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2012年5月

静岡県島田市「ばらの丘公園」

 毎年のことながら春先に不調な老体も、五月の目映い日射しを浴びての花めぐりの頃ともなれば 何となく活力が呼び覚まされます。

Photo  一昨年の五月十五日 独り 観光マップを片手に JR島田駅から二キロ半を散策しての、「ばらの丘公園」 バラの開花は春先の低温で露地咲きはまだ二~三分程度でいささか期待外れでした。

 今年五月二十日 思いがけなく実家夫婦のお誘いがあって 今年こそは!と、いそいそと同乗いたしました。

Photo_2  一昨年に比べ たった五日の違いにも拘わらず、今年の「ばらの丘公園」のバラの開花は お見事! 百点満点です! 
 360種、8700株の世界のバラたちは ぼぼ満開で 辺り一面ほのかな香りを放ちながら咲き誇っているではありませんか!

 なだらかな階段式の庭園には、ピンクのバラ、むらさきのバラ、大統領コーナー、プリンセスコーナーなど 由来あり、物語りあり、ドラマありで それぞれの名前はもう覚えきれません。
  トンネル大温室にも ふくいくといい匂いを漂わせ、花の女王「プリンセス・ミチコ」 まばゆい「ダイアナ・プリンセス・ウェールズ」などに見惚れるばかりです。

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 下の画像は、同じバラの画像を 新聞掲載写真のような 網点モノクロにして遊んでみました。  
 パソコン操作ならではの早や技 あッと! 驚く楽しい時間です。

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  見事に咲き誇るバラたちを夢中で カシャカシャっとゲット! 
何と100枚余りをデジカメに収めました。その何枚かを抜粋して いつものように、ムービープロジェクトを6分間 ブラームスのワルツ第15番に想いを馳せながら お楽しみください。

 

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駿府城祉濠垣修復 県建協会最優秀賞

Photo 1ヶ月前4月18日の地方新聞に 静岡県建設業協会で 県内の優れた工事に贈る2011年度協会賞の土木部門最優秀賞に 2009年の駿河湾沖地震で崩落した駿府城祉城垣を復元した K建設会社の「駿府公園二ノ丸掘石垣災害復旧工事」に決まったと云う記事が載っていました。 崩落以前の写真を解析し、忠実に復元した技術が認められたと云う事です。

 平成21年(2009年)8月11日午前5時7分 震度6弱の駿河湾地震で静岡市のシンボル 駿府城祉の濠垣が無惨にも崩壊して2年半が経過した2012年3月に見事に復元されて、市民はほっと胸をなでおろしたのです。

無惨に崩落した石垣に 永いことブルーシートに覆われた わが街のシンボルPhoto_3 に 昨今の経済不況下 無事に修復されるのでしょうかと、一市民として心が痛んでおりました。
Photo_2  昨年夏 重機の轟音も蝉しぐれに掻き消されるほどの連日35度を超える猛暑の中の修復現場の様子をご覧下さい。

 修復方法は 石材を隙間無く積み上げる伝統工法「切り込みはぎ」と云う技法で、崩壊前の写真を基に 石垣の意匠図を作成して 一つひとつ石材を当てはめる気の遠くなるような緻密な作業だそうです。
Photo_4  解体され 一つ
ひとつ番号がペイントされ並べられた1700個もの どれ一つ同じものでは無い大きさや形の違う石たちが ピシッと濠垣として積み上げた先人の偉業を今更ながら驚嘆いたします。

この修復工事は 2011年度 静岡県建設協会賞 土木部門 最優秀賞に輝きました。  ムービープロジェクトをご覧下さい。

 

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富士芝桜と本栖湖の富士山

 永いゴールデンウィークの今年の目まぐるしい天候を振りかえってみますと、私が過ごした5月5日の子供の日は最高の行楽日和でした。
早朝6時出発、実家夫婦に誘われて 山梨県は富士本栖湖リゾートの芝桜を堪能してまいりました。

Photo_3 竜ヶ岳の裾野 大自然の中、植えつけ面積約2.4ha 70万株とも80万株とも云われる 首都圏最大のシバザクラの群生地です。

 富士急行が 旧本栖湖ハイランドを整備して シバザクラを植栽して2008年からイベントとして「富士芝桜まつり」を開催しているのです。
 今年も4月21日から5月20日まで開催中です。

会場入り口から大富士を背景のシバザクラ群生地までの500mほどは、萌え始めた若葉を彩る「ミツバツツジ」の小道を 調子の整った老鶯の鳴き声を聴きながら 心地よい5月の風にゆっくりの散策コースとなっています。Photo_4 

