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パヴァロッティの健啖ぶり

 パヴァロッティの健啖ぶりは まだまだ止まるところを知りません。

公演旅行に世界中を飛び回っていた当時、演奏旅行に出るたびにお抱えのコックをはじめ、好物のパスタやワインまで飛行機に積みこんで現地まで運んだことは有名な話です。

ご自身の著書 「パヴァロッティ マイ・ワールド」 によれば、、、

 Cimg0191 中国に公演旅行の時には、当地の食糧事情が心配で、ジャンボ機に二人の専用コックに 1500本のミネラルウォーター、パルメザンチーズ、生ハム、新鮮な野菜からフルーツなど ありとあらゆる食材に加え、携帯用レンジにオーヴン、冷蔵庫にいたるまで 「イタリアの一つの町一週間分の食糧」 と噂されるほどを積み込んで中国入りしたそうです。  箱詰めのメロンなどは冷蔵庫が小さすぎてほとんどを腐らせてしまったとか、、、。

 パヴァロッティはどこの国へ行こうと、「イタリア料理が一番!」 だと信じている根っからのイタリア人なのですね。 それに食欲と見事な食べっぷりは想像を絶します。

 彼の自叙伝の中で、

 Photoダイアナ妃と同席したディナー・パーティでは、各自好みの料理をオーダーしました。隣席のダイアナ妃の注文は、小エビのあぶり焼きで見栄えがしたのです。彼は最初遠慮勝ちに 「妃殿下、おいしそうな小エビですね」と。 ダイアナ妃は 「えヽ」 とにっこり。 ほんとうに美味しいんだろうなぁ。 と少ししてまた話しかけ、それにも妃殿下は口元をほころばせ嬉しそうにうなづきました。 彼は我慢に耐えきれず意を決して、はっきりと! 「お分かりいただけなかったようなので、はっきりとお願いします。その小エビを一ついただけないでしょうか?」

妃殿下はとてもうろたえ、申し訳なさそうな顔になって、「ごめんなさい、気づかなくて、、、」 と仰ったそうです。  

    やりますねぇ!  さすが!  大物!

 パヴァロッティにはこんな茶目っ気もあるのです。 

いかにもイタリア人らしい機知に富んだおおらかさも 人気の一つかも知れませんね

私もこの齢にもなれば、こんな微笑ましいエピソードにうつヽを抜かしても良いのですよね!

     茶柱のゆるりとまわり寒の明け

     (ちゃばしらのゆるりとまわりかんのあけ)

     春立ちぬ世相に疎き齢かな

     (はるたちぬせそうにうときよわいかな)

     春愁や口寂しくてチョコレート

     (しゅんしゅうやくちざみしくてチョコレート)

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