QRコード作成

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近年あちこちで見かける「QRコード」
QRコードって一体何でしょう? 

 今更知りませんと言えないご時勢となりました。

 パソコンサロンゆうらく」さんでの今回の私の学習は 「QRコードを作成してみよう」です。

思いがけず、6月23日に更新されたブログ「ゆうらくの森」で、今回の講座の模様が詳しく掲載されております。
 たいへん面映いことですが、どうぞアクセスしてください。私の説明不足がきっと解明されると思います。

 
「え~? 私にも指紋のような 複雑怪奇なマークを作ることができるのですか~?」

 そもそもQRコード(キューアールコード・・・デンソーウェーブの登録商標)とは、、
 デンソーウェーブ(トヨタグループの自動車電装品、冷房機器メーカー)が開発した二次元コードのことで、白と黒の細かい格子状の図案で情報を表し、携帯電話などのデジタルカメラで読み取ることで、複雑な文字入力をすること無く情報を取り込むことができるコードネームです。
つまり、バーコードより小さな領域に多くの情報を収めるのが二次元コードです。

 ???私の前頭葉はますます混乱するばかりです。

パソコンとスマホを屈指しながら、私の能力に合わせて説明や解説をされながら、テキストを作成、印刷していただきました。
白と黒の細かい格子状の 二つと同じ組み合わせのない指紋状の図案が瞬時に出来る不思議に感動いたします。

 帰宅後テキストを読み返し 読み返しして、試行錯誤しながらQRコード作成にチャレンジしてみました。

先般、キンドルストアから、チャレンジ発刊の電子書籍

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余生の過ごし方にきっとお役に立つ
【第二巻】                 

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 ブログ「パソコンは老いを知らない」 パソコンは老いの心の支え、老いの孤独を克服するには、、のサブタイトルの第二巻のQRコードができました!

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スマホのカメラをかざして情報を呼び込み、関連項目へと進めます。

アタフタ過ごす昭和一桁生まれ 終戦荒廃時代に育った私にとって、こんなにも目まぐるしくも、便利この上ないデジタル旺盛時代になろうとは 夢の中のような初体験でした。

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城北公園のカルガモ母子

 城北公園のカルガモのヒナ誕生! の新聞記事を見て、早速行ってきました。
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この季節になると、新緑に映える四阿には老若男女が日永一日カルガモ談義に花を咲かせ大賑わいです。

回遊式庭園の四阿のある池には、5月17日に13羽のカルガモのヒナがが誕生しましたが、三々五々に泳ぎ回るワンパク揃いの13羽が揃ってカメラには収まりきれないのです。

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 私が訪れた5月21日には13羽のコガモ達は、母ガモに見守られながら好き勝手に泳ぎ回っておりましたが、、、

 実はその後 何に危険を感じたのでしょうか?
母ガモがコガモを引き連れて この池から街道をノコノコ歩いていたところを 安東町界隈でお巡りさんに保護され、無事に戻されてホッとしたと、地元のボランティアさんから聞きました。
激しい車の往来にもかかわらず 誕生して1週間のコガモたちの全員無事生還にほっといたしました。

【街道沿いの噴水の池】

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一方街道沿いの噴水の池では、昨年はカラスに卵をうばわれて大打撃でしたが、今年は5月27日に こちらも13羽の誕生が確認されました。
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母ガモの慈愛の眼差しのもと、水苔をついばむコガモ達
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 私が訪れた6月3日は誕生1週間目のヒナたちは思い思いに滝の広場で水苔をついばむ光景に出会いました。 こんな場所で可愛いコガモたちの食事風景に出会えたのは初めてです。 

