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ロシア世界遺産の旅 ~12~

○ エルミタージュ美術館

Erumizenboujpg  ロシアが誇る世界屈指のギャラリー エルミタージュ美術館は、ロマノフ王朝の財宝と、ソ連誕生後に国有化されたコレクションで溢れています。  300万点を超える収蔵品は、地域 年代別に展示されていて、 1階にはエジプトのミイラや、ギリシャ ローマの彫刻。 2階には豪華な宮殿ホールを飾る調度品や、15~18世紀の西ヨーロッパの傑作を、 3階には19~20世紀の巨匠たちの作品が展示されております。   1階、3階にある日本や中国など、東洋の文化に関する豊富なコレクションも見逃せません。

 眩いばかりの宮殿ホールが連なり、当時のヨーロッパ最高の技術者たちによって造られた煌びやかなロシア皇帝のお住まいだったと聞いて溜息しきりでした。  往時を偲ばせる豊かな造形美と芸術の数々を見学の人波に流されながら、冷房設備のない館内を溜息と汗を流しながらの見学は思い出深いものがありました。

 ダヴィンチの 「聖母子」  レンブラントの 「放蕩息子の帰還」  ゴッホ マチスの名作も然ることながら、何よりロダンの彫刻 「永遠の春」 の前に佇んだ時には、疲れも忘れるほどの官能美に打たれました。

Erumitajyu  新エルミタージュのロアトランタ像の向き合って建物を支えている筋骨隆々の若者のユニークな玄関廊(1848年)は、撮影禁止のエルミタージュのこれだけは何とか収めることができました。

 エルミタージュを網羅するには、3~4時間の見学ではとうてい無理な話で、 1ヶ月の時間が欲しいのではありませんか。

※ 私たちがエルミタージュ美術館を訪れたのは7月でした。 それから間もなく日本の型絵染人間国宝 「芹沢銈介美術展」が こゝエルミタージュで開催されることを知った時には 誇らしげに思ったのでした。

       モネ ゴーギャン溽暑にめぐる美術館

       ロマノフの栄華至宝や夏の外

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