« 曽野綾子講演 「人間の基本」を聴講して | トップページ | 書き初め展 »

静岡市浅間神社の節分祭

2月3日 静岡市の街なかでも 最低気温氷点下4度4分の厳しい節分を迎えました。

好天にはめぐまれたものの、日中の最高気温も7度。温暖に慣れっ子の駿河っ子善男善Photo_3 女 老いも若きも今日ばかりは「寒さなんぞ なんのその!」 

静岡市葵区の静岡浅間神社の境内で執り行われる「節分祭」(追儺式)に約4千人が詰めかけました。

Photo_4  静岡の市無形民俗文化財に指定されている追儺(ついな)式が15時から大拝殿で 笛や太鼓の音の中 邪を祓う弓矢もて、古式豊かに行われておりました。

古い歴史があり、江戸時代から行われている特殊神事として今に伝承されているのです。追儺(ついな)式の後 これまた江戸時代から伝わる 市の無形民族文化財の珍しい行事 太鼓や鈴の合図で一斉に「おにやら棒」Photo_6 で、戸板を激しく打って邪鬼を追い祓う儀式が執り行われます。

Photo_5  「おにやら棒」とは、おにやらい(鬼追い)棒が訛った呼び名。長さ約40センチに切りそろえた梅とネコヤナギの若枝を麻のひもで束ねます。

この棒で大拝殿前の戸板を叩いて大きな音を出して 1年の厄を追い祓うのです。 江戸時代から明治大正時代、この音を聞いて家々では豆まきが始まるのだそうです。

 おにやら棒は家に持ち帰って、玄関などに飾ると、邪気を祓い福を招くと云われる縁起物です。

 

 その後、豆まきの神事が行われるのです。宮司・年男・年女が 紋付・かみしも・はかまの出で立ちで「福は~内!」の掛け声とともに 約4万袋の福豆が撒かれ、境内は歓声の声が渦巻きました。

Photo_7  福豆にあやかろうと、約4千人に4万袋は アテネオリンピックの体操男子団体総合金メダリストの水鳥寿思さんや、大相撲の東関親方(元幕内潮丸)をはじめ男女54人によって壇上から掛け声高らかに豆が撒かれました。

 撮影している私の頭や肩にも 福豆がぽんぽんと降り注いでくるのですが、周辺の人の手の早い事! 素早い動作には驚くばかりでした。  

 

|

« 曽野綾子講演 「人間の基本」を聴講して | トップページ | 書き初め展 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

ぽちさん
こんにちわ~
立春を過ぎ、陽の光に早春の暖かさを感じますね。
浅間神社へ行かれたんですね。私は浅間神社のそばで
生まれ育ったので、動画を懐かしく拝見いたしました。
神事にのっとり、厳かに式や豆まきが行われた様子
とても、興味深かったです。
おにやら棒は、かなり大きな音で、これでは、
鬼は退散ですね。(~o~)

豆まきは子供の頃、両親が撒いてくれたことを覚えています。
その昔、お菓子は子供にとって本当に魅力的な物でしたから、
いかに沢山取れるか兄弟姉妹で競い合ったものでした。
下の兄は帽子を逆さにして、抜け目なく沢山入るように
知恵を働かせていましたっけ。古き良き時代です。

今日は、とても厳かな動画を見せていただきました。
有難うございました。

投稿: みず | 2012年2月 5日 (日) 11時25分

ぽちさん、こんにちは~
浅間神社の豆まきには参加できなかったのですが、その日に本殿でお祓いをしていただきました。
「おにやら棒」を持った人が大勢いましたが、あのように戸板を激しく打ちつけるとは知りませんでした。
みずと同じく子供の頃の豆まきを思い出します。
近所の家にも廻ったりしましたっけ。
まだまだ寒いですが、日がずいぶん伸びましたね。
春はそこまで来ているのですね。
今年はきっと福が来てくれますよね。

投稿: ひろ | 2012年2月 5日 (日) 15時42分

静岡市内に住んでいながらいまだこの行事に参加したことがありませんでした。こんなに大勢の方が集まっていたのですね。

四季折々の年中行事に、今年こそ、もう少し積極的に意識してできることなら参加してみたいなと改めて思いました。

節分を過ぎてもまだまだ寒さが強烈ですね。取材時もぜひ温かくしてお出かけくださいね!ぽちさんの記事のファンもぽちさんの健康をお祈りしております。

投稿: ゆーこりん | 2012年2月 6日 (月) 07時51分

♪ みずさん
 数年前 町内の組長だった時 浅間神社の大拝殿で
追儺式のお祓い儀式に 参列した事がありました。
古式神事にのっとって、厳しい寒さの中で厳かな
式典に感動を覚えました。

 実は昨年の豆まきは、齢もわきまえず
沢山の福豆を拾いましたっけ。(*゚ー゚*)

 子供の頃、母の手縫いの木綿の袋を持って
ご近所さんの豆まきのハシゴを楽しんだものでした。

「おにやら棒」の事は 実は昨年知りました。
静岡浅間神社独特のものらしいですよ。
 

投稿: みずさんへ ぽちより | 2012年2月 6日 (月) 10時54分

♪ ひろさん
 浅間神社の豆まきは、昨年初体験でした。
齢甲斐も無く、前の方に陣取ったので、
「おにやら棒」の儀式は 見る事が出来ませんでした。

群衆の豆を拾う素早い動作には 太刀打ちできません。

 昨年の体験を反省して、今年は群衆から少し離れた
場所でデジカメのシャッターを 押し続けました。
 今年の福豆の収穫はゼロのぽちでした。 (。・w・。 )

 

投稿: ひろさんへ ぽちより | 2012年2月 6日 (月) 11時05分

♪ ゆーこりんさま
 お仕事を持っていらっしゃる方には、
こうした行事に参加する事は中々できませんよね。
私は母を送って、2~3年してやっとその気が芽生え
たのかもしれません。
 本当のところ、パソコンを楽しむようになった頃
からかもしれませんね。

 出不精の私が、その気になれた事は
退屈しのぎの 拙いブログ遊びで余生を
何とか楽しみたい一念からかも知れません。
 ご指導を感謝しているぽちでございます。(o ̄∇ ̄)/

投稿: ゆーこりんさまへ ぽちより | 2012年2月 6日 (月) 11時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213648/53898518

この記事へのトラックバック一覧です: 静岡市浅間神社の節分祭:

« 曽野綾子講演 「人間の基本」を聴講して | トップページ | 書き初め展 »