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ロシア世界遺産の旅 ~4~

○ 「黄金の環」 観光

 モスクワの北東部に、首飾りが円を描くように9~15世紀に建てられた古都が点在する 「黄金の環」 と呼ばれるエリアを見学しました。

多くの金色に輝く教会をシンボルとして、又、ロシア正教の聖地として栄えた今も中世の面影を残す街並みは、私たち観光客をロシアへと誘ってくれます。

 ○ ウスペンスキー寺院

 12世紀後半から、石灰岩を用いて建設されたヴラジミールを代表する大修道院の中央部にある ウスペンスキー寺院は1584年イワン雷帝の命によりモスクワの大聖堂に模して造られました。 天才画家アンドレイ・ルブリョフが描いたイコンのある三位一体教会です。   1993年に世界遺産に登録されました。

 ○ 黄金の門

Ougonnomon  12世紀に首都を防衛するために築かれ、数々の戦火が交錯した歴史的な門です。

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       緑陰に折よき鐘の音響く

       天に響く大聖堂の鐘涼し

        宗教歌響き心に水を打つ

        蠟涙の灯影涼しき宗教歌

        堂に響く男声コーラス夏深し

 ウスペンスキー寺院クレムリンの中には黄金の屋根が際立ち、天にも響きわたる鐘の音にしばし旅の疲れも癒されます。

 蠟涙垂れる仄暗い灯影、荘厳な男声コーラスが心の底に響き、知らずじらず涙ぐんで仕舞うほどでした。

       紺碧の夏天貫く火炎屋根

        黄金の葱坊主屋根夏長ける

       炎ゆる日を黄金の塔跳ね返す

 黄金の葱坊主屋根が美しい石灰岩建築の傑作が点在する 「黄金の環」。

トルストイが 「母なる街」 と呼ぶ、まさに母なる大地です

       金色の母なる大地へ大西日

        

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