« トルコの旅日記 ~その7~ | トップページ | トルコの旅日記 ~その9~ »

トルコの旅日記 ~その8~

 カッパドキア~アンカラ間295km バス 4.5時間

 巨大奇岩が織り成す大パノラマに圧倒された世界自然遺産を堪能した私たちは、4.5時間のバスに揺られて、ネオン煌めく大都会首都のアンカラに着きました。 シェルトン アンカラ ホテルはさすがアンティークな落ち着いた雰囲気で、旅の疲れも充分に癒されたのでした。

 夕闇も迫り少し冷え始める頃、突然コーランが街中を一転集中させるように朗々と響き亘り、一瞬緊張する異文化の真髄を究めます。

    朗々とコーラン渡る春薄暮

 トルコの旅7日目は、イスタンブールに次ぐ人口を占めるトルコ共和国の首都、アンカラ。  アナトリア高原の中心に位置するこの町は、歴史が古く、海への憧れを込めて 「アンキラ (錨)」 と名づけたそうです。

 アンカラ

Torukohata  首都アンカラでは何と言っても 「トルコの建国の父」 が眠る小高い丘にある 「アタチュルク廟」 の表敬参詣です。

軍人ムスタファ・ケマルは1923年10月、トルコ共和国の独立を宣言し、スルタン制の廃止など近代化の礎を築きました。   

 トルコ国民はケマル軍人を崇拝して止まず、アタチュルク(トルコの父)と呼んでいるのだそうです。                                              アタチュルク廟には、それぞれの軍服を纏った、陸・海・空・の衛兵のチェックも厳しく、荘厳な雰囲気での見学でした。

Atatyurukubyou  春光や微動だにせず護衛兵

 春兆す建国の父へ永久の愛

 アタチュルクの永久の敬愛青帝に

          霊廟の空春光の飛行雲

 アンカラ~イスタンブール間 450km 6時間 バス移動

 いよいよ出発地でもあった、最終地イスタンブールに向って6時間の長旅です。  途中の休憩地では、信じられないほどの 「塩湖」 の存在でした。

 渚までの白い塩混じりの砂をサクサクと踏んで、静まり返った重たい波打ち際、夕陽が塩湖を茜に染めて怪しいほどの眺めでした。            

 旅友とツアーディレクターさんの句

  春がすみ塩湖に動くものの無し   愛子

  鳥雲に塩湖に落つる夕陽かな    亮

  見晴かす塩湖を染めて春落暉    ぽち女

|

« トルコの旅日記 ~その7~ | トップページ | トルコの旅日記 ~その9~ »

旅と俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213648/15517189

この記事へのトラックバック一覧です: トルコの旅日記 ~その8~:

« トルコの旅日記 ~その7~ | トップページ | トルコの旅日記 ~その9~ »