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2015年1月

伏見稲荷と周辺散策~宇治平等院へ

 後ろ髪を引かれる思いで糺の森に別れを告げて、バスは伏見のお稲荷さん詣でと相成りました。
 伏見稲荷には丁度一年前 名残りの紅葉旅の折にお参りしたばかりでしたが、あの時 気が付かなかった「おもかる石」を体験したくて 往路・復路二重の鳥居を貫けた辺りに安置する場所を目指しました。

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 うわさ通り、外国からの観光客の多さには驚くばかりです。
すれ違う人の波からは、中国語あり、韓国語あり、ブロンドあり、青い目ありで、朱塗りの稲荷神社山門や幾重にも連なる千本鳥居に皆驚嘆の眼差しです!  
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 外国からの日本観光地人気ナンバーワンは、ここ京都伏見稲荷なんだそうです。 
私たち日本人にも威容なほどの鳥居の数々、華やかな山門、拝殿に驚くのですから、異邦人にもむべなるかなですね。
豪華な山門・拝殿 何といっても連なる朱塗りの鳥居に度肝を抜いていらっしゃるのです。 もちろん日本人ですら 眼を白黒 驚嘆するのです。
先ずは 千本鳥居入り口に昨年は気付かなかったこの看板  「おもかる石」を、目指します。
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 徒歩あと二分! 頑張れ!  辿りついた先には、、、
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 碁盤の目のように きっちりと積まれた石垣の前に納まっている2対の石の前には 善男善女が列をなしております。
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 灯籠の前で手を合わせ願いを祈念して おもむろに石を持ち上げ、軽いと感じれば願いが叶うと云うお試し石だそうです。
(赤ちゃんのつむり位の大きさ 八十路の私には重かった~)

     着ぶくれて伏見稲荷の異邦人
     健康祈願冷たき石(意志)を持ち上げり
     「おもかる石」邪気をぬぐいて春を待つ
 
 稲荷神社と云えば拝殿前に鎮座する「狛犬」ならぬお狐さまキツネと云えば油揚げ、油揚げと云えば~?
  帰りの新幹線内での晩餐として 門前通りで買った稲荷ずし 絶品でした。
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お参りを済ませ、伏見周辺の散策となり 刀傷の残る坂本竜馬の隠れ宿の「寺田屋」は昨年見学したし~ 
 空腹では旅も叶わぬ 「先ずは腹ごしらえ、、}と
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懐かしいカッパのコマーシャル 黄桜酒造酒蔵の雰囲気あるレストラン「カッパカントリー」での昼食を 和風の落ち着いた雰囲気の中で堪能いたしました。
  ここは穴場! 
  旅行者の皆さ~ん! 
    見逃すなかれ~! ですよ~。

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 旅の終盤は 世界遺産 宇治の平等院です。
10円硬貨でおなじみの宇治平等院鳳凰堂です。
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 風も無く穏やかな小春日に金箔の鳳凰の輝き 池の面に映る鳳凰堂の気高さに見惚れます。
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 何度か訪れた平等院ですが、今回は 2012年から始まった鳳凰堂の2年がかりの修理が3月に終了した事もあって、鮮やかにお色直しされた鳳凰堂の外観を見収めたのでした。
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最後に 「白ワインで漬け物試食」で定評の西利さんのサービスにほっこり
 JR東海ツアーズの新幹線利用の格安特別企画「京都よくばり10選」 この日一日で1万歩余り 平成26年年忘れの旅が無事終わりました。

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糺の森(下鴨神社) ~下編~

 下鴨神社 その奥に構える中門を潜ると、珍しい干支の神様のおわします パワースポットへといざなわれます。

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先ず目に入ったのがこの看板
  『鴨の社へ えと 詣』  
えと詣でとは珍しい神社ですね。

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十二支それぞれの守護神が一つ~二つ合体されて 七ヶ所に祀られていている こじんまりとしたお社が点在しております。
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さほど広くも無い空間に大きなパワーが感じられるのです。

