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2009年12月

「有松絞り」と「なばなの里」イルミネーション

 私たちの町にも 「年金受給者旅の会」 があります。

このたび友人と、旧東海道 絞りの町 「有松」 と、三重県桑名市長島の 「なばなの里」の冬の祭典 ウィンターイルミネーションを楽しんできました。

 「絞りの町有松」 は、江戸時代の初め 徳川家康が江戸に幕府を開いて間もない慶長13年(1608年)に、絞りの元祖 竹田庄九郎ら8名によって誕生し、絞りの名産地として発展しました。

 400年の歴史を守る 「有松絞り」 は、尾張藩が藩の特産として、特色ある街並みとともに、今に至っております。

Photo 見応えのある 「うだつ」 も立派な街並みの中ほどに 「有松・鳴海絞り会館」があり、絞りの歴史や展示品を見学したり、折よく、絞りの実演をつぶさに拝見する事ができました。

 細かい手絞りの技法をご披露して下さる90歳のおばあちゃんの手さばきの素晴らしさに 一同感嘆しきりでした。

 10歳の頃から80年もの永い年月にわたって、ひたすら 「絞り」 の道を歩まれたと聞いて、リズム感のある針の運びなど その技法の素晴らしさに加え、背筋を正し、優しい笑顔が20歳も30歳もお若く感じられたのでした。

お二人目の方は、60歳代でしょうか?  ひねもす坐ったままの仕事の苦労話なども交えながら、見学の私たちに気軽に説明もしてくださいました。

 折よくデジカメ・動画に収めることができました。

 

Photo_2  「なばなの里」の、豊かな自然と広大な花のテーマパーク大温室「ベゴニアガーデン」では、何百種類ものベゴニアに圧倒されました。

 いよいよ夕闇せまる5時のカウントダウンを合図に、私たち観光客は夢の世界にいざなわれるのです。

 毎年行われる 「なばなの里」 のウィンターイルミネーションは、日本有数の光の祭典として有名で、広大なテーマパークは 多くの観光客に埋め尽くされるのです。

 白熱電球120万球の光の回廊など、その雄大な規模に圧倒されます。

突然やってきた冬将軍もなんのその! 各地から訪れた人の波に押されながら夢のような 「オーロラ」と、青白く輝く幻想的な 「冬のホタル」 の動画をお楽しみ下さい。

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Merry Christmas

Photo

パソコン講座で、オートシェイプの機能を屈指して 「クリスマスカード」作成の課題を戴きました。

左の図は挿入図形の順序を寄せ集めての略図ですが、もちろんマニュアルの手順は、懇切丁寧な説明が明記されております。

インストラクター お手製のマニュアル通りに描けば、素敵な、ロマンティックなクリスマスカードが描ける筈ですって!

 私にも描けるのかしら? 先ずは挑戦してみましょう。

 Word を開き、はがきサイズの横置きに設定

基本図形の「立方形」 「二等辺三角形」 「月」 等々を描き、伸ばしたり縮小したり、反転させたり、背面にしたり、グループ化させたり・・・  

 あぁ! もう! 大変だぁ!  、、でも、楽しそう~!

 先ず教会の塔から描き始め、建物の外観から入口、屋根、横側壁、ひさしの順に描きグループ化して「教会」が完成

次に「モミの木」を描き、雪が枝に積もったイメージに描き足します

モミの木は、幾つかコピーし縮小して,遠くの木々も遠近に配置します

夜空の背景を作り、背景の上に雪原の起伏のイメージをだします

夜空に星をちりばめます

ワードアートで文字を入れます

好きな色の枠に収めます

Photo_2  文字にすれば簡単のようですが、かなり難易度が高く、七転八倒、行きつ戻りつ、イワシの丸干しのような指で、時には楽しく笑いあいながら、インストラクターの良き ご指導あっての完成でした。 happy01

  改めまして    Merry Christmas

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「木魚」でクリスマス・キャロル!

