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今年も行ってきました「月見のおわら」

Photo_7  富山県と岐阜県の県境にある おわらの里の風物詩 「おわら風の盆」は毎年9月1~3日に行われます。情緒あふれる おわらの踊りをひと目見たさに 静かな山里の人口5千人の八尾の町に 全国から30万人もの観光客でごった返します。

私も20数年前人波に揉まれ 満足に観賞でき無かったこともありました。

 5色の人形が 手をつないで踊るマークHeader_logo_001 で有名な 旅行社の粋な計らいで、貸し切りで再現される 「越中八尾おわら風の盆」を9月25・26日の2日に限り 第13回 「月見のおわら」と銘打って開催、昨年に引き続き今年も思う存分堪能してきました。

この画像はPhoto まだ宵の口 大駐車場にはびっしりと全国から集まった大型観光バスが実に100台余り、総勢4000人の観光客が うすうす暮れなずむ井田川に掛る八尾大橋を渡り、ぼんぼりに導かれながら 緩やかな坂の町へと誘われます。Photo_2

 25日は、中秋の名月から数えて4日目 少し欠け始めた臥待の月を愛でながら 「おわらの町流し」をゆったりと観賞してまいりました。 

 月を愛でながらの「おわら」は格別の風情で溜息しきりです。

五穀豊穣と風神鎮魂を願い、哀調を帯びた三味線や胡弓の調べに、Photo

浴衣・法被姿の二十歳前後の初々しい男女が 編み笠の間から少し顔をのぞかせながら、情緒あふれる幻想的な町流しに 誰しも酔いしれるのです。

     宵闇の嫋々胡弓の町流し

           (よいやみのじょうじょうこきゅうのまちながし)

     臥待の月を愛でつつおわら節

     (ふしまちのつきをめでつつおわらぶし)

     寝待月遠方より聞こゆ胡弓の音

     (ねまちづきおちよりきこゆこきゅうのね)

     臥待の月耿々と八尾かな

     (ふしまちのつきこうこうとやつおかな)

     おさな児も手振りを真似て風の盆

     直線に踊るおわらの黒はっぴ

     エンナカの流れに映す寝待月

「エンナカ」とは、日本の道百選に選ばれた無電柱化と石畳にマッチした家構えの坂道に流れる用水のことで、水音と相まって「おわら」には最高の舞台です。

 三才四才幼児の 手振りをまねて踊る姿は何とも可愛らしく、観光客の眼を捉えました。  私も初めて目にする珍しい光景に思はずシャッターを押し続けてしまったのでした。

 町流し動画3題をごゆっくりお楽しみ下さい。

 アマチュアが これほどたっぷりの動画が撮れたのも、この旅行社の粋な特別企画と、スタッフの並々ならない気配り、地元の温かい歓迎、加えて観光客のマナーあっての賜物でした。

ご覧ください! 可愛らしい子供さんを交えての「おわら町流し」です。

なまめかしい女性の踊りもさることながら、直線的に踊る男踊りにうっとり、、、

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コメント

ぽちさん、今年も行かれたのですね。
素晴らしいですよね「おわら風の盆」...
9月1,2,3日はゆっくりとは見られないですよね。
こんな企画をするクラブツーリズムは何とまあすばらしい旅行社でしょうか。
あの踊りのうまさにはびっくりですね。
皆さん何度も練習をされるのでしょうね。
子供さんも大勢参加しているということは、この伝統が途切れる心配がないということですね。
胡弓の音色、ちょっと艶っぽい編み笠、踊り手の手先、足さばき、私ももう一度見てみたいです。
いい動画を見せていただいてありがとうございました。

投稿: ひろ | 2010年10月 3日 (日) 17時35分

情緒たっぷりですね。町並みも雰囲気を壊さないようにしていますね。行ってみたいです。日本の伝統文化のよさと触れあるたびをゆっくりとしてきたいです。いつかきっと・・・。

例のほうも(むふふ)順調に進んでいますか???

投稿: ゆーこりん | 2010年10月 3日 (日) 23時26分

♪ ひろさん
昨年は下見で、今年は落ち着いて堪能できました。
夜8時ごろには中天にかかる 少し欠け始めた臥待月を
愛でながらの「おわら風の盆」は、本番には無い、風情が
私の心を捉えます。
 早朝に静岡を出発し、途中白川郷に立ち寄って
夕暮時に現地に到着 9時まで 「おわら」を観賞して、
ホテルには深夜の到着ですから、健康あっての旅でした。
いつもご笑覧戴きありがとうね。励まされます。

投稿: ひろさんへ ぽちより | 2010年10月 4日 (月) 09時41分

♪ ゆーこりんさま
旅行社の粋な特別企画で、ゆったりとおわらを観賞できるなんて
リピーターの多い事でもうなずけます。
今年は可愛らしい子供さんの手振りを真似ての光景にも
出会えて、いっそう楽しめましたよ。

 例の事も何とか様になりそうです。 暗記力が低下してますので、これから少しずつ練習に励まないと、、、(*´д`*)ハァハァ

投稿: ゆーこりんさまへ ぽちより | 2010年10月 4日 (月) 09時50分

ぽちさん
「おわら風の盆」 ほんとに情緒のあるお祭りですね。
あの独特なメロディーとリズム、日本の原風景を彷彿と
させます。
動画は、子供さんがかわいかったですね!
小さい時から、このお祭りを見て育っていたら、自然と
振りも覚えてしまうのでしょうね。私もいぜん訪ねた時、
踊りの講習を受けましたが、いや~、なかなか難しいです。
振りの一つ一つに意味があって、その解説が
興味深かったです。
ホテルに深夜の到着とは、観光旅行は体力が勝負ですね!
旅行の為に、体にも気をつけるわけですから、健康の秘訣に
なってますね。
おわらを思い出す動画を見せていただき有難うございました。

投稿: みず | 2010年10月 4日 (月) 14時06分

♪ みずさん
おわらの魅力は、何とも言えない胡弓の音色と、
編み笠の被り方に、艶っぽさがありますね。
女踊りは、情感を内に秘めた、男踊りは若衆らしい
法被姿で、農耕の所作を表現してそれぞれ魅了されます。

 幼児の見よう見まねの可愛らしい踊りは、観光客を
喜ばせました。 将来が楽しみですね。
 旅行社の特別企画に、街の方たちの温かい
おもてなしの気持ちが溢れていました。

投稿: みずさんへ ぽちより | 2010年10月 4日 (月) 18時34分

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