 私と長女は「申年」 末の弟は「辰年」 次女は戌年 心をこめてお参りいたしました。
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自然豊かな下鴨神社には 古代の京都を切り拓いたとされる京都の守護神があちこちに祀られてあり、
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境内の中ほどに「鴨の七不思議」といわれる霊験あらたかな一つに 「さざれ石」が鎮座 ひときわ目を引きます。
 【♪~ 君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔の結ぶまで】
 国歌「君が代」に詠われた「さざれ石」です。
日本各地には石を神様として祀る信仰があります。
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「さざれ石」は 小さな石が年と共に成長し苔むして岩となると信じられている神霊の宿る石です。 
 「古今和歌集」にも「さざれ石」が詠まれ、国歌の原点と高札板にあります。
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 更に奥まった処に 災厄除けの神様を祀った「みたらし団子」発祥の みたらし社の前には、その昔 川に足を浸して身を清め 無病息災を願った御手洗川が流れております。
 清らかなせせらぎで 身を清める昔の人の信仰心にに篤いものが感じられます。
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架かる朱塗りの輪橋(そりばし)の美しさ!
 思わず手を合わせたくなるような 気高さを感じます。

 広大な自然豊かな糺の森は 霊験あらたかな森 「七不思議」を巡るには 与えられた小一時間では到底無理な事でしたが、多種多様な神様に守られて 遠い平安の時代にまで思いを巡らし こころ豊かな至福の時を刻みました。





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糺の森(下鴨神社) ~上編~

 京都市左京区の下鴨神社の境内にある 神様が御座します荘厳な「糺の森」(ただすのもり)を訪れる事は、80歳をとうに過ぎた余生幾許もない私にとって一度は叶えたいと思っていた念願の処でした。
 昨年末 年忘れの旅でとうとう思いが叶ったのです。

嬉しくて、うれしくて 神社参詣の後、グループから離れ  森の中をさ迷うように散策しました。 

 (おやッ? ギ~ギ~とけたたましい鵙の鳴き声は牛車の軋む音かしら?) 
神様の御座す厳かな森 源氏物語での文中、葵祭りの行列に参加する光源氏の姿を見物しようと、葵の上の牛車と 六条御息所が乗っていた牛車が場所取りを巡って ”牛車争い”が起きたと云う場面を 彷彿と思い描いてしまいました。

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     神さぶる糺の森のしずけさよ

     森閑のみなぎるあたりに冬紅葉

     きらきらと冬日綾なす神の森

     底冷えの糺の森に佇みぬ

     牛車の音空耳かとや冬の鵙


 「糺の森」は、賀茂川と高野川の合流地点にある原生林で、およそ12万平方メートル 東京ドーム約3倍の面積があるということです。
樹齢200~600年に達する樹木は約600本もあるそうで、きゅ~んと身が引き締まり 荘厳さがいやが上にも増してまいります。
 
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 世界遺産に登録された下鴨神社は導きの神様、勝利の神様として信仰されております。 
 境内には縁結びのお社「相生社」や干支のお社「えと神社」、お祓いのお社「御手洗社」などが鎮座します。
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「相性社」のすぐ隣には、御神木の「連理の賢木(れんりのさかき)」があります。
よ~くご覧ください!
 寄り添うように仲睦まじい 縁結びの象徴として有名な木ですが、この木は4代目で、この木が枯れると境内の何処かで新しい 寄り添った木が見付かると云う実に不思議 正真正銘の御神木なのですね。
 
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『幸千』、、、?、、さいせん 
 こんな美しいネーミングの御賽銭箱を見付けました!
  思わず御賽銭を弾んでしまいました!

  広大な糺の森は心鎮まる処 境内には まだまだ尊いお社がございます。
 

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あけましておめでとうございます

 


      あけまして
         おめでとう
            ございます

 皆さまにおかれましては、
     佳い新年をお迎えの事と
          お慶び申し上げます

 拙いブログではありますが、本年もどうぞよろしく
            お願い申し上げます。

 お贈りしました鐘の音は 以前収録の
         比叡山延暦寺の鐘でございます。

 

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