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時代祭と鞍馬の火祭

 いつも誘っていただく旅友のお仲間にいれていただき、「鞍馬の火祭」 をメインの旅を楽しみました。  京都北山の奥深い山中の、風光明媚な鞍馬で、毎年十月二十二日に 「京都三大奇祭」 の一つと云われる火祭りです。

 鞍馬一帯の鎮守の杜である 「由岐神社」 の例祭として地元の人々が年に一度、後世に残そうと守り伝えてきた熱い思いのお祭りです。

今年は折悪しく、そぼ降る雨のなか群衆の期待が高まり、 「神事にまいらっしゃれッ!」 と、午後六時に触れ回る若者の声を切っ掛けに、家々の戸口に篝火が灯されます。 私たち見物人には警護のために、牛歩の列の移動を余儀なく言い渡されます。

Photo  門ごとの篝火に照らされ、可愛らしい幼児連の 「とっくり」 と呼ばれる松明が大人に支えられながら 「サイレイ サイリョウ!」 の声が響き渡ります。

子供連から青年連へ大小の松明が次々と担ぎ出され、炎と群衆で気合いが入るのです。

     あどけなき「サイレイ サイリョウ」幼児連

     締め込みのいよヽ昂ぶり火の祭り

     火祭りや戸毎に雨の火に仕え

     火祭りや異国旅人も緋色の眼

Photo_2

 順調なバス移動で京都到着が、動く時代絵巻さながらの 「時代祭」 行列の到着点、平安神宮前で折よく垣間見る幸運に恵まれはしたものヽ、今年は生憎の雨にたたられ残念でした。

      牛車きしむ時代祭は雨の中

 翌日は、源氏物語誕生千年紀にあたり、滋賀大津へと向かいました。

心配した雨も上がり、程よい行楽日和にほっとしたひと時に、、、

      大津絵の鬼も目を剥く百舌鳥高音

 滋賀大津 石山寺への途中立ち寄った 「日吉Photo_3 大社」 の石垣築城に活躍した 「穴太衆」(あのうしゅう)による堅牢の秘伝の技の石垣に鮮やかな蔦紅葉を見つけました。

 パソコンで描いてみました。

     石垣を濡れつヽ灯す蔦かずら

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コメント

 三年前の10月,格子戸や暖簾をかけた商家,生活臭のある町屋を見たくて京都へ出掛けてみました. 最初に荘厳な金閣寺を見.庭を散策した後,タクシーの運転手に商家や町屋を見て歩ける場所で降ろして頂き,洛中の路地をブラブラとのんびりと散策し,永い歴史を持つ古都の風情に心を癒されました。最後に東寺の国宝.五重塔を見て帰宅しました。  勤務先の関係で京都からは多くの方が見えますが私が出掛けられるチャンスは中々ありません。春の京都をゆっくり巡りたいと願ってはおりますが・

投稿:   ぽち様 | 2008年10月30日 (木) 17時49分

  追伸                   ゴメンなさい,コメントに名前を入れ忘れました。

投稿:  ライムライト | 2008年10月30日 (木) 21時55分

♪ ライムライトさま
 このたびの「鞍馬の火祭り」は初めてでした。

時代祭も鞍馬の火祭りも、さすがに京都のお祭りで外国人も多く、誰も彼もデジタルカメラに収める光景が時代を反映しておりました。

 朝晩冷えて来ました。 ご自愛ください。
             dog

投稿: ライムライトさまへ ぽちより | 2008年10月31日 (金) 08時36分

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