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2012年2月

しぞーかおでんフェア2012

 静岡の食文化と云えば「安倍川もち」「とろろ汁」が昔から全国的に知られておりますが、確か数年前のTVコマーシャルで、俳優の佐藤浩市さんが「静岡おでん」を食べながら 一番搾りを美味しそうに飲むシーンで 静岡周辺の伝統の味 「しぞーかおでん」が 今では全国でも知られるようになりました。

 私が子供の頃 1銭、2銭を握って近所の駄菓子屋さんに駆け込んでは 熱々のおでんを食べた懐かしい思い出があります。 親に隠れての冒険心もあって、それは美味しくて楽しい冒険でした。

 戦後間もなく、青葉通りには屋台がびっしりと軒を連ね、随分と賑わったものでした。 今では おでん横丁に体裁よく集結され 夕闇せまる頃からおでんのい~匂いが漂ってまいります。 

 7308b3512 多くの人でにぎわった軒を連ねた昔の味覚を楽しもうと 2012年2月10日~12日 今年も「しぞ~かおでんフェア」が 静岡市葵区青葉シンボルロード等市中心街で 美味しく開催されました。

 2007年に始まった「しぞ~かおでんフェア」は,「しずおかおでん」が訛った表現です。 今年で6回目を迎えました。静岡おでんの名店は云うに及ばず、全国のおでんや、B級グルメ ご当地グルメなど42の味自慢が出店したそうです。

 

 買い物帰りに立ち寄った 開催早々の午前中から 名店街には おでんの良い匂いが漂ってきましたよ~。 早々と一杯飲みながら頬ばっている人が増え始めました。Photo_2

Photo  「しぞーかおでん」の特徴は、「牛すじ」のダシで取る濃い口醤油のスープで 見るからに「しょっぱい味」と思いきや、見た目とは違いまろやかで あっさりと美味しいのです。 静岡名産黒はんぺんなど多彩な種 1種1種竹串を刺して、黒っぽいスープで しっかりと味が浸み込むほど美味しいのです。 青ノリ粉の入ったダシ粉を振りかけ、「和からし」をちょいと付けて 「さぁ召し上がれ!」 お酒にも、ご飯のおかずにも実に美味しいのです。

Photo_3   今回のおでんフェアに特別参加した 静岡市議会有志の「しぞーか市議会おーでん団」も大活躍。3日間で約1千食を売上があったそうで、収益金の106、642円は 東日本復興支援に当てられました。

 「早春賦」のメロディに乗せて ご覧下さい。

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静岡フィルハーモニー 「午後の室内楽」

 年が明けて早々に 静岡フィルハーモニー メンバーが奏でる「午後の室内楽」への招待状が郵送されました。 

 Photo月24日の曽野綾子さん講演の聴講券と云い、今回の静フィルの招待状と云い、今年は春から本当にラッキーな幕開けとなりました。

 静岡フィルハーモニー管弦楽団(通称 静フィル)は、1977年(昭和52年)に結成され、静岡県中部地区を中心に活躍しているアマチュアオーケストラで、現在団員は約100名、ほとんどが近隣在住のアマチュア演奏家です。 中には浜松や神奈川県から練習や公演に駆け付ける方も、学生も含め 会社員、主婦、自営業、開業医、公務員等々多方面に亘り活躍しておられます。

 第5回静フィルアンサンブルコンサートは、2月5日(日曜日)に静岡市葵区JR静岡駅前のAOI音楽ホールで、開催されました。

Photo  音楽ホール入場前 楽員によるアニメの主題曲が流れるプロムナード演奏に温かく迎えられました。 入場を待ちかまえる来場者は うきうきわくわくの笑顔です。

 

Aoi 今回もロビーコンサートを含め7組の団体が 日頃の腕を磨いての演奏は

 ふだんのオーケストラ演奏では見られない、聴かれない個々の楽器の特性が発揮されるプログラムの構成で、静フィルメンバーが7つのグループに分かれての演奏を 詰めかけた約400人が聴き入りました。

Photo_2  本番演奏の模様は残念ながら撮影禁止で、ブログ掲載はなりませんが、幸いにも開演に先立ち、「にわかとりお」(木管三重奏)によるロビーコンサートは撮影可能とあって、特等席に陣取り何とか動画に収める事ができました。

 1曲目は モーツアルトのディベルトメントより 

 オペラ「フィガロの結婚」の美少年ケルビーニが歌う「恋とはどんなものか」 の木管三重奏です。

 

 続いて コシ・ファン・トゥッテより3曲が演奏され、ロビーに詰めかけた聴衆を

大いに楽しませてくれました。

 その1曲をどうぞ!