祭り開催から5年目の今年5月5日は 終日快晴に恵まれて、雄大な富士山を背景に 赤・白・ピンクなど5種類のシバザクラのグラデーションを訪れた観光客は 思う存分に堪能いたしました。

真正面にそびえる雄大な富士山。素晴らしい光景に感嘆の声をあげながら夢中でシャッターを切るのです。

Photo_5 会場を後に、本栖湖周辺のドライブを楽しみました。夏うぐいすの歌声がこだまし、山桜が咲き競い、例年以上に積雪の多い富士山、湖周辺ではキャンピングカーやバーベキューを楽しむファミリーの笑い声。 
平和で美しい日本を誇れる風景です。

本栖湖は水深138m、富士五湖の中でも最も深く、全国の湖でも屈指の深さ。初夏の日を射しこんで透明度も抜群 瑠璃色に澄んで穏やかな湖面に映る富士山。 何と美しい! 絵葉書のような光景でしょう。 
 新渡戸稲造さんの旧5千円札と、野口英世さんの現在の千円札の裏面に描かれた「逆さ富士」の図柄は 本栖湖から眺めたこの風景なんだそうです。
 まさに「値千金」 絵葉書のような光景です。

言葉では云い尽くせません。 数々の画像をムービーでお楽しみください。

 

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おまけ

 2012年5月4日 Shizuoka in サンバ・カーニバル

毎日が日曜の婆~ばも この日ばかりは、人混みも何のその!
押し寄せる人混みかき分け リズムに合わせてデジカメシャッターを押し続けました。 
 元気をいただきましたよ~。

 どんちゃかドンチャカ! 

  「No Samba No Life」 サンバ無しでは生きていけない! ブラジル・サンバの心意気!

『バルバロス』の華麗にして にこやかなパワーをお楽しみください。

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城北公園の「なんじゃもんじゃ」

 「なんじゃもんじゃ」 世にも面白い名前の樹木の事を初めて知ったのは、今から28年前 東京は調布市にある「深大寺」境内にある この木を「なんじゃもんじゃ」と ご住職が教えて下さり眼を白黒させた事が懐かしく思い出されます。

Photo_2   偶然にもその年 昭和59年(1984年当時の河合代悟静岡市長)静岡市葵区大岩町 静岡大学跡地が城北公園に造成されて 「なんじゃもんじゃ」の苗木が植えられたそうです。 あれから28年 86本は巨樹となって今年も純白の雪冠のような花が見事に咲き揃いました。

 なまえの由来は通説として
水戸黄門が参勤交代の途中 下総神崎(今の千葉県神崎町)に参詣され ご神木をご覧になり「この木はなんじゃ?」と尋ねられ、土地の人が「なんじゃもんじゃ?」と聞き返したところ「なんじゃもんじゃであるか」と云われて以来なんだそうです。

 静岡市に「なんじゃもんじゃの会(河合代悟会長)」が平成13年に発足され 残念ながら一昨年の平成22年に閉会の10年間に 会員の皆さんによって ここで採取された種を発芽させ育苗に努め、市民ぐるみの愛護で 普及の輪のもと 毎年満開の花の下で和やかな交流が繰り広げられるのです。

 今年も4月28日に城北公園に行って参りました。
公園入り口の藤も咲き揃い、早くも水遊びを楽しむ子供たちのはしゃぐ声。

新樹光を浴びてカメも長々と首を伸ばして日光浴です。

散策には程よい陽気に誘わ

れて撮影した数々の画像をムービープロジェクトしてお届けしましょう。

 

 

Photo_3  一昨年「静岡なんじゃもんじゃの会」がその年で閉会となってしまうのを惜しんで、苗の即売会が開かれ、50センチほどの幼苗を購入 4~5年先の開花を楽しみに 鉢植えを玄関前に置きました。

 我が家には植えつける庭も無いため 小さく育てる鉢植えにしたのですが、あれから2年目の今年 なんと! 1メートルほどに成長し、早くも8房もの花が初めて咲いてくれました。まだまだ花房とは云えないか弱い初花ですが こんなに早い開花は珍しいんだそうです。
 一昨年のブログをひも解いてみますと、鉢植えの場合 植えつけて開花まで数年かかると云う事で、「これはボケてなんかいられない。 長生きしなければ、、」と呟いておりましたっけ。

 

Photo_4 通常庭に植えても開花までに10年以上はかかると聞いておりました。

2年で倍にも成長するこの勢いでは、来年は如何ばかりかと、少々心配になってきました。

 「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と云われますが、なんじゃもんじゃ」は如何なものでしょうか? 聞くところによりますと、「なんじゃもんじゃ」は剪定を好まない樹木のようです。 

 近い将来には、広い日当たりのよい露地に移植した方が良いのかもしれません。 

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