母ガモに見守られながら夢中で食事をするコガモ達の貴重な? 動画をお楽しみください。 

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下呂温泉合掌村にて

 健康で足腰達者なうちに少し遠出をしましょうねと、八十路半ばの旅友4人連れの今年3回目の旅は 5月末に東海地方の奥座敷 日本三名泉下呂温泉を楽しみました。

下呂温泉合掌村【旧大戸屋住宅】 
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 一人暮らしの私達は 旅友との和気あいあいの食事や、お互いの寝息の様子を面白おかしく証しあったり、体調をいたわりあいながらの旅を楽しみに 日頃から健康保持に努めてきました。

 これまでの旅はありがたいことに ほとんど雨に遭うこともなく 「お天気女子」を自負していた私達も今回は、梅雨の走りかしら?と 小雨とは云え肌寒いほどの青葉時雨に見舞われましたが、「カンカン照りよりも過ごしやすくて良いわねぇ」と 飛騨の豊かな自然に彩られた下呂温泉合掌造りの里散策を楽しみました。

【旧大戸屋住宅】
安倍総理が子供の頃に指導役だった平沢勝栄衆議院議員の生家と言われる旧大戸屋住宅は 合掌造りでは最大級でも有り重要な建造物でもあります。二階では養蠶も行われていたそうです。

 

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【竹原文楽記念館・旧遠山家・合掌の足湯場】

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 下呂温泉合掌村は 昭和38年3月に大野郡白川村から移築した国指定重要民族文化財「旧大戸家住宅」など、御母衣ダム建設の時に集落が離散し、保存管理が困難になったものを移築した建造物や、富山県五箇山から移築した合掌造りを中心に10棟の合掌家屋が再現されております。
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 旧大戸屋住宅の切妻合掌造りは、間口21m,奥行き12,3m、高さ13mと合掌造りでは最大級だそうで、建造物を末永く強固に維持するするために囲炉裏には四季を問わず火を赤々と絶やすこと無く保存会の方々に管理されているのです。
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 肌寒いこの日は、ぬくぬくと囲炉裏を囲んで維持管理の方のお話や やさしく奏でる尺八に聞き惚れました。

【円空仏】
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下呂温泉合掌村には美濃の国に生まれ、若くして出家し、12万体の仏像を彫ることを願って日本各地を行脚され 64歳で自ら食を断ち 即身仏となられた「円空」ゆかりの「円空館」は見逃せません。
円空が下呂の町や人々をこよなく愛された証として 下呂市に遺された180余りの円空仏があるそうです。
心を打つ慈愛に満ちた微笑の仏像に癒やされました。

【合掌の足湯】
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名泉名高い自然の温泉成分の足湯でで心身ともに癒やされます。
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 少し熱めの合掌の足湯で身も心もほっこり温まり、心のふるさと下呂温泉を満喫したのでございます。
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 池の畔では、ノコノコと人恋しそうにカルガモの大歓迎、しきりに食べ物をねだる仕草が可愛くて、動画に収めてしまいました。

飛騨の素朴な息遣いが感じられる「心のふるさと」満喫の旅でした。

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誓願寺のモリアオガエル

 丸子路「おおだたら」の誓願寺には知る人ぞ知る「モリアオガエル」産卵の池があります。
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 モリアオガエルは直射日光がお好きでは無いらしく、産卵期の5月から7月にかけて、雨上がりの丑三つ時になると、誓願寺の裏山からノコノコと、池水の真上に伸びる樹木の枝に産卵にやって来ます。

 5月19日、今年の産卵は始まったかしら?と思いながら、誓願寺さんを訪れました。
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 「モリアオガエル」産卵の池には既に2センチほどのオタマジャクシが元気よく泳ぎ回っておりましたが、2番手、3番手と、7月上旬梅雨最盛時ごろまでこの池にやってくるそうです。

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 モリアオガエルは実際に見ることが出来ませんので 下の画像はネットからお借りしました。
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 雌の体長は8~9センチメートル、雄は5~6センチメートルの蚤の夫婦で産卵は雌1匹に雄5~6匹が群がることもあるそうです。

