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2008年7月

「こそ」の二文字の付けどころ

 礼信寺山田正英ご住職の講和に 「世の中は こそ の二文字の付けどころ、治まるも こそ、乱れるも こそ」 と云う古来よりの教えがあります。

 はからずもごく最近、「こその二文字の付けどころ」 に、この世の明暗に触れたのでございます。

 炎ゆる日を「、、、こそ」以て返す濁世かな

  「なに云ってるんだ! お前こそ失敬な!!」 「、、、お前こそ!!」 と、互いに相手に非がある事をなじり合い罵り合って喧嘩両成敗の引き分けを目の当たりにしたのです

極めて些細な事から争いに発展し、「こそ」 をとどまる術も無いほどに連発しての醜い闘いとなったようです。

Tuyukusa_2

  「、、こそ」と交わす道行振りに蛍草

 朝日に目映いばかりに咲く露草を愛でながら、行き交う散歩道での会話に出会いました。

 「、、、こちらこそ お世話様になりました。」 「いゝえ 私の方こそ、、有難うございました。」            気持ちの良い一日がスタートします。

 「こちらこそ、お陰さまで、、」  「健康であればこそ、、」  「限りない恵みがあればこそ、、」 の感謝の心で表現して こそ 世の中ま~るく治まるものなのですね。

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検索力で 「コンロンカ」 !!

Cimg0008_5 この珍しい花の名前を教えていただきたくて、前回のブログ投稿でお願いしましたところ、早速のご回答のコメントを戴きました。

 「コンロンカ」   和名は 「崑崙花」 です。

 コメンテーターのゆーこりんさん 有難うございます。

   検索や夏の花名を尋ねべく

 なにを隠しましょう!

前回のブログ投稿のご回答は、 「TOKAIパソコン教室」インストラクターの ゆーこりん先生でした。     さすがパソコンのプロフェッショナルです。

 実は私は、「黄色い星状の花」と検索してみましたが、見つけられませんでした。  ところが、ゆーこりん先生は 「白い葉 黄色い花」 の画像検索をされて幾種類かの画像の中にこの花を見つけられたと、後に種明かしをされました。

面白いことに、ゆーこりん先生は 「白い葉 黄色い花」 と入力検索されたにもかかわらず、インターネットでは 「白い歯 黄色い花」 ではありませんか? などの注釈を付けながらも ちゃんと 「白い葉 黄色い花」の画像を紹介しておりましたね。              「白い歯の黄色い花」 とはどんな花でしょうか? 見てみたいものですネ。

 インターネットも時にはこんなドジを踏む事もあるのですね。

 コンロンカ  (崑崙花)

学名   Mussaenda parviflora

科名   アカネ科

属名   コンロンカ (ムッサエンダ) 属

原産地 種子島~台湾

一部流通名として ハンカチの花

特徴  花は小さく、黄色い星形が散房状に咲きますが、それぞれの花の萼片の一枚が葉と見違えるばかりに花弁状に大きな白色で、ポインセチアに似た感じです。

管理  太陽光を好み、耐寒性には弱く、冬は温かい部屋で越冬させます。

繁殖は挿し木がよいそうです。

 インターネットでの検索力で、老いの無聊も改善されましょう。  

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教えてください!

 私の家の近くに道行く人、近隣の高齢者がよく集う場所があります。

と云えば聞こえは良いのですが、いわゆる井戸端会議のたまり場です。

 お独りさまの老後の暇な暮らしに、ささやかな刺激を求めて、用事も無いのに何か事寄せ、一人寄り、二人増えして、いつしか幾人かの老女が三々五々寄り集まっての談義がはじまります。

 稀に私も参加せざるを得ない?場合もありますが、大抵は、もはや嫁姑の葛藤の話は無く、年老いた連れ合いの世話もさることながら、わが身の体力の衰えを嘆く話題が大半で、同じ事を幾度となく小一時間しゃべくった挙句の別れ際の挨拶は、 「お互い怪我をしないようにネ! 寝たっきりにならないようにネ!ピン・シャン・コロリ ね!」 が決まり文句で、それぞれすっきりした気分になって自宅へ引き上げて行くのです。

 そんな話題に引きずり込まれてしまった私は、その傍らに初めて見る変わった美しい鉢植えの花が気になり、さっそくデジカメに収めつゝ、

Cimg0007  「ほー! 珍しいお花! いったい何と云う名前かしら?」 と思わず叫んでしまったのです。

すかさず、物知り媼(おうな)が、「ハンカチの花」 と、答えたのですが、、、

  ハンカチの花とや媼(おうな) のたまへり

 5cmほどの 楕円形の葉に囲まれるように星状の黄色い小花が点在し、花萼とみられる白いはっぱ状の存在感が特徴的です。

  ご存じの方 是非教えてください!

Hankac  たしか 「ハンカチの木の花」 はこの様な花なのです。

たいへん珍しい花で、5月頃に白いハンカチーフを広げたような葉状部分が涼しげに目立ちます。

 正真正銘の 「ハンカチの木の花」 は、鎌倉市の大船フラワーセンター、調布市の神代植物園にあるそうです。

「ハンカチの木の花」の画像は,下記HPからいただきました。

http://www.hana300.com/hankac.html

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黒部ダム 大放水に感動!

 7月3・4日 いつもの旅のお仲間に誘っていただき、黒部ダムと安曇野・大町温泉郷の旅を楽しみました。

 私たち昭和一桁生まれのパワーで、梅雨末期の大雨予報をしり目に、予想外にも行く先々の好天にも恵まれ、迫力の黒部ダム大放水を目の当たりに感動し、その美しい日本の風景をデジカメに収めました。

 梅雨の最中とあって、雨具の用意も万扇沢駅端相整っての旅でしたが、から黒部ダム駅までを日本唯一のトロリーバスで軽快に15分。

 トンネルを抜け、220段の地中階段をのぼりダム展望台に出た途端、幸運にも夏の太陽に立山連峰の残雪が眩しく輝いておりました。

Kurobe3_2  

                    トロバスのゆるやかに往く青き峰

          ダム湖展け雪渓連山さかしまに

         たまさかに梅雨しりぞけて黒部ダム

          夏雲の湧きて斑雪嶺輝やかす

         峰々の伏せるダム湖へ梅雨の晴れ

Kurobe1  堰堤の湖風夏帽吹き飛ばす

         ダム放水虹を真下に覗き見る

         大放水の堰の深さに虹立てり

         虹の帯ダム放水をとどろかせ

         ダム放水虹の生まれし梅雨晴れ間

         放水の虹に飛び交う岩つばめ

Kurobe4 ダム放水絶壁の間を虹の橋

         虹架けて断崖に散る飛沫かな

         放水の奈落に架かる虹の橋

         虹生れて旅を寿ぐ齢かな

        大放水の梅雨晴れ神わざかも知れぬ

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