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2011年8月

真夏のミステリー!

 このハイテクの時代に こんな怖~い話があるのでしょうか?

8月23日いつものように、思う存分パソコン遊びに興じ、午後3時半 投薬処方箋をもらいに病院から薬局を回り、薬を戴き 帰宅したのが5時でした。

夕食までまだ遊ぶ時間もあって、パソコンを起動し インターネットを立ち上げようとしましたが、インターネットもメールも開く事ができません。 こんな事は初めてで、明日になれば治っているのだろうと 寂しい一夜を過ごしました。

 翌朝 恐る恐るパソコンを立ち上げましたが、昨夜と同じ結果で唖然といたしました。 「あぁ! どうしよう! そうだ! パソコン教室のインストラクターに相談しよう!」 と、受話器をとりましたが、ピィーピィーピィーと けたたましい音が響くだけではありませんか。 「あれっ? 電話までも故障してしまった~!」 

一瞬頭の中は真っ白。 後期高齢独り暮らしの狼狽がはじまりました。

 携帯電話を持たない私は、よそ様の電話をお借りして ひかり電話契約時の担当者に通報、事の次第を説明したところ、担当者は約束の時間に来訪下さいました。 いろいろ調べた結果 外部の電話回線のトラブルらしい と云う事で 修復工事の日時の連絡待ちとなりました。

 2日目の午後、私の身の安全を契約しているいる セキュリティセンターの方が、毎日のように 私とのライフラインにチェックをしていたのに、「電話回線にトラブルあり」と云う事で、心配のあまり わざわざ自宅訪問をして下さった事は 有り難い事でした。 

 イライラしながら 修復工事催促の連絡を何度かとって、通報から3日目の3時半 待ちに待った工事のトラックが 物々しい音を立てながら 我が家の前に停車した時の 私の思いをご想像ください。

 空は一転俄かに 掻き曇って 雷鳴が響く中、配線工事のはしご車が伸びて、約1時間かけての修復作業がやっと終わりました。 

 工事人いわく、 「セミが卵を産み付ける為に ひかり回線に穴を開けた為のトラブルでした」   

 宝くじを当てる以上に確率の低いセミの災いが まさか我が家に振りかかろうとは、、、    

   あぁ! 何と云うミステリアスな話!

 たった1匹のセミの産卵の仕業で、3日3晩 電話の通じない不安と寂しさに 恐れおののきながら過ごした 後期高齢独り暮らし。そんな事も知らず 電話をかけて下さった多くの方には 大変なご心配と ご迷惑をおかけしました。  ある方には 「独り寂しく冷たくなっているのでは、、、」とのご心配もお掛けしました。

 東北大地震で すべてのライフラインを失った被災者を思えば 何と気の弱い事よ! と、今となっては恥ずかしい限りです。

 真夏のミステリアスな一件でした。

ともあれ、翌日は 携帯電話ショップに駆け込んだ私でした。

 気を取り直して、気分も爽快に 「水と光と音の競演」をお送りしましょう。

  静岡市葵区常磐公園 夜の噴水です。

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駿府城址堀石垣崩壊新たな対策

2009年8月11日の震度6弱の駿河湾地震から2年が経ちました。

Photo_2  駿府城祉濠垣外堀、中堀の4ヶ所の石組が最大で、幅30メートルに亘って崩壊すると云う爪痕を残し、崩壊から11ヶ月ぶりの昨年7月21日から石材積み上げ修復作業がはじまって、管理する静岡市が今年4月までに すべて修復が完了しました。

 実は、県庁前の駿府城祉の石垣は 地震当時 崩れはしなかったものの、その後の調査で 「ずれ」が見つかり、余震などで いつ崩れてもおかしくない状態と 県管財課が判断され、

2  今年6月から 幅最大約35メートル、高さ約7,3メートルの石垣を解体して、元の状態に詰み直す作業が始まりました。

 地震発生後 見つかった ここは県庁前の外堀濠垣の修復工事が6月から始まった現場です。 

 形や大きさの違う石が がっしりと組まれた石垣を一つ一つ外し、黄色のペンキで番号が書かれ、すっかり水が抜かれた堀底に、幾百個も整然と並べられ修復を待っております。 今日8月17日の静岡市の最高気温は この地方今年最高の36度7分でした。 ぎらぎらの炎天下での修復作業には頭が下がります。

