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2014年5月

横浜おしゃれ旅 ~後編~

 都会的センス溢れる 横浜イングリッシュガーデンのバラを楽しんだ私たちの次の旅程は 横浜山手西洋館や港が見える丘公園など、横浜の定番を散策し、お定まりの中華街でお買いものを、、と云った順路の筈でしたが、、

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 車中 旅友の緊急提案で、新聞紙上では既にご存じ、横浜みらい地区 日本大通りに在る日本新聞博物館で開催中(2014年4/5~6/1)の 今話題の日本初の「女性報道写真家 笹本恒子100歳展」を見に行く事に満場一致。

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100歳ですって~!!  どう見ても私より遥かにお若い! 70代にしか見えません。
最近新聞に掲載された この写真展の広告を見るたびに 笹本恒子さんの優雅な微笑に 「何と!美しい方でしょう。百歳でこの若さ! この美貌! この眼差し!どんなライフスタイルを送って来られたのかしら?」 そう思っていた矢先のことでしたから 展示写真観賞も然ることながら 女史を知る絶好のチャンスです。 

 笹本恒子さんは、1914年生まれ 日本最初の女性報道写真家と云われ、カメラを手にして75年。現在も精力的に取材・執筆活動を続けていらっしゃいます。

 日本新聞博物館2階展示室では、
第1章 「明治生まれの女性たち」
     社会運動家の加藤シズエ  俳人の中村汀女  女優の杉村春子をはじ
     め、各分野で働く28名

第2章 あの時代、あの人
     歌手、作家、音楽家、歌舞伎役者、バレリーナ、映画監督等々
     40名

第3章 笹本恒子が見た時代
     昭和15年~平成元年に至る間 時代の流れを象徴する実態 54点

第4章 いつまでも現役・・・笹本恒子の今
     1987年~2014年の中には 2012年の98歳にして驚きのフランスは
     パリでの取材風景など12点 
  

 永年に亘る精力的な取材で、被写体を意識しないで撮り貯めた展示写真を拝見すれば、昭和一桁生まれの私たちには どれも懐かしくて貴重な映像ばかりです。 戦前から戦後の昭和から平成に至る日本の歩みをつぶさに見る事が出来ました。

 インターネットの動画で知った 百歳の笹本恒子さんが語るライフスタイルは、
 
「芸は身を助けると云いますが 生きている限り自分自身を養わなければいけませんね。 
私は好奇心ガール! 珍しもの好きなんですのよ。
幾つになっても勉強は出来る時にすること、才能の有る無しは 勉強をはじめてみないとわからないでしょ。
私は欲張りで 先生を超えるくらいの野心をもって勉強したと思います。
 老人の独り暮らしって、寂しいイメージでしょ。 
私は決して華やかではないけれど お友達と話したり 洋服を縫ったり、お料理をしたり 生きている間は物事に興味をもって、毎日を楽しく生きることを心掛けていますのよ。」 
微笑みながら目を輝かしておっしゃる 笹本恒子さん。
赤ワインと肉類が大好きな事が笹本流健康法のひとつですって。 
 「100歳展」は 私自身これからの暮らし方を見直す切っ掛けとなりました。

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 午後3時 横浜港にある歴史的建築物、明治時代「保税倉庫」として建てられた「赤レンガ倉庫」2号館へ。
♪~赤い靴~履いていた~女の子~、、、♪ 
思わずハミングしてしまう光景は横浜埠頭です。

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 横浜港を目前に 
広場と公園を備える赤レンガパークとして整備され「横浜みなとみらい」の代表的な観光施設です。
 レトロな赤レンガ倉庫2号館には 40店舗を超えるおしゃれなショップがひしめき合って、観光客がいっぱい買い物を楽しんでおります。

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 今回の横浜の旅は私にとって目の保養、心の滋養、更なる老いへの指針をいただいた嬉しい旅でもありました。     旅は若さの泉ですね。

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横浜おしゃれ旅 ~前編~

 いつもの名ドライバーさん いつもの旅仲間14名での今回は、横浜のおしゃれを満喫する旅でした。  

自称晴れ女揃い。 朝まで降っていた無情の雨も、車中の賑やかなおしゃべりに遮られたかように 滴る緑に映えた「みなとみらい」のビルディング街に到着した時には 目映いばかりの上天気となりました。

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 横浜美術館内に佇む 海の見える素敵な空間 隠れ家レストラン「ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ」でのランチは、フランス料理をベースに イタリア料理やスペイン料理等のエッセンスを加え、地元神奈川の食材や パンに添えられた緑化絞りのヴァージンオリーブオイルも シェフのこだわりでしょうか。  

 車は都会的センスの高層ビル街を縫って、大都会の真ん中に芳香放つ 「横浜イングリッシュガーデン」に到着。 


 1100種類のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や 古今東西の名花が樹木と混植して 薫風に乗って 辺り一面良い香りが漂ってまいります。

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 時まさに5月の中旬 1100品種 1600株のバラは最盛期です。
バラを中心に クレマチスやラベンダー等約3000種類の植物が その花々の色彩計画に基づいて 一つ一つの庭をテーマやカラーごとに観賞できる 本格的な英国式庭園は 乙女?心を彷彿とさせてくれるのです。

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バラは 咲きはじめの4月下旬から5月下旬が最も多くの品種が見られるそうで、ラッキーでした。
 ご覧下さい! 全長50メートルにも及ぶゴージャスなローズアーチは 5月の光りに映えて美しい!

