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小蕪の 「いい加減漬け」

 今年8月3日のブログで 「青瓜のいい加減漬け」 の記事を投稿しました。

青瓜は柔らかく食べやすいのですが、白瓜の方が歯ごたえもあり、手に入りやすいので、白瓜もよく使いました。

そもそもこれらの 「いい加減漬け」 は十数年前、トレハロースなるものに初めてお目にかかった時、まず試してみたのが 「小蕪の」 三杯酢漬けの砂糖に変えての試行錯誤からでした。

トレハロースは天然の糖質で、邪魔にならない仄かな甘味に加え、素材の本来のうま味を引き出してくれる隠し味なのです。  そんな訳で例えば、古米を炊く時にトレハロースの効果で風味あるご飯に炊きあがる事もわかりました。

 「小蕪のいい加減漬け」 の材料はシンプルです。

Photo  小蕪・・・ 5個  だし昆布・・・10cm  ゆず果汁+醸造酢+醤油を合わせた「かけポン酢」・・・70cc      トレハロース・・・大匙1杯                  タネを抜いた赤唐辛子・・・1本

 小蕪は皮をむき、縦半分に切り2mmほどの厚さの半月切りにします。

剥いた皮も2cmほどにざく切りにします。 皮・茎・葉は味噌汁の具につかいます。 茎葉にはカルシュウムや、体内で代謝されてビタミンAとなるカロテンも含まれ、アクも少ないので美味しく利用できます。

Cimg0054  最近は剥いた皮も実と一緒に漬けております。 歯ごたえもあり結構美味しいのです。 実は、先日手違いで (認知症が始まったのかしら?) 剥いた皮の一部が混入していたのが怪我の功名で、思いがけなくカリカリと美味しかったのです。

冬場は根菜類が特に美味しく、毛細血管への働きにも良いようです。

話が横道にそれました。  カットした小蕪と、細切りのだし昆布、かけポン酢、トレハロース、小口切りの赤唐辛子をポリ袋に入れ密封します。 冷蔵庫で1~2日で頂けますし、1週間~10日間は美味しさも保ちます。

  もう病みつきです。

     白妙に光るかぶらのまろき肌

     かぶら千枚ならぬ包丁さばきかな

     薄味のならひとなりて蕪漬け

     歯切れよき箸やすめなる蕪漬け

     独り居の明暗たつきの蕪剥く

     小蕪漬けて母在りし日の懐かしき

 3~4日間ほどですっかり平らげてしまう前に、次の仕込みに入ります。

さて!  硬いまヽ残ってしまっただし昆布は、その後どんなお総菜に変身するのでしょうか?        次回をお楽しみに、、、、、

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コメント

うわ~っ
つけものもおいしそうだし
絵もすてき!
ぽちさんに「ゆめいろえのぐ」のお絵描きの講師をしていただきたい・・・なんて声も上がっています。happy01

投稿: ゆーこりん | 2008年11月 3日 (月) 12時27分

♪ ゆ~こりんさま
いよいよ蕪の季節到来です。
小蕪のいい加減漬けは、十数年来の自己流ですが、すっかり私の好みとなっております。
 3日前に新鮮でつるつるの小蕪が手に入ったので、思わずデジカメに収めたものです。
ゆめいろえのぐで描いてみました。
TOKAIパソコン教室ゆ~こりん先生にご指導頂いた賜物です。 講師? だなんて、豚でもございません。(木に登りますよ!)(o^-^o)

投稿: ゆ~こりんさまへぽちより | 2008年11月 3日 (月) 13時25分

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