Photo_3  静岡市の中心地でありながら、市のシンボル けやき並木では セミの大合唱が響く連日の うだるような猛暑の中、巨大なジグソーパズルをはめ込むように 気の遠くなるような 石材を隙間無く積み上げる伝統工法 「切り込みはぎ」と云う石垣の埋め込み作業は、『来年2012年3月に完成の予定』と、現場の告知板にあります。

 2年前の地震の爪痕。 今年3月の東日本の巨大地震を教訓に、新たな対策が進められているのです。

 絶え間無い車の騒音も掻き消すほどの セミの大合唱、現代人が はじめて目にする 「平成の堀垣大修復」を動画に収めました。

          

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街を歩けば、、

 昨年の猛暑に勝るとも劣らないこの暑さ!

熱中症にならないように 日夜悪戦苦闘の毎日です。

 日中の散歩を避けて、珍しく宵の口に歩いた街角で

  面白いものに出会いました。

Photo_2 静岡市葵区駒形通りにある 老舗パン屋さん。最近店内も素敵にリニューアルされて、幅広い客層に人気を集めております。

今では4人の御曹司がパテシエとして、市内 駒形通り、西脇町、松富にそれぞれオシャレな洋菓子屋さんを構え 発展している本店 店先の事です。 

 昨年お店の名前も変えて おしゃれな 『QUATRE  FRERES KOJIMA』 となりましました。 たのもしい4人兄弟パテシエらしいネーミングです。Quare_freres

 子供連れや、高・中学生、はたまた陽気なおじさんまでも、この店先に群がっているではありませんか!

2  お店の右手に設置されたプレハブ店舗の中からは ビゼー作曲のオペラ カルメン『闘牛士の歌』のメロティに乗せて 元気良く 「やすかわくんのうた」♪、、 が流れてきます。

「やすかわくん」 とは、日本電気産業界 安川電機。 2005年11月 福岡生まれの人間ロボットです。 やすかわくんが軽快なリズムに乗せて歌いながらソフトクリームを作り、お好みのソースまでトッピングしてのサービスに、微笑まずにはいられませんね。

 いやはや! こんな楽しい商売が出現したとは!

自動販売機の取り扱い方もままならない 自称 『カマトト』 の私も 思わずデジタルカメラを構えて動画に収めてしまいました。

    街往く人々の笑顔が絶えません。

 

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黒うりのいい加減漬け

 3年前、この拙いブログ駆け出しの夏、「青うりのいい加減漬け」の記事を書きました。 調べてみると 実は「青うり」とは「白うり」の別名だそうで、私はすっかり勘違いをしておりました。「白うり」は、表面は淡い緑色で 奈良漬や糠みそに良く漬けます。 こちらの八百屋さんや、スーパーには「黒うり」を目にする事はないのです。  曳き売りのおばさんの処では、10年も前から自家栽培をしているのです。

 「黒うりが採れたよ~! 如何かね~!」

Photo_3 と、今年も曳き売りのおばさんがやってきました。

Photo  いよいよ夏本番 待ちに待った「黒うり」です。

ご覧ください。 大小さまざまですが、左は1kgもあるのです。

「黒うり」はキュウリの変種で、「青うり(白うり)」に比べ、やわらかく瑞々しく、まくわ瓜に似ていますが、甘味はありません。 スーパーなどでは、まだ見かけませんが、曳き売りのおばさんのところでは、10年ほど前から自前で種を採り、育て、収穫期の8月に入ると必ず声を掛けてくれるのです。

 独り暮らしの気安さで、自分流の漬け方ですが、夏の食卓の定番となっています。

 いい加減漬けですから 大ざっぱでいいのです。 好みのお味でいいのです。

 黒うり 1kgに対して

だし昆布10cm×10cm を千切りに   トレハロース 大匙3~4杯

漬け汁  200cc

(うすくち醤油をベースに 柚子ポン酢 醸造酢を合わせたもの)

黒うりはピーラーで皮をむき、縦割りしてスプーンで種を取ります。

1cm幅の扇形にカットします。

すべてポリ袋に入れ、冷蔵庫で半日ほどで、昆布の風味と 邪魔にならないほんのり甘味のあるポン酢、冷たくシャキっと歯切れよくいただけます。

 

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