 足の吸盤は非常に発達して樹上でも枝から枝へ葉から葉へ巧みに飛び回るそうですが、産卵は殆ど雨上がりの翌早朝に暗いうちから日の出の頃には終えて、人の目につかない処に姿を潜めるのでしようか? 
誓願寺のご住職さん家族でも滅多に見ることはないそうです。

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池の水面に伸ばした柿の枝に産み付けられたソフトボールほどの白い泡状の鞠の中には無数の孵化を待つ卵が産み付けられているのです。
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 池の水面の樹の枝に産み付けなければならない卵も、時には勘違いして 樹下に水のない場所に産卵する そそっかしいカエルもいるそうで、ご住職が成熟した泡の鞠を手に受け 水を掛けながら孵化の手助けをされるのです。

 近頃は、産卵にやってくるモリアオガエルが好物のヘビまでも狙うカラスが多く、産卵もすっかり減少しましたと、奥様も嘆いておりました。

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静鉄路線バスの「ナビタイム」

 ややこしい文面ですが、ご一読いただければ嬉しゅうございます。

2~3年前までは苦にもならずに歩いた名所旧跡巡りも、寄る年波には勝てず、体力や脚力と相談しながら計画しなけばなりません。

【静鉄路線バスの座席の背もたれ裏側に貼られたステッカーImg_3388

 「NAVITIME 新検索サービスSTART!」が気になっていた矢先、このたびパソコンサロンゆうらくさんでの講座で使い方を教えていただいて 先日興津の清見寺さんへは マイカーに縁のない私は このトータルナビ検索を活用して気軽に行って参りました。

 日本最大級のナビゲーションサービス「NAVITIME」との連携により、バスの移動だけではなく、徒歩や鉄道など複数の移動手段に対応した「トータルナビゲーション」が2018年3月12日から利用出来ることになりました。

 

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 目的地まで 最適なルートを 迷わず気楽に利用できる IT時代の最先端 パソコンやスマホで検索すれば、バスや電車の移動手段、所要時間、乗り換え回数、のりばの地図、ルート、運賃、発車時刻から到着時刻等など即座に把握できると云う 誠に便利なナビゲーションなのです。

 まずパソコンやスマホで 「静鉄バス」を表示させ、出発バス停、到着バス停、出発日と出発おおまかな時刻を入録して検索。

例えば、興津の清見寺へ行く場合、
自宅近くのバス停から、清見寺前バス停までを検索します。

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即座に バスや電車利用の所要事項が確認出来るのです。

下図は JR静岡駅から清見寺まで 電車とバスを利用して検索の場合 JR静岡駅13時20分の電車に乗れば JR興津駅前からはバスで13時53分には清見寺前に到着。料金は電車バス共で490円。

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路線バスから鉄道への対応、 
もちろん帰りの必要事項も確認できるのです。
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*1時間に1~2本のバス運行地域では、是非利用したい項目です。
 
これは便利です! 早速先日の興津清見寺までは 静鉄バスナビタイム検索で 予めバス・電車の発車時刻の把握が出来て 大いに役立った事は云うまでもありません。

ところが、、、

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 今まで便利に利用していた バス停でのイライラ感解消の なかなか来ないバスの現在位置を示してくれた バス接近情報 たとえば3っつ前の停留所を出ましたとか、ひとつ前の停留所を出ましたなどのバスロケ標柱のサービスは これを以って終了してしまいました。 

ナビタイム新検索サービスシステム開始で ごもっともな事ですが、バスが頼みの高齢者の一人として寂しいです。
   
これに反映して、イライラしながらバスを待つ方には、

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バスの現在位置をスマホで確認できる QRコードが標柱にあります。 

 こうして世の中すべてがスマホ優先時代になって行くのです。

婆のつぶやきブログをご高覧いただきまして、ありがとうございました。

 

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五百羅漢さま

  爽やかな日和に恵まれて、清見寺さんの五百羅漢さまにお会してまいりました。
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「清見寺」さんは静岡市清水区興津地区にあり、JR東海道本線 興津駅から西へ約3キロ、旧東海道に面しております。
清水港や、三保の松原を望む高台に在る清見寺(西暦650年創建)は、「臨済宗妙心寺派」でご本尊は釈迦如来さま。

