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駿府城址堀石垣崩壊新たな対策

2009年8月11日の震度6弱の駿河湾地震から2年が経ちました。

Photo_2  駿府城祉濠垣外堀、中堀の4ヶ所の石組が最大で、幅30メートルに亘って崩壊すると云う爪痕を残し、崩壊から11ヶ月ぶりの昨年7月21日から石材積み上げ修復作業がはじまって、管理する静岡市が今年4月までに すべて修復が完了しました。

 実は、県庁前の駿府城祉の石垣は 地震当時 崩れはしなかったものの、その後の調査で 「ずれ」が見つかり、余震などで いつ崩れてもおかしくない状態と 県管財課が判断され、

2  今年6月から 幅最大約35メートル、高さ約7,3メートルの石垣を解体して、元の状態に詰み直す作業が始まりました。

 地震発生後 見つかった ここは県庁前の外堀濠垣の修復工事が6月から始まった現場です。 

 形や大きさの違う石が がっしりと組まれた石垣を一つ一つ外し、黄色のペンキで番号が書かれ、すっかり水が抜かれた堀底に、幾百個も整然と並べられ修復を待っております。 今日8月17日の静岡市の最高気温は この地方今年最高の36度7分でした。 ぎらぎらの炎天下での修復作業には頭が下がります。

Photo_3  静岡市の中心地でありながら、市のシンボル けやき並木では セミの大合唱が響く連日の うだるような猛暑の中、巨大なジグソーパズルをはめ込むように 気の遠くなるような 石材を隙間無く積み上げる伝統工法 「切り込みはぎ」と云う石垣の埋め込み作業は、『来年2012年3月に完成の予定』と、現場の告知板にあります。

 2年前の地震の爪痕。 今年3月の東日本の巨大地震を教訓に、新たな対策が進められているのです。

 絶え間無い車の騒音も掻き消すほどの セミの大合唱、現代人が はじめて目にする 「平成の堀垣大修復」を動画に収めました。

          

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コメント

ぽちさん
いや~ スゴイ工事ですね!
まさに、「平成の堀垣大修復」ですね。
それにしても、昔の人の知恵は大したもので、
楔形の石を組み合わせ積み上げていくことで
強健な石垣を形成していたんですね。
ほんとに沢山の楔形の石が、並べられておりましたが
気の遠くなるような、作業ですね。
来年の三月に、新しくなった石垣を、是非是非見たいです。
暑くて、廻りも足場が悪そうな現場リポートは、さながら
テレビのレポーターのようでしたよ。(^。^)

投稿: みず | 2011年8月21日 (日) 11時24分

♪ みずさん
 一昨年の駿河湾地震で 堀垣崩壊があって、
一つひとつの楔型の石の原型を
平成の時代 見る事が出来たとは
何とも皮肉な現実でしょうか!
 私にとっても お宝映像?です。
昨日今日は、予期せぬ涼しさですが、当日の
気温は36度3分。ギラギラの炎天下での
作業に頭が下がります。

 動画を撮りながらのコメントは、時々通りがかりの人が
乗ってきてしまいますので、小声でしかできません。gawk

投稿: みずさんへ ぽちより | 2011年8月21日 (日) 15時05分

ぽちさん、こんにちは~
今日は涼しくて過ごし易いのですが、あの猛暑日に行ってらっしゃったのですね。(ご苦労さまでした)
お堀の石垣がきれいになったなと思っていたのですが、新たに
修復作業が始まったとは知りませんでした。
石垣を組み直すなんてすごいことですよね。
昔のままを再現しようという努力には頭が下がりますね。
この暑さの中、作業してくださる方々も大変ですが、昔の人は
それ以上に大変な思いをしたのでしょうね。
ぽちさんのレポートはステキでしたよ。
暑い中をありがとうございました。

投稿: ひろ | 2011年8月21日 (日) 16時14分

♪ ひろさん
 恐ろしいほど連日の猛暑の後
手の平を返したように気温も10度以上も
いきなり下がって、ほっとするやら、寂しいやら
複雑な心境です。 でも一息つきましたね。
 あの日は本当に篤かったのです。
セミの大合唱も凄かったです。
それにしても、石垣のこんな姿を見る事が
出来た事も、複雑な心境でしたよ。

投稿: ひろさんへ ぽちより | 2011年8月21日 (日) 19時52分

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