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年忘れ京都の旅

 年忘れの旅は 12月21日新幹線利用の JR東海ツアーズ企画 1泊2日「京都よくばり10選」です。

 急激に襲った寒波も一休み、風も無く穏やかな日ざしに恵まれての旅でした。
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最初に訪れた松尾大社は、太古の昔この地一帯に住んでいた住民が、松尾山の「山霊」を頂上近くの大杉谷の盤座に祀って 生活の守護神として崇めたのが始まりと伝えられ 京都最古の神社の一つです。
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拝殿には 新年を迎える準備 来年の干支 ”乙未” の大絵馬が掲げられ 身の引き締まる思いです。
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嵯峨野巡りの中心にある 「野宮神社」は平安時代に建立された 樹皮が残る珍しい「黒木の鳥居」を潜れば 小柴垣や野宮竹と云われる竹藪は、平安の雅をそのまま今に伝え、源氏物語の 光源氏と六条御息所の別れの舞台としての場面に 遠き思いに馳せました。
牛車に揺られ、光源氏恋の通い路場面がありありと偲ばれます。
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 野宮神社の横道は、「竹林の道」として観光客に親しまれた小径 空を覆うほど高く 昼なお薄暗く 覆い茂る400メートルも続く竹林 両側の小柴垣には、ちょうどこの日まで 日没からライトアップの 紙灯籠が飾られ 灯りにゆらめく夜の竹林は さぞや幻想的と、遥か源氏の昔を思い描いたのでした。

次に向かった先は 鞍馬の貴船神社です。
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 運気発祥、開運の地、水の神様が鎮まるところ 「貴船神社」へは、3年前の夏 川床料理を味わった場所でもあります。
 
貴船神社は古来から雨乞いの社で、日照りには黒馬、長雨には白馬を奉納し祈願され、今の「絵馬」の原形とされています。
 ここでも平安の昔、和泉式部は、夫の自分に対する気持ちが 冷めてしまったことに悩み、夫の気持ちが取り戻せるように祈願された神社でもあります。
 雅な平安の昔に思いを馳せる旅です。

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コメント

ぽちさん
雅な京都行きですね。京都は何処をとってみても風情あり
歴史ありで、興味がつきませんね。
それに「晴れ女さん」のぽちさんだから、旅は絶好調ですね。
「嵯峨野竹林の道」はとっても気持ちよさそう!
今年は寒くなるのが早かったから、寒くはなかったですか?
お見受けしたところ、雪は降ってませんね。
いろんな所に行かれてすぐに、歴史を思い起こされる
ぽちさんは、かなりの歴女ですね。

来年の未の大絵馬を無病息災を祈願して
私も拝ませていただきました。
きっと、来年はいいことある予感。。。
有難うございました。

投稿: みず | 2014年12月28日 (日) 13時34分

ぽちさん、こんにちは~
年末に京都ですか、いいですねえ。
私は2月にいつも行くのですが、年の瀬の京都にも行ってみたいです。
嵯峨野や貴船神社は行ったことがありますが、時期が違うとなんとなく違って見えるものですね。
ぽちさんは今年もお元気に旅ができてよかったですね。
そしていつもステキにブログに投稿されて素晴らしいです。
「お手本はぽちさん」といつも思っています。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

投稿: ひろ | 2014年12月28日 (日) 16時53分

♪ みずさん
 年の暮れ、ご多忙の中 ブログに
ご訪問下さりありがとうございます。

 旅の2~3日前には西日本にも
随分雪が降ったようですが、
鞍馬の貴船辺りの日陰に少々の残雪を
見る程度でした。
 貴船神社のなだらの石段の画像に
家屋の屋根に雪が残っておりすよ。

 底冷えの京都ですが、あの日は比較的
暖かでしたよ。

 私は根っから歴史にはうとく、
旅をして ちょっぴり目覚める程度です。
日本は まだまだ知らない処が多く、
京都は何度行っても良いですね。

 嵯峨野の竹林の道を散策している時
牛車に揺られる 源氏の君を想像して
しまいましたよ。

 みずさん!
お健やかに良い新年をお迎えくださいませ。

投稿: みずさんへ ぽちより | 2014年12月28日 (日) 17時00分

♪ ひろさん
 年末に旅を楽しむなんて 何となく申し訳ないと
思いながら、もう先の無い私たちには
行ける時が吉日と 勝手な解釈を
しております。

 ひろさんは、やさしいご主人と山を楽しみ
梅の時季 恒例の京都の旅も もうすぐですね。

 年の瀬の京都は何処も空いて
スムースに旅が楽しめると思いきや
どこも 結構混雑しておりましたよ。
日曜日が初日でしたので、若い観光客が多く
外国からの観光客の多さにも驚きでした。

 日本は平和で有難いですね。
これからもず~と平和である事を祈るのみです。

 ひろさんも お健やかに佳い新年を
お迎えくださいませ。

投稿: ひろさんへ ぽちより | 2014年12月28日 (日) 17時57分

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