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2014年1月

告白

 嫁いで行った娘たちにも、近くに住む親せき縁者にも打ち明けられず、すべては内密にと今日まで黙しておりましたが、思い切って告白いたします。  
告白すると云っても ときめかないでください。
何ともお粗末な話ですから。

結論から申しますと「誘眠剤」は飲み方に依って危険な事もあると云う事です。     

以下は 此処だけのお話ですが、、、((;´д`)トホホ…  
 後期高齢者同士によくある 二人出会えば必ずと云って良いほどの合言葉に 
「怪我をしないように気を付けましょうね!」 と何度も何度も云い交わしておりましたのに、私としたことがどうしたでしょう? 
 不覚にも 家の中で自損事故をおこしてしまいました。  

 1月15日未明 午前2時過ぎの事でした。
前日の昼食に 好物の青魚を戴いたのが原因だったと思います。
 現時点ではそれ以外思い当たる節はありません。
その日の宵の口から蕁麻疹が発症しました。
 蕁麻疹など この齢になって生まれて初めてのことです。
時間的に 病院も、薬局も既に閉店しているではありませんか!
 そもそもこれが運の尽きの始まりでした。
 
「今夜はゆっくり休んで明朝に病院へ行かなければ」と 襲いはじめた痒みを忘れようと 先ずは睡眠をとらねばと、誘眠剤半錠を飲んで早や目の就寝をいたしました。誘眠剤は私の常備薬で 旅寝の折りに飲み慣れているものです。

 ところが、全身に襲いかかる発疹と痒みが先行して、誘眠どころか益々冴え冴えと真夜中を悶々としながらも、深夜トイレに向かった矢先の出来事でした。 
 全身に力が入らず もうろうとして一瞬無意識のうちに転倒したのです!  

 しばらくして 我に戻った私の口元に かなりの痛みと出血に気付き 愕然といたしました。  下唇の内側と外側の怪我のようです。「すわッ! 一大事!」

 誘眠剤で意識がもうろうとし 力がすとんと抜けてしまっての転倒でした。 
誘眠剤の中には、このような成分が含まれているようですから怖いですね。 

夜明けを待って、朝一番外科医院に急行いたしました。
 骨折を免れた事は不幸中の幸いでしたが、縫合手術と相成った次第です。

 独り居として、常に人一倍気を付けていた私でしたが「私とした事が何たる不祥事!」と、自責の念に駆られるやら、呆れるやら反省もいたしました。  

幸い腕利きの外科医先生の適切な縫合手術によって、1週間目の21日には無事に抜糸も終え 後は日一日と傷口も綺麗になるとの先生のお言葉にほっといたしました。

 こんな惨事の最中でも、三度の食事の調理は おさおさ怠り無く、何とか美味しく戴けた事は キズ口の治癒を早めたのだと思います。 
幸い冷蔵庫には何がしかの食材がストックされていたの
はラッキーでした。
 そんな時の私のレシピをご紹介しましょう。

① 野菜たっぷりのパン粥オリーブオイル掛け
  材料 5枚切り食パン一切れの半分  牛乳180cc 粉チーズ、バター少々 塩少々
 オリーブオイル、トマト、ボイルしたかぼちゃ、ブロッコリなど適量 
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② 犠牲焼き豆腐
  材料 ひと茹でして水気を切った焼き豆腐半丁 鶏引き肉40グラム 玉子1個 
  生シイタケ2~3個、えのきだけ3分の1袋、千切りした人参、
  小口切りの緑ニラ適宜  砂糖、醤油、みりん、酒少々
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その他 前回黄ニラでご紹介のリゾットは 刺激的な胡椒は抜き フルーティな絞り立てオリーブオイルをかけて お腹を満たしました。

 お蔭さまで傷口は 日一日と癒えて、何とか普段通りのスローライフに戻りました。

 今回もご覧戴きましてありがとうございました。 そして老婆心ながら
  くれぐれも「誘眠剤」はご注意の上 ご使用ください。

 

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黄ニラ

「黄ニラ」の事ご存知ですか?

 静岡県人には、緑色の「ニラ」は、栄養満点「レバニラ炒め」などで、よくご存じの食材で、何処の野菜売り場にもありますが、「黄ニラ」は全くと言っていいほど知られていない野菜です。  

  静岡市葵区の デパ地下の野菜売り場 高級野菜が仰々しく並んだ最上段に「黄ニラ」を見付けました。

 「あれッ 珍らしィ~! あァ 懐かしィ~!」 
ところで 売られているご覧の「黄ニラ」 ほんの一握りにも満たないほどの1束が400円也!     

 「買おうかなぁ 買うのよそ~かなぁ」 
      思案の挙句、、、

Photo

 懐かしさのあまり思い切って購入しました。
黄金に見えるところから 中国料理では「フカヒレの黄ニラ添え」が定番とされています。

 60年ほど前、3年ほど岡山市に住んでいた時の事、近くに「黄ニラ」を栽培されている農家さんがありました。 
 「黄ニラ」は岡山県特産の高級食材と云われ、全国の70%を占めているそうですが、ほとんどが都市に出荷されているようです。 
 当時は遮光ビニールなどは無く、通常緑のニラを刈り取った後の根っこに土を寄せ、もみ殻や藁などをかぶせ、暗い「むろ」育てをしていたように記憶しております。

 最近では遮光設備も万端で、刈り取った「黄ニラ」は短時間太陽光線を当てて 光沢や栄養価を高めているそうで、1月4日NHK-総合TV 「うまいッ!」の番組でも「黄ニラ」の素晴らしさをとり上げておりました。
もやしのような「ニラ」でも 放ってはおけません。

