« 京都へ名残りの紅葉旅~前編~ | トップページ | 京都へ名残りの紅葉旅~後編~ »

京都へ名残りの紅葉旅 ~中編~

 私たち旅友は 京都の旅と云えば必ず立ち寄るお土産店があります。
前夜 清水寺ライトアップの幻想的な紅葉を有り難く見納めた私たちは 朝の目覚めもすっきり 9時出発を30分早やめて、西本願寺前の漬物屋さんへ直行いたしました。
 朝一番客の私たちは 白ワインでの試食の漬物に舌鼓をうちました。
白ワインで戴く漬け物も中々乙なもので、下戸の私も朝からほんのり頬を染めて 京都名残りの紅葉狩り2日目に胸を弾ませました。
Photo

 先ず向かった先は 京都五山のひとつで 広大な境内に伽藍が並ぶ「紅葉の東福寺」です。

Photo_2
 仏殿から開山堂に至る渓谷(洗玉澗=せんぎょくかん)に架かる橋廊は、1380年に普明国師が 谷を渡るに難儀な僧を救うために架けられたと伝えられる橋で、国師が書かれた「通天」の扁額が掲げられております。
 この渓谷一帯には 葉先が三つに分かれた特徴的な「通天紅葉」と呼ばれ 秋には黄金色に染まる楓が二千本にも及び 季節を問わず訪れる人の心を清めます。

     還向して京の名残の紅葉旅
ピンク色の艶やかな「小町もみじ」は 多少色褪せてはおりましたが 通天橋を渡りながら眺める渓谷の紅葉は 京都を代表する紅葉の名所とあって 去りがたい光景です。

 これが今年の紅葉の見納めかと思われる師走の哀愁を存分に味わいました。

京都ならではのお豆腐づくしの昼食後、龍馬ゆかりの寺田屋騒動の旅籠屋へ。

     Cimg0177
「寺田屋」は 坂本竜馬の隠れ宿の旧跡地に旧宅に倣って 明治時代に再建されたと云われ 今でも宿泊もできるそうです。

     Photo_3

慶応2年 寺田屋に逗留中の龍馬が幕府役人の襲撃に遭った「寺田屋騒動」の際に遺された刀傷は、訪れる多くの観光客に撫でまわされて どう見てもこれが刀痕か?といぶかしげに眺めてしまうほどつるつるに光っておりました。

     冬ざれの旅籠刀痕の撫でびかり

「昔白刀恋の通い路裏梯子」と呼ばれる「おりょうさん」が通った裏階段や寺田屋女将「お登勢」の写真、龍馬の部屋をつぶさに見学して 龍馬を偲びました。

多少の時間の余裕もあって、お札納めの旅友のお蔭で「伏見のお稲荷さん」詣での恩恵にもあづかりました。

     Cimg0201

 鮮やかな朱塗りの立派な楼門には、狛犬ならぬ狐が鎮座ましませ、「稲荷におもいおこして詣でたるに、、、」と、千本鳥居へと誘われます。

     Cimg0208

稲荷山には信者から奉納の1万基を超える鳥居の異次元の世界に誘われます。

 Cimg0210_2


健脚を誇る?私たちも全山参詣は到底無理なこと 「千本鳥居」を往復して 年忘れの旅を締めくくりました。

 

 

|

« 京都へ名残りの紅葉旅~前編~ | トップページ | 京都へ名残りの紅葉旅~後編~ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

ぽちさん
朝から、ワインと漬物。。。 酒飲みのみずとしては、
こたえられないスケジュールです。
ここは、ぽちさんがお気に入りの場所ですよね。
京都は、お漬物が美味しいので、漬物好きには
たまりませんね。

東福寺は、数年前、テレビのコマーシャルで良く放送されて
いたお寺ですよね!紅葉が見事で、写真を見入ってしまい
ました。

歴史ある古都ですから、歴女のぽちさんとしては、きっと
有意義な旅になったでしょうね。

中編と言うことは後編もあるのね~
楽しみにしています。

投稿: みず | 2013年12月22日 (日) 09時31分

ぽちさん、こんにちは~
東本願寺は何回か行ったことがありますが、その前の漬物屋さんは知りませんでした。
白ワインとの試食を私もしてみたい~~
もう少し早かったら東福寺は激混みでしたから、時期がちょっとずれて正解でしたね。
本当に素晴らしい紅葉ですよね。
伏見稲荷の鳥居の数にはびっくりしますね。
私は全山参詣しました。
冬でも汗をかき、ぐるっとまわるのに2時間以上かかったと思います。
京都は四季折々何回行っても魅力のある所ですね。

投稿: ひろ | 2013年12月22日 (日) 15時25分

♪ みずさん
 恥ずかしながら歴史には うとい私ですが
有り難い事に、ネットで結構詳しく知る事も
出来ますから、大いに助かります。
学生時代に 真面目に勉強しておけば
もっと旅が楽しめますのにねぇ。
その点、パソコンってありがたいなぁと
思います。
 
 日本の漬物がワインと相性が良いのも
新鮮な驚きでした。
呑めない私もこの時ばかりは相好を崩します。

 後編はさて? どうしましょうか?

投稿: みずさんへぽちより | 2013年12月23日 (月) 15時34分

♪ ひろさん
 今年の京都の紅葉は 既に最終版と
云う処でしたが、穏やかな行楽日和に
恵まれて、最高の旅でした。
清水寺の紅葉 ライトアップが印象的でした。

 白ワインでの漬け物の試食は、
事前に予約が必要のようです。
 このお店は 私たちの街のデパ地下にも
ありまので、よく利用しておりますが
京の旅の白ワインでの試食がてらの
買い物も楽しみです。

 伏見稲荷の鳥居の数には私たち日本人にも
異様なほどの驚きですが、外国人には
どう感じられたのかしら? ね。


 

投稿: ひろさんへぽちより | 2013年12月23日 (月) 15時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213648/58781990

この記事へのトラックバック一覧です: 京都へ名残りの紅葉旅 ~中編~:

« 京都へ名残りの紅葉旅~前編~ | トップページ | 京都へ名残りの紅葉旅~後編~ »