【扁額に「東海名區」と書かれた総門】
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清見寺さんへは、石段を登るも良し、なだらかな坂道を歩くも良し。

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 明治22年頃には清見寺の境内を横切って東海道本線が開通していたそうですが、

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石段を登り総門を潜り 左手にJR東海道線のなだらかな高架橋を渡って入場いたします。

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 境内は、約6千坪、遥かに駿河湾・・・今は当時の面影は全く見られませんが、昔は清見潟と呼ばれ 私の幼い頃は、この辺りは「袖師海水浴場」となって広い砂浜が開け 毎年海水浴を楽しんだ思い出が蘇ってまいります・・・が望めます。
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 国の名勝に指定された美しい庭園には、徳川家康公お手植えの「臥龍梅」があり、 
 【臥龍して法の教えへを聞くほどに梅花の開く身となりにけり】 
と昭和12年にご来遊の折に詠まれた与謝野晶子の詠歌はこの「臥龍梅」です。

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 本堂左手奥の「後生車」を回しながら懺悔を済ませて 羅漢さまを拝観することにしました。

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山の斜面には皆一様に 遥か清見潟の方に向かって鎮座まします五百羅漢さま。天を仰ぐ人、笑う人、読経の僧、楽器を爪弾く人、読書の人、様々のお姿の中に亡き人を偲び、供養し冥福を祈ります。

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 ここからは江戸中期仏教の興隆を祈って彫像された 苔むした五百羅漢さまの石像群との対話をゆっくりと楽しむのです。
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 対話を楽しむと云えば、明治26年清見寺を訪れた島崎藤村の小説「桜の実の熟する時」の最終場面にも登場するように 誰かしら知った人に会えるのです。
祖父の顔が、父や亡夫の顔が、走馬灯のように甦ってくるのです。

ムービープロジェクトをお楽しみ下さい。
(流れるBGMは、マスネの歌劇 「タイスの瞑想曲」です)

さわさわそよぐ薫風の中 心洗われたひとときでした。

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「やぶきた」母樹

 巷の華々しい喧騒を離れ、黄金週間のなか日の5月1日は穏やかな晴天に恵まれて 静かな県立美術館へのプロムナード散策を楽しみました。
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実は「県立美術館」は3月から6月まで内装工事で本館は休館中ですから、ここを訪れる人は殆ど皆無で、ゆったり散策には申し分ありません。
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静鉄路線バス シニア特権の「しずてつ大御所パス」を利用して、始発新静岡より「県立美術館行き」30分ほどで、小高い丘の上の終着停留所に到着。
小一時間ほどかけてゆっくり下りながら新緑のプロムナード散策を楽しむのです。
 ゴールデンウィーク中でありながら 「県立美術館」終着停留所で下車したのは私たった一人 バスのドライバーさんにはお気の毒の閑散さです。 
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 これより小鳥のさえずりも聴かれる緑豊かな なだらかな坂道をのんびり下りながらの散策を楽しむのです。
木漏れ日の下、フィトンチッドを浴びながらの散策は 五月ならではの最高の条件が整っているのです。

【百十余年のやぶきたの原樹】
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 五月といえば新茶の季節 バス停「プロムナード入り口」の傍らには、見逃してはならない「やぶきた」の母樹が 老木となっても萌え始めた新芽は耀くばかりです。

 「やぶきた」は、1908年(明治41年)に静岡県安部郡有度村(現静岡市)の篤農家、杉山彦三郎さんが在来種の中から見つけた品種です。
ヤブを切り開いた茶畑の北側で発見された為に「やぶきた」と名付けられたそうです。
、、が、発見からしばらくは表舞台に出ることはなく、静岡県立農事試験場で始まった茶樹の育成試験でようやく光が当てられ、1955年(昭和30年) 
・・・(あれッ!私が結婚した年ではありませんか! (*´∀`))・・・ 静岡県の奨励品種となりました。

