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トルコの旅日記 ~その10~

 世界三大料理

 トルコ料理が世界三大料理のひとつと知ったのは、失礼ながら今回の旅のバス移動の中のツアーディレクターさんのクイズからでした。

 黒海・マルマラ海・エーゲ海・地中海に囲まれ、沃野に恵まれた美味の宝庫もなるほどと頷けます。

 バターと魚介類が特徴の黒海地方、オリーヴとトマトの地中海地方、羊と乳製品の内陸部。  トルコ料理は、オスマントルコ帝国時代に取り入れた多彩な料理法が今に伝わっているのだそうです。

            

  私など、トルコ料理といえば、 「シシカバブー」 くらいは知ってはいましたが、それとて一度も口にした事も無く、今回街角で見つけた 「回転(ドネル)ケバブ」 のいい匂いもあって、目が点となったのでした。

トルコでは 「シシケバブ」 と云うらしく、 「シシ」は「串」を意味するトルコ語、 「ケバブ」は「焼き肉」の意味のアラビア語だそうで、つまり 「肉の串焼き」のことで肉はほとんどが羊肉のようです。

   春風や街角匂うシシケバブ

   回転ケバブさばく刃先の春光り

Donerukebabu_4  代表的なトルコ料理は、どうもシシケバブでは無いらしい。 トルコの基本料理は、トマト味をベースとした煮込み料理がメインであり、おふくろの味なのです。

 ジャガイモ・にんじん・なす・インゲン豆・レンズ豆・羊肉などをトマトをベースにとろとろに煮込んだ料理は私たち日本人には、ちょっと煮過ぎかしら? の舌ざわりでしたが、充分に美味しくいただけました。

 トルコ人は料理はよく煮込むのがお好きのようです。

 トマトは、肉とも他の野菜とも相性がよいのです。 こってりとした肉の味はあっさりとしたトマトの酸味で和らげ、淡白な野菜にはほのかな甘味を加えます。煮込み料理の中でトマトはあくまでも脇役に徹しながらも、ベースの味を支え、トルコ料理には無くてはならない存在のようです。

 トルコの食べ物で欠かせないものにヨーグルトがあります。 トルコのヨーグルトは カイマックと呼ばれる脂肪が表面を覆っていて、乳脂肪たっぷりでコクがあり、日本のヨーグルトの水っぽさに慣れている私には重たく思われましたが、蜂蜜やジャムを混ぜておいしくいただきました。  トルコのガイドさんの話によれば、トルコではヨーグルトにおろしたニンニクを混ぜたソースは絶妙だとのことです。、、、信じられなーーーい!!

もうひとつ面白い食べ方に 私には塩辛いトルコのチーズは、スイカと一緒に食べるのがトルコ風だそうです。

 

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