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豊好園第22回お茶飲み会~前篇~

「、、いつもの11月がやってきました。今年も11月23日(勤労感謝の日)にお茶飲み会を開く事になりました。
秋の深まる布沢で1日をお過ごしいただければと思います。
今年もお茶受けは栗の渋皮煮です♪」  

恒例の豊好園お茶飲み会のご案内状が届きました。
ご案内状の「豊好園きららめーる」には今年のお茶コンテストのご苦戦や うれしいニュースもしたためられておりました。

「きららめーる」には♪、、、
日本中どこでもお茶を作っておりますが、お茶には各県ごとに特徴があるのです。 
今年の全国茶品評会は京都で行われました。
日本中の生産者が自慢のお茶を出品します。当然の事ながら地元京都の生産者が多くを出品しております。
 京都は玉露が多いのですが、(
新芽1~2枚で太陽光線をさえぎる玉露製法に比べかぶせ茶は 玉露と煎茶の製法の中間とでも云いましょうか) 「かぶせ茶」も当然の事ながら力が入ります。、、、♪

 そんな過酷な審査によって全国「かぶせ茶の部」で見事3等賞を得た「燦(きらら)」でのお茶飲み会です。
こんな受賞出品茶を味わう機会は中々ありません。

「燦(きらら)」でのお茶飲み会の様子をお伝えするまえに、、、 
こちらは長期成熟茶の飲み比べ試飲会場です。
001
このティールームに立ち寄られる方は みなさんお茶のエキスパートですから 素人の私としても お茶の奥義を極める場でもありました。

三代続く「豊好園」さんの出品茶はやぶきたで 農薬も使わず手摘み 手揉みの自然栽培です。 品評会は楽しいとおっしゃりながら、ご自分のスタイルを貫き、ご自分が満足できるお茶を出品し続け お茶に心をのせて 今なお研究を重ね励んでおられます。
 二代目次男
次郎さんの受賞出品茶
Photo

 次郎さんの力作は「燦(きらら)」に留まらず、2012年世界緑茶コンテストで見事最高金賞とフロンティア賞の「苺が浮かぶ紅茶」 はたまた、今年2013年世界緑茶コンテストで「響十茶(おととちゃ)」と「富士山三色茶」が 金賞W受賞の栄誉に輝きました。
 「響十茶(おととちゃ)」は 選び抜かれた10品種一服サイズのセットです。
001_2

*山の息吹 渋味が少なくアミノ酸含有の旨味
*あさつゆ 天然玉露と云われ とろっとした旨味
*くらさわ 渋味系 甘味系のお茶にブレンドする縁の
       下の力持ち
*いなぐち 渋味好みの方に はまります
*やまかい 早稲品種で春の息吹を感じます
*香駿 ジャスミンのような強い香り
*つゆひかり 一般に深蒸し茶 普通蒸しで旨味と爽や
                   かな香り(静岡県一押し)
*静7132 桜の葉のような優雅な香り
*やぶきた お茶の王様 静岡県90%
*さえみどり キングのやぶきたと天然玉露のあさつゆ
         の子供。早生品種のサラブ レット 

Cd       
 添付のCDは 「響十茶(おととちゃ)」創作のための 演奏Gipsy Vids(佐々木優樹 ギター、石川裕子ヴィブラフォーン、中司和芳コントラバス)録り下ろしの 心に響く季節の断片5曲が収録されております。
音楽とお茶のコラボレーションは至福のひと時となるのです。

 新鮮で都会的センス溢れた お茶に心をのせての創作は 山懐に抱かれた静岡市清水区布沢の里から生まれたのです。

第22回今年の 豊好園「お茶飲み会」と「野趣の集い」のご報告は次回に譲りましょう。

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コメント

ぽちさん
毎年、豊好園さんでのお茶飲み会を楽しみにされている
ぽちさんの様子が手に取るように分かります。
特に、興味を引いたのは、響十茶でした。10種類もの
いろんな個性のあるお茶を楽しめるなんて、お茶好きには
たまりませんね。
それにこれを開発され受賞された方が
とてもお若くて、イケメンなのもいいですね~(*^_^*)

山懐に抱かれた布沢で、お茶会を楽しまれたぽちさんを
羨ましく読ませていただきました。
有難うございました。

投稿: みず | 2013年12月 1日 (日) 11時44分

ぽちさん、おはようございます~
今年も豊好園さんへお出かけになられてよかったですね。
静岡人にとってはお茶は当たり前の飲み物だと思っていますが、こんなにも奥が深くて生産者の方は日々研鑽をされているのですね。
「俺は急須で飲む」というお茶の宣伝文がありますが、ペットボトルの冷たいお茶しか飲まない若者もいる中で、若いお茶農家さんの情熱と努力を応援したいですね。
次回を楽しみにしています。

投稿: ひろ | 2013年12月 2日 (月) 08時20分

♪ みずさん
 長期成熟試飲ティールームに入った途端
目に飛び込んだのが「響十茶」のパッケージ
でした。 

 豊好園さんでは20数種類の品種を栽培
されていらっしゃるそうですが、選りすぐりの
独特のコクや香りや旨味を 
♪、、 そよ吹く風、
活き活きと咲き競う花々、
あるいは 明るい明日を、、♪
想像しながら
こころ休まる至福のひと時を、メロディにのせて
と云う 発想に こころを動かされました。

投稿: みずさんへぽちより | 2013年12月 2日 (月) 11時06分

♪ ひろさん
 静岡ではお茶と云えば「緑茶」、
それも急須で淹れたお茶のことですよね。

 緑茶を飲まなくなった若者にも日本茶を
飲んで欲しいと云うことでペットボトルに と
云う発想も致し方ないと思いますが
 私はペットボトルのお茶は苦手で買った
ことはありません。
出先で どうしても、、と云う時は「水」です。

 こころして淹れたお茶は美味しいですものね。

投稿: ひろさんへぽちより | 2013年12月 2日 (月) 11時30分

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