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安倍川の花火

 静岡市の夏の風物詩、夜空を彩る安倍川花火大会が、7月26日静岡市葵区の安倍川橋北側の河川敷で開催されました。
毎年この時期は、梅雨明け後でありながら  定まらないぐずぐず天候で、雨の心配の中での開催も多くありましたが、今年はアッパレ梅雨明け10日の言葉どおり、朝から上天気 朝7時には、大会を知らせる花火の音を聞いて、みな一様にそわそわの一日が始まりました。

 大抵の家では花火を見ながら、音をききながらの 枝豆とビールは定番で 親戚や友人を招いて楽しむのです。

Pic192

 今年は第61回目の花火大会で、そもそもは戦没者の慰霊と鎮魂を祈って始まったのが「安倍川の花火大会」です。

 我が家は 歩いて安倍川橋まで10分ほどにあり、夕方4時頃になれば、大通りも露地裏も 近郷近在から 団扇を手に手に浴衣姿の家族連れが 安倍川橋に向かってぞろぞろと それはそれは賑わうのです。

と云う訳で、大混雑の安倍川河川敷での私の花火観覧は 30年ほど前に1度だけありました。
 ヒュルヒュルヒュル~っと音を立てて 打ち上がるや否や 頭上で広がる 夜空いっぱいの
大花火 ど~ん! ど~ん!と、五臓六腑に響きく大音響 スピーカーから流れる大音量の音楽、パラパラ降り注ぐ燃えカス 真夏の夜の夢舞台 15000発に50万人の人出の むんむん熱気の中を 観客からの大きなどよめき 追い打ち掛ける打ち上げ連発に 目を白黒させ 這々の体で我が家に辿りついた記憶があります。

 以来 アマノジャクの私は、し~んと静まり返った我が家で、独りぽつねんと花火の音を聴くのが好きで 遠花火の 「ど~ん!」の余韻を楽しむ事に 幾年月が過ぎました。

     打ち上げて鎮魂祈る大花火

     鎮魂の花火虚空へとどろけり

     遠花火来し方巡る端居かな

     連発の六腑に沁みいる大花火

     遠花火胸に開くや林火の句
   (ねむりても旅の花火の胸に開く   大野林火)

 ところが今年はどうしたことでしょう?
隣家に住む甥の家の屋上に陣取って 夜風に吹かれながら夢中で動画に収めたのでございます。


 婆~ばのお手並みはさて置き 戦没者慰霊と鎮魂の花火をご覧ください。

 
 

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コメント

ぽちさん
ぽちさんのカメラ技術も大したものですね!
本物の花火を見ているみたいでした。
安倍川の花火は有名で、私も何度か姉の家に呼ばれて
行ったものでした。でも、どちらかと言えば、「花火の音を
聞きながら枝豆とビール派」でした。外に出れば蒸すように
暑くて、蚊に刺されたりするので、家の中が好きでした。
甥ごさんの家の屋上からの見物は、最高でしたね。

そもそも、安倍川花火大会が戦没者の慰霊と鎮魂を祈って
始まったというのを初めて知り、感慨深いものがありました。
そうですね~ 戦没者の天まで届くように祈ったのですね。

今年は、お天気にも恵まれましたね。
意外と、一週間後に順延というのも聞きましたし、梅雨が
明けてもお天気は不安定でしたね。

家に居ながらにして、花火見物が出来ました。
有難うございました。

投稿: みず | 2014年8月 3日 (日) 14時20分

♪ みずさん
 今年の安倍川の花火大会は、お天気に
恵まれて、みなさん満足されたとおもいます。

 あの大地震と津波被害の年は
自粛と云う事も云われましたが、
鎮魂の祈りが本来の開催理由でしたので
実行したと聞きました。
 お祭りは活気があっていいですね。

 私は実は今年も 8時ころまで家の中で音だけ
聴いておりました。が、、
ひょっとしたら花火の動画がゲットできるかも?
と初挑戦しました。
 難を云えば 煙で遮られた部分もありましたね。

 来年はもっと鮮明に撮影できると良いのですが、、

夏本番です。 どうぞご自愛くださいね。

 

投稿: みずさんへ ぽちより | 2014年8月 3日 (日) 16時28分

ぽちさん、こんにちは~
花火にはいろんな思いがあります。
嫁に来たばかりは花火が近づくと憂鬱でしたね。
近所の嫁っ子さんたちと「花火、いやだねえ」と言い合っていました。
朝からお寿司を作ったり、枝豆を茹でたり、スイカの用意をしたりと忙しかったです。
もちろん花火の音だけを聞いていました。
その後、安倍川で見たのはぽちさんと同じ1回だけです。
今はお客さんもなく、家の前でゆっくりと見物してます。
花火の写真は私も撮ってみたことはありますが、全然ダメです。
ぽちさんの花火撮影はすごいと思います。
もう一度ゆっくり花火見物させてもらいました。ありがとう

投稿: ひろ | 2014年8月 3日 (日) 16時57分

♪ ひろさん
嫁っ子さんたちの会話
よーくわかりますよ。 (;´д`)トホホ…
特に長男のお嫁さんは大変でした。
 どんな因果かわかりませんが、
私は嫁としての苦労を感じないで
済みましたした。

 以来隠遁生活見たいなものですから、、

私に比べ 嫁いだ娘たちの方が
そんな想いをしているかもしれません。

 花火の画像は私の腕でなく、
最近はデジカメがお利口さんなのです。
私でもカメラ遊びが出来るなんて
良い時代ですね。

 

投稿: ひろさんへ ぽちより | 2014年8月 3日 (日) 20時07分

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