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中欧4カ国世界遺産の旅 ~4~

○ カレル橋

 プラハ城からマラー・ストナラへと続く石畳の通りも味わい深く、19世紀から変わらない城下町の雰囲気を楽しみながら、いよいよ念願のカレル橋を渡るのです。

Kareruhasi  カレル橋は、ヴルタヴァ川に架かるプラハ最古の大変美しい橋です。  全長516m、幅10m弱、16のアーチが支えるゴシック様式の石橋の欄干両側に並ぶ30の聖人像は、野外美術館としても観光には欠かせません。

美術館のように、14世紀当時から腕を競い合った彫刻家たちの、美しく重厚に立ち並んだ30組の彫像群は、プラハの遠い中世の思いを馳せるに充分な雰囲気をいやが上にもたかめてくれるのです。

 プラハ市内観光メッカのカレル橋は、当然のことながら観光客で賑わい、ストリートアーチストが、寒さの中、瞑想に耽り? バイオリンを奏でておりました。

 14世紀から橋に設置されているブロンズの 「キリスト磔刑像」が、1657年に修復されてから、次々と欄干に彫像が設置され、唯一大理石で作られた像もみられます。

Purahajyo  橋を渡りつゝ振り返れば、小高い丘にプラハ城の眺望も素晴らしく、そのパノラマはヨーロッパの絵画そのものでした。

今に至るもその映像は忘れる事ができません。

       瞑想の辻音楽師の着ぶくれて

       磔像のクルス冴ゆるやカレル橋

       欄干の寒風曝す磔刑像

 まさに、「カレル橋を渡らずしてプラハを語るべからず」 ではないでしょうか!

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旅と俳句」カテゴリの記事

コメント

訪ねてきました。我が家にもいらして下さい

投稿: | 2008年2月22日 (金) 20時44分

どちらのお写真もきれいですね。
実際にこういう風景があるなんてなんだか信じられません。
計画的に建築してこそ、こういう景色という文化遺産が残っていくのでしょうね。
日本もがんばらなくちゃですねぇ・・・。
井の中の蛙の私も、世界を見たいなぁという気持ちにさせていただけます。

投稿: ゆーこりん | 2008年2月22日 (金) 23時33分

♪ ゆーこりんさま
そうなんです!!

 ヨーロッパ中世の建築物の立派な事、芸術的にも素晴らしい事、自然との調和、それらをうまく観光のメッカにして、多くの日本人観光客を彷彿とさせてくれるのです。
 
 ロシア編で大黒屋光太夫に触れましたが、やっとの思いで帰国した光太夫は、厳しい幕府の御とがめの中、ペテルブルグの宮殿などロシアの建造物を見聞きした事を、「見てはならない物を見てきてしまった!!」 と述懐したと、井上靖著 「おろしあ国酔夢譚」にありました。

投稿: ぽちより ゆーこりんさま | 2008年2月23日 (土) 09時32分


22日20時44分の名無しさま

 折角お訪ねくださり、「我が家にも、、、」
のお誘いでしたが、どちら様でしょうか?

投稿: ぽちより 匿名さんへ | 2008年2月23日 (土) 09時41分

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