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トルコの旅日記 ~その2~

Dadanerusukaikyou  イスタンブールからダーダネルス海峡をフェリーで渡りチャナッカレへ!!  310km 約5時間の旅

乗船を待つ間、沈みそうで中々沈まぬ夕陽が海を茜に染め、雄大で素晴らしい光景でした。

いよいよフェリーで海峡を渡る。 入日に変わり早くも春満月が、水平線から昇り始め、月影が波間に揺れ、リズミカルなエンジン音と潮風が心地よく旅愁をそそるのです。

   出港を待つ間見届け春落暉

   春の海染めてトルコの大入日

   のどかさや海峡渡る船の揺れ

   ゆらゆらと船が引く水脈春満月

   春満月の影に揺られて海渡る

 トロイ

  チャナッカレ~トロイ へ 30kmのバスの旅

Toroimokuba_2  トロイは、ドイツのシュリーマンが命をかけ発掘を繰り返し1870年、伝説上の都市が実在しました。 トロイの象徴である 「木馬」は、ホメロスの詩「イリアス」にある、古代ギリシャの伝統的なトロイア戦争で、スパルタの王妃がトロイアの王子に誘拐された事に原因し、王妃を奪還する為にギリシャの王侯が10年間の攻囲の後、木馬に兵を潜ませる奇計を企てトロイアを破壊したと伝えられています

   のどかさや木馬繕ふ木槌の音

   三十年目の木馬修復春光に

   エスカルゴ春日に這ひて遺跡道

   暖かや遺跡にででむし浮かれ出づ

   春風や遺跡ガイドの野犬たち

 トロイの木馬は折りしも30年毎の修復中のため、残念ながら木馬内部には入場できませんでしたが、修復工事の木組みの足場に囲まれ、のんびりしたトルコ気質の修復工事現場に出会うとは、むしろ奇遇であり、私の生存中には見られない貴重な光景でした

 大理石の遺跡道には4cmあまりのエスカルゴがあちこちに、のんびり這っていたのです。 トルコの遺跡めぐりには、どこへ行ってもシェパードとか、ポインター等の大型で見るからに立派な野犬群が先導したり、終始付き纏っていたのには驚きました。 日本では考えられません。

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旅と俳句」カテゴリの記事

コメント

3月のトルコ旅行。貴方のコメントを見て、尚一層旅心を掻き立てられます。海峡での落日の様を素晴らしい俳句に収められたこと、ほとほと感心致しました。トルコの旅日記、次回も楽しみにしております。

投稿: 正女 | 2007年6月 7日 (木) 12時19分

♪正女さま  うれしいコメント有り難うございます。
たどたどしい旅日記ですが、記事にしているうちに改めて蘇ってまいります。旅っていいものですね。次回はどんな事になりますやら?

投稿: ぽち | 2007年6月 7日 (木) 16時39分

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