高尾山薬王院初詣と「うかい鳥山」の旅
いつもの旅のお仲間に誘って頂き、いつもの観光会社の いつもの名ドライバーさんでの今年の初旅は 「高尾山薬王院と うかい鳥山の鶏炭火焼を堪能」の日帰りバス旅行でした。
途中休憩の朝霧高原道の駅では、早朝から思い思いの新鮮な高原野菜を買い込むあたりは、主婦業にとっては魅力のトイレ休憩なのです。
今回の旅のお楽しみは、関東周辺に十数ヶ所を構える こだわりの食事処 『うかい鳥山』です。
奥高尾の六千坪の敷地内に構える 越中五箇山の合掌造りの建物は 貴重な文化財です。静寂の庭園を借景に、和の心に還る最高のおもてなし 「うかい鳥山」自慢の鶏炭火焼を リッチな気分で堪能いたしました。
三年前の紅葉の頃訪れたこの庭園の佇まいに、四季折々に是非とも堪能ましょうね。と、今回二度目のお楽しみとなったわけです。苔むした門をくぐれば 厳しい寒さの中にも 日々の乾いた心に一滴のしずくを得たように安らぎを覚えます。
今回は寒の最中のこと、凛とした空気の中で 庭先の廻る水車の飛沫は氷柱(つらら)となり、宝石のように輝いて私たちを迎えてくれました。
ゆったりとしたタイミングで 「聖護院大根と、鶏肉の付き出し」「お通し」「うずら肉しんじょのお吸い物」 メインの「鶏と野菜の炭火焼」「とろろ飯」「山ぶどうのシャーベット」と 運ばれるご馳走に舌鼓を打ち 贅沢な空間に浸りながら幸せを噛みしめたのでした。
バスは甲州街道を東京中心部から西へ約50キロに在る 江戸時代から信仰の霊山として知られる 標高600メートルの山中に奉る薬王院へのケーブルカー高尾山前に到着。
ケーブルカーは、国有林の 今は冬木立となている いろは紅葉、杉の木立、たわわの真紅の南天の実が美しく点在する 31度余りの急勾配を一気に高尾山薬王院へと誘います。
正式名称「高尾山薬王院有喜寺」は 今から1260余年前の天平16年(744)に開山されたお寺で、成田山新勝寺、川崎大師平間寺と共に 真言宗智山派の三大本山として知られております。
ご本尊は飯縄大権現。不動明王の化身で、お護摩炊きは煩悩を焼き尽くし 円満な悟りを体現できるそうですが、今回はお護摩炊きの行事はなりませんでしたが、霊深山での参詣は 身の引き締まる思いでした。
標高600メートルの高尾山の冷気の中 昭和一桁生まれのご一行様は 防寒着に丸まると着ぶくれて 息を弾ませながら 霊験あらたかな 落葉広葉樹林のアップダウンを よく歩き参詣できた健康を感謝したのです。
画像の数々を ムービープロジェクトに組んでみました。 懐かしい「ふるさと」のメロディにせてごゆっくりご覧下さい。
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