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クイーン・エリザベス プリンセス・オブ・ウェールズ(ダイアナ妃) マリリン・モンロウやオードリー・ヘップバーン等々有名人に因むバラもあり、春夏秋冬四季の変化にあわせ 草木に思いを寄せて来園者を魅了させる庭園です。
 6月に入ると バラとアジサイの競演が楽しめるそうです。

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蓮華寺池公園の藤

 毎年の事 季節の花をちょうど見頃に観賞するのは中々困難ですが、城北公園の「ナンジャモンジャ」も、藤枝市の藤も今年は大当たりでした。  
藤は5月の花と決め込んでいた私でしたが、ちょっと早やいかな?と いぶかしく思いながら 4月27日蓮華寺池公園の藤を愛でてまいりました。

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 静岡県藤枝市のほぼ中心地にある憩いの場所「蓮華寺池公園」 東京ドーム6個分にも及ぶ公園には、桜、藤、シャクナゲ、つつじ、菖蒲から蓮の花へと四季折々の花々で訪れる人を楽しませてくれる憩いの場所となっております。

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 散歩コースに最適な周囲1500メートルの蓮華寺池は、慶長18年頃(1613年)に村人総出で掘った人工池で、雨水を貯めて田畑を潤す貴重な灌漑用水だったそうです。
 今は亡き藤枝出身の小説家小川国夫さんも ご住居がお近いことから この池の周辺をよく散策されたそうです。

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今年は市制60周年に当たる藤枝市(昭和29年≪1954年≫に市制)との事、藤は市の花、
日本一の「藤の都」をめざし ゴーヅデンウィークには市をあげての「第31回藤まつり」が盛大に執り行われます。

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 池を囲む周囲1500メートルには、20種類以上 260本の藤が植えられ、藤棚の総面積は約2、900平方メートル 藤の花言葉は「歓迎」と云う事で ふくいくと香る公園には多くの家族連れが楽しんでおります。
 子供の日をまじかに、晩夏には蓮の花咲く池に映えて 鯉のぼりも大空に元気よく泳ぎ大歓迎です。
 藤まつり最終日までに毎年20万人以上が訪れるそうです。

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 さぁ! ぐるり 池を1周して藤巡りを楽しみしましょう。

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城北公園のナンジャモンジャ

 世にも珍しい名の木 「なんじゃもんじゃ」を知ったのは今からちょうど30年前の秋の事でした。  

 1984年(昭和59年)の秋、東京は調布市の「深大寺」の巨樹 金木犀の香りに酔いしれていた時の事でした。
たまたま通りかかった ご住職が、「元三太子堂」のほとりにある樹木を指差して 「五月の子供の日の頃、まっ白い雪のような花房を付ける ナンジャモンジャと云う木ですよ」と、教えて下さった 不思議な名前を持つ同じ樹木が 奇偶にも 同じ年の1984年に我が町 静岡市は大岩町 元静岡大学跡地に造成された「城北公園」に86本が植樹されました。
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 これがご縁というのでしょうか。 毎年ゴールデンウィークには 心躍らせて必ず 観賞に馳せ参じます。
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 1984年(昭和59年) 当時の静岡市長だった河合代悟さんや多くの方のお力によって植樹され、30年を経て大樹となり 見事に咲き揃った光景に市民の憩いの場所となっているのです。  
 「白い花に魅せられて」静岡なんじゃもんじゃの会の会長さんだった 河合代悟さんが 今年1月18日に78歳で亡くなられました。お元気だった河合代悟さんに最後にお目にかかったのが4年前の2010年4月29日 満開のなんじゃもんじゃの観賞会の日でした。
「絶滅危惧種のヒトツバタゴ(俗名ナンジャモンジャ)を絶やさないで、、」と、苗木を戴いたり、ツーショットに応じてくださったり なんじゃもんじゃが取り持つご縁が 今では懐かしい思い出となりました。
 
 今年は特別な思いで「なんじゃもんじゃ」を観賞したのでございます。
ゴールデンウィークスタートの4月26日土曜日 好天に恵まれ 朝8時過ぎに公園に到着。
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 ちょうど見ごろの藤棚を潜り、庭園に入ると大きな花時計を囲むように86本の「なんじゃもんじゃ」は5分咲きに輝いておりました。
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朝のうちのこと まだ人影はまばらで 整備された「なんじゃもんじゃ遊歩道」を一巡いたしました。
 編集したムービーを ごゆるりと ご覧ください。
 (流れるBGMは、著作権フリーの ちかさん作曲 「思い出」です。
  河合代悟さんのご冥福を祈りながら「ナンジャモンジャ」を観賞いたしました)
  

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