 下の画像はインターネットでお借りしました。
Pro_pic131208_01  

黄金に見えるところから 中国料理に「フカヒレの黄ニラ添え」が定番とされています。淡い黄色のニラは、香りのきつい緑ニラに比べ ほんのりした香りに やわらかい光沢や甘味もあります。 触れればキュルキュルとささやきさえ聞えます。
箱入り娘のように大事に大事に育てられるのです。 

 岡山在住当時 私にとっては珍しく 初めての食材でしたが、ご近所のよしみで 我が家では味噌汁の具の定番でした。シジミ汁や、油揚げの味噌汁の仕上げに小口切りにしてパッと入れ火を通さずにいただきます。 
  あツッ!あツッ!を戴いて もう病み付きでしたね。

 大枚はたいて手に入れた今回は、しいたけ・えのき・油揚げ等を入れ、玉子で綴じてお雑炊に仕立てました。 久しぶりの香り豊かな冬の温もりです。     

     春待つや黄にらの雑炊独り膳

 イタリヤン風のリゾットにトッピング お洒落なランチは最高でした。

 
 「黄ニラ」は、玉ねぎやニンニクと同じような血液サラサラ効用がある云われますが、記憶向上成分の「アホエン」が大きな役割を果たしているそうです。

 笑い話のような余談ですが 「アホ」とはスペイン語で「ニンニク」のこと、牛のことを「バカ」と云い「バカ&アホのソテー」など 面白いメニューもあるのです。 

  「黄ニラ」は2月のこれからが旬です。
もっと安く買えれば良いのにねぇと、つぶやくばかりです。
「黄ニラ」は美味で優れた食材です。 見かけたら是非一度 ご賞味ください。
 

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静岡市消防出初式

日頃の運動不足解消と、気ままなお正月巣籠りの気分転換に 5日の日曜日 穏やかな日和に恵まれて 静岡市消防出初式を観に行って参りました。
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 会場の静岡市葵区の駿府城公園ヘリポートでは、午前中 市消防局と市消防団から1800人が参加して式典の後 連帯救助などの訓練のお披露目の後、出初式の見せ場のハシゴ乗りには 溜息混じりの やんやの喝采に湧きあがりました。

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 江戸時代末期から伝承された木遣り歌が朗朗と流れはじめると 消防団員によるハシゴ乗りは、股引掛けにはっぴ姿の静岡、清水の団員が、高さ7メートルの5基の梯子に 代わる代わるに登っての大わざ妙技に拍手喝采。
このチャンスを撮り逃すまいと カメラ婆ぁばは必至にシャッターを押し続けたのです。

 12時35分からは 出初式のメインイベントの一斉放水が始まります。
観客は1時間前から場所取りに 東御門への橋も崩れんばかりに詰めかけて この有り様です。
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 2分間の一斉放水の模様を撮り逃すまいと 濠柵に身を乗り出し 飛沫を浴びるほどに絶好の陣取りをし 背伸びをしたり飛び上がったりの荒業ですが 何とか動画に収める事が出来ました。
 耳をつんざく 半鐘やサイレンが鳴り響く中 数本の一斉放水が空中に弧を描き、駿府城濠に見事な虹が描かれました。

次の一斉放水の動画は 耳元でいきなりの大音量です。 
   ?耳栓をしてご覧下さい。

 

 

 

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駿河凧

Cimg0213_3    昨年の師走 静岡県中部地域で凧揚げ文化を継承する「駿河凧の会」が JR静岡駅近く、紺屋町の小梳神社境内で駿河凧市を開催しておりました。

 県内外の凧約300種類が 目にも鮮やかにずらりと並べられ 会員の方が熱っぽく凧の説明をしてくださいました。
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 凧市は年1回開催され 今年は29回目だそうですが、凧は子供や男子の楽しむものと 私はこの齢になって初めて観賞いたしました。

 相良(牧之原市)、横須賀(掛川市)、浜松市など、静岡県には多くの凧の産地があるそうで、凧王国の異名もあるのです。それもその筈、気候は温暖で、凧上げに絶好な季節風のお蔭で凧合戦も盛んに行われるのです。
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 地方に依って それぞれの特徴が顕著に見られ、例えば今では全国的に有名な凧揚げ祭りで大賑わいの「浜松の凧」は 正方形の和紙を2枚合わせた「八ツ花凧」、ひょっとこの顔が楽しい「相良凧」など。
 最近は凧揚げは余り見かけなくなりましたが 私の子供の頃は 「子供は風の子!」と云って  ヒビやアカギレは何のその! 屋外でのお正月遊びの定番でした。 
誰よりも高く揚げたいと、凧のシッポ?
を長くしたり、短くしたり真剣勝負でした。

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 中でも郷土玩具として親しまれている駿河凧は 今川義元が先勝の祝いに揚げさせたのが起源と云われ 穏やかな風でも揚がるよう 長方形の下の部分が左右に出っ張った形の8角形に 「喧嘩凧」として性能に優れ 睨みを利かせた極彩色の武者絵が描かれ 一段と人目を引きます。


 本来凧は揚げて楽しむものですが、最近はインテリアとして買われているそうで、 新年を飾るにふさわしい郷土工芸品となっているのです。

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迎春

           あけまして       
           おめでとう          
              ございます  
今年も美しい平和な日本でありますように そして、皆さまのご健康とご多幸を記念いたします。

 除夜の鐘のつもりです。以前 比叡山延暦寺参詣の折りの鐘の音をどうぞ!

 ことしも「パソコンは老いを知らない!」連続の覚悟も新たです。
変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。  
    2014年平成26年 
元旦

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