 師走になると巷の喧騒にも劣らず、我が家でもクリスマス・キャロルが終日流れます。

 Photo もちろん 三大テノールのクリスマス・イン・ウィーン1999年版のCDです。

ホセ・カレーラス  プラシド・ドミンゴ  ルチアーノ・パヴァロッティ

スティーヴン・メリクリオ指揮ウィーン交響楽団 ウィーン国立少年少女合唱団をバックに絢爛豪華に歌い上げる クリスマス・キャロル極上の数々を聴くことが、私の楽しいクリスマスなのです。

幾度か聴いているうちに、「ウィンター・ワンダーランド」や「そりすべり」の 交響楽団演奏中の 不思議な音と軽やかなリズムが 気になりはじめました。  CDの演奏だけでは解明できず、すでに廃盤の 「The Three Tenors Christmasu in Wien 1999」 のDVDをインターネットでやっと入手して、あの不思議な音色の正体を突き止める事が出来ました。

Photo_3   これは、正真正銘 日本の「木魚」です。

木魚は読経するときに打ち鳴らし、リズムを整えたり、一説には眠気覚ましもあるとか、、、 かっちりと硬めの丸い座布団に鎮座ましまし、先端を布で包んだバチ?で ポクポクと叩き鳴らすのです。  「木魚」の原型は禅寺で使われていた「魚板」で、その名の通り魚の形をした板を叩き鳴らして、人を集める合い図に使われます。 魚は目を閉じないことから、修行に精進する為とか、叩く事で煩悩を吐き出すとか、眠気覚ましの為に一定のリズムを刻むためとか諸説があります。

子供の頃、仏壇の前に備えられた「木魚」を叩いて 面白おかしく遊んでは大人に叱られた懐かしい思い出もあります。

 えっ!  クリスマス・キャロルに 「木魚」 ですって?

  そうなんです! 私も驚きましたよ!

 ウィーンの三大テノール クリスマス・コンサートでの一曲に 「ウィンター・ワンダーランド」があります。アメリカでもっとも親しまれているクリスマス・ソングです。 

ウィーン交響楽団・ウィーン国立少年少女合唱団・ヨーロッパ切っての三大テノールのコンサートに思いもかけない 日本仏教の 「木魚」 を楽器として打ち鳴らすミスマッチにびっくり仰天です。 それも 木魚を後ろ向きに三個も据えられているのも可笑しくって、、、

 音楽には国境はありません。 「ミスマッチのリズムも妙なるかな」です。

        テノールのキャロルを我が家のクリスマス

     独り居を聖歌で満たしクリスマス

     ともし灯も揺らげば温し草の庵

     叩かれてキャロル楽しき木魚かな

     

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師走の駿府公園にて、、

 いつも楽しみに見ているNHKハイビジョンTV番組に 「世界ふれあい街歩き

 があります。 12月3日の放映は 「ギリシャ・アテネ」 の街歩きでした。 余 貴美子さんの街案内で、アンティークな商店街に 800種類もの薬草を売っているお店の中での事、歩き疲れた時に効用のある薬草には 

Photo  「これが効くよ!」と、3階から10個余りの、日本では見かけた事もない かわった 「松ぼっくり」 を紹介されました。

「12個ほどを水から沸かして、冷めるまで足を漬ければ 疲れに効くよ!」 つまり 松ぼっくりを煎じて 「足湯」 をすると云う事でした。

 画面を見た瞬間、「お~! あれはまさしく トルコで拾った松ぼっくりのことよ!」   TVを見終わった私は、当時の宝ものを執りだして しげしげと見入ったことは云うまでもありません。

Photo_2  2007年3月 トルコ観光旅行の4日目の エフェソス観光で、トルコ史400年の頃 キリスト教徒が迫害を享けた 「聖母マリアの家」を見学した時に見付けた木の実が、まぎれもない足湯に使われる 「松ぼっくり」 と知ったのでした。  松の種類は未だに分かりません。  ご存じの方、教えてください。

 世界には松の種類は 100以上もあるらしいのです。

Photo_3   これは、ウィーンのベルデベーレの庭園で拾った かわいらしい松ぼっくりです。

 

  先日 12月10日 徳川家康公の 駿府城祉公園の中を散策中に、バラの花のような 「松ぼっくり」 を見付けました。

Photo_4   ヒマラヤスギの 「松ぼっくり」 です。 着色でもすれば ドライフラワーのバラと見違えるほど、バラの花そのものです。

  ヒマラヤスギは、世界三大庭園樹木のひとつなのだそうです。ピラミッド形の樹冠が美しく、初冬の青空に くっきりと威厳を正しております。 ヒマラヤ原産で、スギと名が付きますが、マツの仲間なのだそうです。