 現在、日本にあるヤブキタは全てこの樹から分かれたものだそうで、春先の遅霜(おそじも)にあいにくく、芽の伸びが良いことなど優れた特性をもって爆発的に普及し、平成11年には静岡県における茶園の90%以上を占めるようになっているそうです。

 日本茶の80%を占めるほど有名な品種「やぶきた」の母樹がここに在ることが誇らしく 繁々と見入ってしまいました。

 誇らしいと云えば、駿河区丸子赤目ヶ谷にある、「日本紅茶」の原木をご紹介しましょう。

【丸子は日本紅茶発祥の地】
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【丸子に茶園を開いた多田元吉翁の碑】

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 旧幕臣の多田元吉が、徳川第15代将軍慶喜によって払い下げられた静岡市丸子に移住して、明治初期に紅茶の技法を根付かせました。
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静岡市駿河区丸子赤目ヶ谷の「長源寺」の傍「起樹天満宮」境内に日本紅茶の原木と吉田元吉翁の石碑が見られます。

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丁子屋 Before After

  静岡でとろろ汁と云えば、真っ先に丸子の「丁子屋」があげられます。
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歌川広重の浮世絵 東海道五十三次にも描かれている「とろろ汁屋」としても有名です。
 創業は慶長元年(1596年)ですから今から422年前という長い歴史を誇る老舗です。

 梅若菜まりこの宿のとろろ汁   

     芭蕉(1644ー1694)

 芭蕉の門弟 大津の俳人 乙州(おとくに)が江戸に発つ時 餞別として詠んだ芭蕉も ここでとろろ汁を賞味されたのですね。
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 浮世絵に描かれた丁子屋を再現した建物 築350年余りの茅葺屋根の古民家は、昭和45年(1970年)に移築されたものだそうです。
上の画像は、2014年に撮影した「丁子屋」です。

 「丁子屋」のシンボル 茅葺屋根は、江戸初期の古民家をここ丸子に移築して40年余り経過し、茅の傷みが進んだ為、修理費用の一部をクラウドファンディングに拠って募ったそうです。
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 御殿場市の茅葺屋根職人によって、1束2~3キロの茅を2000束使用して約4ヶ月掛けて平成30年4月13日に葺き替えが完了しました。(4月17日に撮影)

茅葺屋根の葺き替えなど この辺りでは皆無です。
こんな珍しい風景を見届けておけば良かった~ と思っていた矢先 
静岡新聞4月25日(水)朝刊に Cimg1431スマホのアプリをかざして動画で葺き替え作業の一端を見ることが出来ました!

 

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40年ぶりの茅葺き替え作業ですから、貴重な映像です。

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 障子戸をガラリと入れば往時を物語るにふさわしく 重厚な「梁見せ天井」には 黒光りの梁に貼られた護符や、屋根裏の仕組みと言い 収納されている駕籠や調度品も垣間見られ必見です。
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 展示場に鎮座している十返舎一九さんの像にも出会いました。

東海道膝栗毛の作者 十返舎一九さん(1765~1831)は 現在の静岡市葵区両替町1丁目に生まれ、国内で初めての文筆業で生計を立てた職業作家です。
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 十返舎一九さんの 「東海道中膝栗毛の碑」
【けんくハ(喧嘩)する 夫婦ハ口をとがらして 鳶(とんび)とろろに すべりこそすれ】 風刺の効いた歌碑が 庭先に見られます。

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 素朴な名物「麦とろ」の定食は私の定番です。

自然薯は、秋が旬ですが、山笑うこの季節も中々風情あるご馳走です。
巷の喧騒を逃れて 丸子路を散策し、こんな素朴な茅葺屋根や食材に接することは、日頃の怠惰のリセットにもなるのです。

 



 
 

