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奥さんにも秘密だったんですって!

 最近のオペラ歌手はみんな恰好良いほどほっそりして美しいのは、テレビ中継やレーザーディスクが普及したおかげで、アップに耐えられる体型をめざし、歌手たちもみんなダイエットに専念しているからと云われています。

そう云えば一昨年 母校の同窓会が招聘したときの、佐藤しのぶさんのなんと美しかったこと!  コスチュームの華やかさもさることながら、少女のころの夢の世界、さながらフランス人形のようでした。

 血を吐いて死んでゆく娼婦や、貧しいお針子が主人公の 「椿姫」や「ボエーム」 のヴィオレッタやミミも、歌い手が太っていたのがひとつの原因で、大失敗に終わってしまったと云う事実もあったとか。 石戸谷結子さんの著書にあります。 1996年刊行のこの著書の中で、「体重」で思い浮かぶのが、女性では複雑な編み込みヘヤースタイルの ジェーシ-・ノーマン。 男性では私の敬愛する ルチアーノ・パヴァロッティだそうです。

 シェーシー・ノーマンは飛行機のトイレは使用できないので、専用のトイレを準備したようですが、1996年7月 アトランタオリンピック開会式では、ダイエットして、スタジオの高台で誇らしげに開会の祝歌を歌ったと伝えられています。

2002  ところで、わがルチアーノ・パヴァロッティは如何ばかりかと、気懸りです。

 ストレスがたまると、故郷モデナ産のランブルスコ赤ワイン(日本でも売っている発泡性の甘い赤ワイン)と、ジャンクフードをもくもくと食べ続け、太りすぎのために医者からダイエットを命じられ、時にはその為に入院することもあったそうでした。

「本当の体重は妻にもナイショ!」 だそうで、推定では150kg~200kg、年齢の3倍とか、さまざまな憶測が乱れ飛んだのでした。

体重が規定よりオーバーすると膝にくるらしく、その度に舞台をキャンセルしなくてはならないほどで、ダイエットには真剣に取り組んだようです。

演奏旅行にはお抱えの料理人を伴って厳しいダイエットに励み、いちどに30~40kgもダウンさせて 「ダイエットの本を書くのだ!」 と開き直ったとか。

2  ’96年6月29日、三大テノール公演が日本の国立競技場で開催された時の、パヴァロッティの素顔の食生活極秘情報の事は、私の心情としては伏せておきたいところです。、、、が、こころを鬼にして告白(酷薄過ぎます!) しましょう。  実は、「楽屋に必ず届けるように、、」という特別オーダーがホテルにあったのは、,,  意外や意外!

「大きなボールにいっぱいの白いご飯」 だったそうです。

    ヒャー!

 マエストロの噂話にかじかむこころ解け

 (マエストロのそんわにかじかむこころとけ)

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