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ロシア世界遺産の旅 ~13~

○ 白夜のサンクトペテルブルグ

 2006年7月 おりしも小泉総理出席のロシアサミットが、こゝサンクトペテルブルグで開催されるとあって、街のあちこちの警備は厳しく、また賑々しく万国旗がはためく観光地には、失礼ながらでっぷりとした肉体もあらわに散策するロシアっ子をよく見かけます。

老若男女、帽子も被らず日光浴を楽しむ姿は、何所へ行くのにも帽子を被り、パラソルが手放せない日本人観光客と違い、短い夏を存分に謳歌しているのでしょうか。

       サミットの警備も厳し暑さかな

       ロシアっ子短き夏の陽を浴びる

       肌脱ぎをはばからざりしロシアっ娘

       夏帽の群れは観光日本人

       チップにぎり炎暑にトイレの列つづく

 ロシアの旅の難所はトイレです。  (大きな声では云えませんが、、、)     10ルーブル (40円) のチップを握りしめ数少なく、設備も、決して清潔とは言えないトイレには 日本人観光客の唯一の悩みでした。

帰国してより、日本のトイレはどこへ行っても設備の良さ、清潔さにこんなところにも今更ながら嬉しくなるのです。

○ フォークロアショー

Syo  エルミタージュ美術館見学後の夕食は、ロシア民謡やコザックダンスを楽しみながら本場の熱いボルシチと冷たいビールが旅の疲れを癒してくれたのでした。 

はじめて目にするバラライカ、若い男女のコザックダンスもさすがに本場ロシアならではの素晴らしいものでした。

       軽くのど潤すビールやバラライカ

 ネヴァ河のほとり 「モスクワホテル」 の窓からは あの有名な「跳ね橋」が見える。  深夜2時ころ 白夜の明け暮れの一瞬の静けさ! ホテルの窓越しに車の往来が途絶える事も無い。 白夜の人々は何時眠りにつくのでしょうか?

 「眠らねば、、、!!」  しかし窓の外は何時までも明るい。 うとうとしている間に窓から朝の太陽が射し込む。

       跳ね橋のひときわ眩し白夜かな

       白夜暮れ一瞬白きしじまかな

       丑三つや白夜の終焉固唾呑み

       丑三つも車行き交う白夜かな

       旅に疲れ眠れ眠れと白夜光

       金色のあした夕べの白夜かな

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