年前にブログデビュして以来 1年分をまとめたブログ冊子印刷は、毎年6月には 完成しておりましたのに 8作目の今年はプリンタ入れ替えなどで2ヶ月遅れでやっと完成いたしました。

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 2015年版は 平成14年6月から平成15年5月末までの日曜ごとに週1回アップした 52週分のブログ記事を 見開き 縦書き用104ページに亘って転記いたしました。
(但し、ブログに挿入した動画の転記ができないのが残念です)

Word設定には 冊子用に転記するための 混み入った設定や 入れた筈の画像が突然行方不明になったりして少々手こずりました。

ブログデビュ当時から 「年寄りの冷や水」と 自分をたしなめつ いつギブアップするか?と 懸念しながらも継続できましたことは、ご高覧くださった方々のおかげでございます。

 この6月にはブログ掲載も9年目に入りました。
継続できる事に感謝し 希望を抱いてパソコンライフを楽しみたいと思います。

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静岡朝顔展

 夏の朝 あざやかに彩る朝顔の展示会が静岡浅間神社境内で開催されていると云う情報を得て、8月1日早朝に行ってまいりました。

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静岡朝顔研究会恒例の第50回「静岡朝顔展」が7月29日~8月2日まで開催されました。

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静岡浅間神社石鳥居側の奥社 當国総社冨士新宮境内には、会員50名のうち 今年は15名が丹精込めて見事に咲かせた80点ほどの 蔓を螺旋状に仕立てた「行灯作り」や「切込み作り」の珍しい品種の大輪が色とりどり咲き揃い 参詣者を喜ばせておりました。

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静岡朝顔研究会の研究成果 
「東姫」 「霞紅」 「浮舟5号」 「駿河の栄」 「浅葱の園」 「左京一笑」 「影法師」 「夢の浮橋」「石清水」 「雪月花」 「静鏡」 「月夜野」 「翁の友」等々34種類もの朝顔を育成されて、「行灯作り用」「仕込作り用」に種子分譲の申し込みも応じていただけるそうです。 

 源氏絵巻さながら 粋を極めたネーミングは 研究家の意気軒昂が窺えます。

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普段は白河夜船の朝まだき、5時早々の目覚めを決めて、デジタルカメラの充電おさおさ怠りなく、早朝バスに乗り 7時そこそこには展示会場に馳せ参じました。

 蔓を軒まで伸ばし 今朝は5つ咲いたね、明日は7つ咲きそうねと家族ぐるみで楽しむ朝顔と違って、小鉢に行灯風に切込み風に 花の色、形、無地、刷毛目,風雪、縞、覆輪模様など種々、花の大きさは驚くほど大きいのが特徴でひときわ目を引きます。

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 朝顔の開花は 朝まだ明けきらぬ3時頃から咲き始め8時にはちょうど見ごろとなるそうです。
今年の暑さは格別で 朝から30度を超す蒸し暑さのこの日 大輪ながら 可憐な薄い花びらの朝顔には耐え難い朝でした。 

 7時半からの撮影時にも この猛暑で もはや精彩を失いかけているのも 宜べなるかな。 それでも見ごろぎりぎり 早起きした甲斐がありました。
「早起きは三文の徳」 早朝からパワーをいただきました。

萎んでしまわないうちに ランダムに撮り溜めた画像を いつもの、ムービープロジェクトで編集し You Tube にアップしました。

  をクリックして 境内の朝顔展をお楽しみください。

 

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鎮魂の花火

夏の風物詩 静岡の夜空に大輪の花火が彩る 第62回安倍川花火大会が7月25日に開催されました。

下最初の画像は「安倍川花火大会本部」ホームページhttp://www.city.shizuoka.jp/000_007547.html  からお借りしました。
 流石! プロの写真は完璧で実に素晴らしいですね。 

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玉音放送による終戦直前の1945年(昭和20年)6月19日夜半 静岡市を焼き尽くした米空軍機B29による大空襲の惨事が生々しく思い出されます。
 70年前 私13歳中学1年生の時でした。

6人きょうだいの私たちは 米空軍機焼夷弾投下に依る火の手が迫る我が家を守る父母に先だって、祖母に連れられ 路上に横たわる丸焦げに焼けただれた 何百人とも知れない死体を尻目に 安倍川橋を渡り、手越しのとある寺院の竹藪に逃げ込みました。

パラパラと花火のように投下される焼夷弾 脚元に落ちる火の塊を血眼になって踏み消しながら 必死の避難に恐れおののき 20日の朝を迎えました。


 安倍川橋西の土手からは すっかり焼け野原と化した 静岡市街地を ただ呆然と立ち尽くすのみでした。

めらめらと燃え盛る街中至る所に真っ黒な焼死体 安倍川河川敷にも焼け焦げた死体が累々と 日本軍に追撃されたB29搭乗の空軍兵士の死体も転がっておりました。
 焼け出された私たち家族や 多くの避難者の悲嘆にくれた姿が 今でも脳裏にはっきりと焼き付いております。 

 明け方 私たちは、安倍川橋の上で 探し求めていた全身煤まみれの父母と劇的に再会し 互いの無事を喜び合うことができました。

 終戦を迎えて3年目 この安倍川河川敷で地元の青年団有志に依る戦没者慰霊の手花火が揚がりました。

この事が切っ掛けで
 昭和28年復興と戦没者慰霊鎮魂をこめて、「安倍川花火大会」が開催されたのです。 以来年々歳々今年の開催は第62回目となりました。

 あの忌まわしい惨状の場所での 平和な日本の花火見物模様です。

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私は幾十年間 人混みを避けて 屋内で聞こえる遠花火に想いを寄せるか 隣家実家の屋上からの打ち上げ花火を楽しんでおりましたが、今年は 戦火を分け入って無事だった父母と再会した安倍川橋中ほどを目指しました。

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 普段は途切れなく車の行き交う安倍川橋も この時ばかりは花火見物の人で立錐の余地もない有様です。

 今年は徳川家康公顕影400年と云う意義深い年でもあり 安倍川橋を中心に60余万人が1万5千発の花火に酔いしれました。

     鎮魂の川面に煌めく大花火

     慰霊者の御霊鎮めて大花火

橋の上も、河川敷も人々々。 河川敷には明々と露店が建ち並び、埋め尽くす群衆に 老婆はたじろぐばかりです。

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夕暮れ時から早々の混雑ぶりは 八十路の私には必死の覚悟の花火観賞となりました。 

 恐れをなして 9時の打ち止め花火を見ることも諦めて 10分足らずで辿り着く筈の我が家への いつもの散歩コースも 今宵は人混みを掻き分け 掻き分け 押し戻されながら 這う這うの体での帰宅、部屋に籠り 最後の打ち止め花火を しみじみと聞き入ったのでございます。

    鎮魂の胸に沁み入る遠花火

     戦争体験者の切なる想いです。

 せめてもの拙ない動画ですが 安倍川橋鉄骨アーチの間からの打ち上げ花火をご覧ください。

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