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2007年5月

趣味は老いのこころの支え

 趣味は何ですか? と聞かれることがあります。 幾つかの楽しみとしている事を答えておりますが、決して自慢する程の事もないので、ためらいながら答えております。

 働き盛りの時代の趣味は、それぞれ過酷な試練の中で心地よい 「自分らしさ」 を取り戻す必要不可欠な手段であると思いますが、今の私のような、何と言いましょうか、、老いの独り身の環境の中で、趣味によってどれほど自分が救われているかと、しみじみ思う昨今です。

 広辞苑 によれば 「趣味」 とは、、、

① 物事の味わいを感じ取る力。 美的な感覚の持ち方。 個人の好み。

② 専門家としてではなく、楽しみとしている事柄。

③ 感興を誘う状態。 おもむき。 味わい。      とあります。

 四半世紀まえの1983年ころ、ちょうど50歳の働き盛りの私は、28歳で夫を病魔に奪われ、二人の娘を夢中で育て、いつ嫁がせてもいゝと覚悟を決めた安堵感に、ふっと自分自身の余生のあり方をおぼろげながら描いていた事がありました。 慎ましくも健康であればいゝ、回転椅子に深々と身をゆだね、好きな音楽に耳を傾けながら編物を楽しんでいる・・・。 そんな自分の余生を想像していた事を思い出しました。

 それがどうでしょう!!  25年たった今、当時思い描いていた通りの私がここに居るではありませんか!!

 人様に自慢できるような事でなくてもいゝ。 「静」と「動」の幾つかの身の丈ほどの楽しみ事は、健康であればきっと 「老いのこころの支え」 になると思うのです。

 ちなみに私の今の趣味は、旅行 俳句 編物 音楽鑑賞 に加えパソコンがそれぞれの楽しみを倍加させてくれている事です。たとえ独り善がりでも、、、

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ブログデビュー2007年聖五月 ぽち女

 老いの手遊びとして始めたパソコンが、いまこうして実りつヽある喜びを実感しているところです。

私がパソコンに興味を持ったのは森前総理大臣の、当時盛んに提唱された 「IT革命」の一言でした。 いづれ訪れる老いの独り身に、世間から取り残される不安からと、当時老々介護中、心身共の労苦からの 「逃避場所」 としてパソコン教室の門を叩いたのでした。

 メカニズムどころか、取り扱い説明書を解読することすら困難な私ですが、週一回の 「パソコン講座」 を楽しみながらの学習で、老いの心を支えてくれるのです。 パソコン操作は奥が深い。 楽しみながら充実した余生をおくりたいものです。  興味津々、パソコンを友に過ごすべし。

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