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なんじゃもんじゃ

 世にも珍しい名の木「なんじゃもんじゃ」を知ったのは、今から34年前の秋のことでした。
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 1984年(昭和59年)の10月、東京は調布市「深大寺」の 当時昼間でも境内が薄暗くなるほど天空を覆うように 四方八方に枝を伸ばす金木犀の巨樹の芳香に酔いしれていた時のことでした。

 たまたま通りかかったご住職が、「元三太子堂」の辺りにある若々しい樹木を指して、「五月のこどもの日の頃、真っ白い雪のような花房を付けるナンジャモンジャという木ですよ」 「??! 面白いなまえですね~」 

はじめて知った世にも不思議な名前を持つ同じ木が、奇遇にも同じ年の昭和59年(1984年)に 郷土静岡市大岩町 元静岡大学跡地に造成された「城北公園」に86本の「ナンジャモンジャ」が植樹されました。

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そんな偶然のご縁で、特別の思いもあって、毎年ゴールデンウィークには、心弾ませて観賞に馳せ参じます。

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 1984年(昭和59年)当時の静岡市長の河合代悟さん(1936-2014)や 多くの有志のお力によって植樹され、30数年経った今年は 庭園の彼方此方に新しく植樹された10数本の若木も花を付け 市民の憩いの場所となっているのです。 
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 「天国の河合代悟さ~ん 
  今年のナンジャモンジャは一段と素晴らしいですよ~!」

 年々歳々同じような光景ですが、この時季ならではの光り輝き 幽かな芳香を放ちながら たわたわ揺れる「ナンジャモンジャ」に癒やされるのです。

 今年は桜も藤もナンジャモンジャまでも、例年よりも10日も早く満開を迎え、急遽4月20日に鑑賞してまいりました。
 ほのかに香る 身も心もリフレッシュ出来る フィトンチッド効果滴面の動画をお楽しみ下さい。

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蓮華寺池公園の藤

 4月18日付 静岡新聞掲載の藤枝市蓮華寺池公園の藤が春風に揺れている「動画 de しずおか」+プラス
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← (スマホにダウンロードしたこのアプリをクリックして新聞の画面にかざします)
スマホをかざすと新聞紙上の写真が動き出す 最新仕組みの動画を見て、早くも満開の藤に背中を押されるように早速行って参りました。
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毎年のことながら、季節の花の ちょうど見頃を鑑賞するのが、地球規模の異常気象の影響から 近頃は困難になりましたが、今年は人も樹木も異常な気温の乱高下に随分悩まされ戸惑いました。

 静岡県藤枝市のほぼ中央にある「蓮華寺池公園」は 東京ドーム6個分にも及ぶ園内には、さくら、藤、シャクナゲ、つつじ、菖蒲から蓮の花へと 四季折々の花々で訪れる人々の憩いの場所となっているのです。
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散策コースに最適な周囲1500メートルの蓮華寺池は、慶長18年頃(1613年)に村人総出で掘った人工池で、雨水を貯めて田畑を潤す貴重な灌漑用水だったそうです。
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【例年より10日も早く満開の藤】 
 2018年4月19日撮影

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 日本一の「藤の都」を目指して 4月21日~5月5日まで藤枝市最大のイベント「第35回藤まつり」が開催されるそうですが、18日にほぼ満開の咲きっぷりで 藤祭り中咲いていて呉れるのでしょうか? 気懸かりです。
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 池の周囲1500メートルには、20種類、250本以上の藤が咲き誇る園内では 例年より10日以上も早く満開となりました。
藤の花言葉は「歓迎」と云うことです。
  今年は早々と咲き揃っての大歓迎です!
 この日も多くの家族連れで賑わっておりました。
 一昨年より昨年、昨年より今年の藤は実に見事な開花です。
日本一の「藤の都」を目指す藤枝市の藤棚をお楽しみ下さい。

 耳を澄ませば 夏うぐいすの美しい鳴き声も聞こえてきますよ!

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