小鈴のような可憐な実は 曙杉(メタセコイヤ)で、中国原産の落葉樹。化石で発見された方が、現在種として確認されるより先に発掘されたそうです。

 今年も暖冬とみえて、師走半ばでも、公園内のイチョウの黄葉が美しく、はらはら舞う落ち葉に 戯れる幼稚園児たちに出会いました。 イチョウ落ち葉をかわいい手で、掻き集めては すべり台に積み上げている かわいらしい天使たちのハシャギッぷりを 咄嗟にデジカメ動画に収めました。

     イチョウ落ち葉に戯る子等の夢育つ

     冬空へ子等の歓声筒抜けに

     ひらひらと園児ら落ち葉と戯れり

ひ孫のような幼稚園児の屈託の無い イチョウ落ち葉との戯れを、すがすがしい初冬の風物詩として ブログに収めることができました。

  幼稚園のみなさ~ん! 

 かわいい皆さんの 元気と 夢をいただきありがとう!

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小メロンの「いい加減漬け」

 小かぶの美味しい季節になりました。 旬の味とは比べるべくもありませんが、今では小かぶなど、ほとんどの野菜が年中出回っておりますので、私流の小かぶの 「いい加減漬け」 だけは年中欠かしたことはありません。 加えて夏のシーズンは青瓜も、曳き売りのおばさんのお陰で 好物のひとつとなっております。

 かれこれ5年ほどまえのことでしょうか、デパ地下の野菜売り場でたまたま見付けた 「小メロン」 を興味津々で買い求め、いわゆる私流の 「いい加減漬け」 に挑戦してみました。  漬け込んで3日目に試食したところ、何と! 今までのウリ科のどの漬物よりも その歯触りと云い申し分の無い 「浅漬け」 となって私を喜ばせてくれました。

 立派に成長成熟すれば、中々口にすることの無いほどの高値が付く 「マスクメロン」 の結実して間もないうちに 日の目を見る事も無く摘果された可哀そうなメロンのおさなごの事です。

Tekika01

 メロンは1本の蔓に2個を大事に生育させるのだそうです。  天候や気温などによって、受粉しない花もあるため、通常4個の花に受粉させるのだそうです。 受粉後の状態を見て、2個だけを残して摘果します。 摘果した 「小メロン」 は、生産者は漬物などにして自家消費をされていたようです。

 メロンはウリ科の植物ですので、成長が進み、実が甘くなる前は みずみずしくきめ細やかで、淡白な味わいの肉質です。 小メロンの大きさは鶏卵ほどでしょうか。

     小メロンや産毛の優し小六月

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 一般的には出荷も珍しい野菜?ですが、静岡県内の高級メロン産地 掛川市も温室栽培が盛んになっております。小メロンにはめったにお目にかかれませんが、ある日 ヒョッコリとデパ地下の野菜売り場や、スーパーに並ぶことがあります。 偶然見付けた時には、何はともあれ2~3パックは必ず買ってルンルン気分のご帰還です。

 さあ! 小メロンの 「いい加減漬け」 に執りかかりましょう。

            いらぬ子のメロンを漬けて小春の日

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  材料は  小メロン2kg   

         だし昆布10cm    

         柚子ポン酢醤油90cc   

          トレハロース大匙2杯  

      (いい加減漬けのためすべて目安です)

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 小メロンはさっと洗って水けをふき取り、後先を切り落とし5ミリほどの厚さの輪切りにして 細切りにしただし昆布 その他の材料を全部ポリ袋に入れ、空気を抜いて口をしっかりと閉めて冷蔵庫で2~3日間で食べごろになります。

 

2 昆布のとろみとうま味、トレハロースのマイルドな甘味、柚子ポン酢醤油の酸味と風味が ほどよいハーモニーをかもし、なによりカリカリとした食感は、病みつきになるほど美味しいのです!

     小メロンをカリカリ漬けて小春かな

     浅漬けの小カブ小メロン日のまどか

 市販の浅漬の素でお試しください。 だし昆布を加えればお味は倍加すること請け合いです。 

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