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ロシア世界遺産の旅 ~7~

○ ロシア最古の歴史都市世界遺産ノヴゴロド

サンクトペテルブルグの南々東180kmにあるノヴゴロドは、悠々と流れるヴォルホフ河の岸辺に中世に全盛期を迎え、今なお古き良き時代の面影を偲ぶことが出来る街です。

Ikon 特に中世ロシアの 「イコン」(ギリシャ教会で祀るキリスト・聖母・聖徒・殉教者などの画像の事で、ビザンチン美術の一表現で、6世紀に始まり、11~17世紀に特にロシアで盛ん行われておりました) の制作の中心地となりました。

 ○ クレムリン内の ソフィア聖堂

クレムリン内の主な見どころとして、ノヴゴロドのシンボルの 「ソフィア聖堂」は、ロシア最古の石造建築です。

Ikonnhk_2  祭壇正面の聖母出現のイコンも名高く、14世紀のフレスコ画も今なお鮮明です。 (残念ながら写真撮影は禁止でした)

 時あたかもミサが執り行われ、信者の美しい聖歌が流れる中、私たち旅行者も思わず胸前に十字を切り、心洗われた思いでした。

       クレムリンとは城塞と知る夏の雲

       イコン涼しロシア最古の礼拝堂

 その昔、ヴォルホフ河を南下してきた船は、修道院に聳える鐘楼の金色の屋根を目印にしたと云われる 「聖ユーリエフ修道院」 は、端正な佇まいを今に残しております。

       鐘楼の航路導く塔炎ゆる

       鐘楼の白壁まぶし夏木立

 ロシアは至るところ緑が多い。 7月の訪れもあって、寺院の白壁が緑と抜けるような青空に、真夏の日差しが眩しく際立っておりました。

 ※ 次回は、私たち日本人には、馴染みのない 「イコン」 を描いた 日本最初のイコン画家の事を 簡単ながら取り上げてみたいと思います。

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コメント

ぽちさん こんばんは
ぽちさんのブログを拝見していて
ロシアに行ってみたいな~という気持ちになりました。
印象の中ではなんとなく遠いイメージ(距離だけでなく)の国でしたが 見方が変わりました。ぽちさんのおかげです。

次の、日本人画家さんの紹介とても楽しみです。

投稿: ゆーこりん | 2007年12月 3日 (月) 23時07分

♪ ゆーこりんさま
コメント有難うございます。
 そうなんです! 行くまではロシアは難く、暗いイメージでしたが、金銀財宝、ロマノフ王朝の栄華を目の当たりにし、また、ロシアの人々の笑顔に親しみを覚えました。 ロシアにまつわる日本人画家のご紹介も、私なりにわくわくしております。

投稿: ぽち | 2007年12月 4日 (火) 11時32分

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