 

  大ホールでの演奏は チェロ二重奏、クラリネット5重奏あり、ウエストサイドストーリーなど多彩な曲目あり、それぞれの楽器の特性が生きる演奏形態や音の組み合わせで違うハーモニーが楽しめる演奏でした。

 Photo_3 最後の静フィル・チェンバー・オ-ケストラによる ブラームスの交響曲第一番より第1・第4楽章 100人の演奏には AOIホールの音響効果の真髄を充分に堪能いたしました。

アンコール曲は、昨年nhk紅白で 夏川りみさんと、秋川雅史さんが歌った「あすという日が」 が流れ ほんわかムードの締めくくりとなりました。

 * 静フィル第35回定期演奏会は 2012年6月2日(土) 静岡文化会館 大ホールで、 小林 研一郎指揮  仲道 郁代ピアノ

 チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より ポロネーズ

 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 「皇帝」

 ベルリオーズ/幻想交響曲  が楽しみです。 

 

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書き初め展

  二月に入って各地で書き初め展が開催され、新聞紙上を飾りました。

第64回静岡県静岡地区書き初め展が、2月3日から5日まで静岡市葵区の市民文化会館で開催されました。

Photo_3  春とは名のみ 寒風吹きすさぶ駿府城堀端周辺を散策しながら、健筆揃いの展覧会場に立ち寄りました。

 実は、1月4日に市民文化会館の並びに在る 市中央体育館で開かれた「書席大会」で 園児から高校生まで約1100名が学年ごとの課題に一斉に挑戦した様子を見学させて戴いた経緯もありました。Photo_2

参加者は 昨秋応募された4000点の中から選ばれました。

Photo  広い体育館の床一面を埋め尽くした参加者は、「ひかり」「新年の決意」などの課題に 「とめ・はね・はらい」の基本を守って 一筆一筆慎重に取り組みました。 用紙いっぱい力強く書きあげた自慢の一枚を全員高々掲げると、スタンドで見守る保護者から大きな拍手が湧きおこりました。

 

 恥ずかしながら、「書」は不得手の私は、1030年の歴史を持つ日本の伝統文化を次の世代に継ぐべく 平成の児童たちに改めてエールを戴きました。

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静岡市浅間神社の節分祭

2月3日 静岡市の街なかでも 最低気温氷点下4度4分の厳しい節分を迎えました。

好天にはめぐまれたものの、日中の最高気温も7度。温暖に慣れっ子の駿河っ子善男善Photo_3 女 老いも若きも今日ばかりは「寒さなんぞ なんのその!」 

静岡市葵区の静岡浅間神社の境内で執り行われる「節分祭」(追儺式)に約4千人が詰めかけました。

Photo_4  静岡の市無形民俗文化財に指定されている追儺(ついな)式が15時から大拝殿で 笛や太鼓の音の中 邪を祓う弓矢もて、古式豊かに行われておりました。

古い歴史があり、江戸時代から行われている特殊神事として今に伝承されているのです。追儺(ついな)式の後 これまた江戸時代から伝わる 市の無形民族文化財の珍しい行事 太鼓や鈴の合図で一斉に「おにやら棒」Photo_6 で、戸板を激しく打って邪鬼を追い祓う儀式が執り行われます。

Photo_5  「おにやら棒」とは、おにやらい(鬼追い)棒が訛った呼び名。長さ約40センチに切りそろえた梅とネコヤナギの若枝を麻のひもで束ねます。

この棒で大拝殿前の戸板を叩いて大きな音を出して 1年の厄を追い祓うのです。 江戸時代から明治大正時代、この音を聞いて家々では豆まきが始まるのだそうです。

 おにやら棒は家に持ち帰って、玄関などに飾ると、邪気を祓い福を招くと云われる縁起物です。

 

 その後、豆まきの神事が行われるのです。宮司・年男・年女が 紋付・かみしも・はかまの出で立ちで「福は~内!」の掛け声とともに 約4万袋の福豆が撒かれ、境内は歓声の声が渦巻きました。

Photo_7  福豆にあやかろうと、約4千人に4万袋は アテネオリンピックの体操男子団体総合金メダリストの水鳥寿思さんや、大相撲の東関親方(元幕内潮丸)をはじめ男女54人によって壇上から掛け声高らかに豆が撒かれました。

 撮影している私の頭や肩にも 福豆がぽんぽんと降り注いでくるのですが、周辺の人の手の早い事! 素早い動作には驚くばかりでした。  

 

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